犬挾峠から蒜山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 6時間0分
  • 10.6km

コースガイド

犬挾峠から下蒜山・中蒜山・上蒜山を縦走するロングコース。蒜山三山を全て満喫することができる
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
6時間0分
歩行距離
10.6km
最大高低差
690m
水場
なし
トイレ
犬挾峠
 下蒜山の登山口は犬挾峠と呼ばれ、国道313号のバイパスが完成するまでは、蒜山方面から倉吉、関金に通じる主要道路であったが、今は行き交う車の数もめっきり少なくなりました。
 峠から登山道に入るとまもなく胸を突く急登が始まります。道は県境に沿ってほぼまっすぐにつけられていて、滑りやすいが要所要所には固定ロープが張られています。やがて六合目の雲居平に飛び出すと心地よい風が急登にあえいだ体を冷やしてくれます。なだらかな稜線は秋になるとマツムシソウのお花畑となります。一息ついたのもつかの間、下蒜山頂上まではもうひと踏ん張り急登があります。なだらかで細長い頂上に着くと、これから巡ろうとする中蒜山や上蒜山はもとより、遠く日本海や大山が望めます。ここから最低鞍部のフングリ乢近くまでは背丈の低い草原が続いて心地のよいところです。
 やがてフングリ乢に下り着きますが、この峠は巨人がまたいで越した際にフングリをこすったという面白い伝説があります。最低鞍部から中蒜山まではササの葉をつかんでの急登が続くが、山頂が近づくと塩釜への道に出合います。ここから約5分で中蒜山山頂です。ここにはコンクリート製の避難小屋があり、雨の日や風の強いときなど、とてもありがたい。中蒜山の山頂から見る上蒜山はどっしりした姿で両肩を張って大きく見えます。
 小屋の横を下るとすぐに林はなくなり、カヤトの広い尾根に出ます。すぐ目の前にある上蒜山がぐんぐん高くなるので、下るのがもったいない感じがしてきます。鞍部からはところどころクサリが張られた急な登りが待っています。左手からの尾根が近づいてくると、やっと傾斜も緩くなり、合流した尾根が下山路です。上蒜山山頂(三角点)は5分ほど先にあるが、ササが密生して道がとてもわかりにくい状態のため、今は分岐に「上蒜山頂上」の標柱が設置されています。はるばる犬挾峠からの道を振り返ると感慨も一入です。
 分岐から、ブナ林の道を下って、少し登り返したところは槍ヶ峯と呼ばれるところで、眺めが素晴らしく、下蒜山からはあんなに遠かった大山もここまで来るととても大きく見えます。ここからは快適な下りが続き、スギ林を過ぎ、牧場に出ると、駐車場は真近です。
南西方向から望む蒜山三山
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