破風岳と土鍋山と御飯岳の小串三山巡り
コース難易度
中級
- 日帰り
- 5時間10分
- 9.8km
コースガイド
硫黄を採掘した旧小串鉱山跡が眼下に広がる毛無峠から気軽に歩ける、長野との県境にあるぐんま県境稜線トレイルの山

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
5時間10分 |
歩行距離 |
9.8km |
最大高低差 |
337m |
水場 |
なし |
トイレ |
なし |
登山口は毛無峠です。群馬県の万座温泉と長野県の高山村大字牧を結ぶ県道466号牧干俣線の県境付近に三差路があり、そこから分かれる県道112号大前須坂線を進んだ先です。ここからはかつて日本で2番目の硫黄採掘量を誇った小串鉱山跡の荒涼とした風景が眼下に広がっています。冬季は積雪が多く、毎年11月中旬から翌年の5月中旬くらいまで冬期閉鎖となります。また通行可能期間中も路線バスがないのでマイカー利用となります。
名前通り樹木がない草原地帯の毛無峠は、好天の日は愛好家が操縦するグライダーが大空を飛び交っています。そんなのどかな毛無峠を起点にまずは破風岳と土鍋山を目指します。破風岳は毛無峠からはピラミダルな山容で威圧的にそびえていますが、九十九折れの登山道で緩やかに登っていくことができます。足元には季節ごとに色とりどりの高山植物の花を愛でることができるでしょう。標高差も約180mほどなので、3~40分で破風岳山頂です。足下に小串鉱山跡から広い万座川の谷間が大きく広がって、浅間山から草津白根山が望見されます。
山頂からは五味池方面へ道が続いていますが、土鍋山はいったん戻って三差路を右に進みます。ここからはぬかるみの多い平坦な樹林帯の中を歩きます。15分ほどでまた五味池方面の道を右に分ける三差路があり直進です。山頂直下は足場の悪い急斜面の登りです。土鍋山山頂は台地の一端にありますが、三角点は四阿山方向に少し登山道を進んだところにあります。
次に目指す御飯岳は毛無峠まで往路を戻り、古い鉄塔が立つガレ場からスタートです。登山道らしきものは見当たりませんが、ガレ場の一番右側に見える鉄塔下まで登ると登山道が現れます。もう一度登山道が消えてガレ場の区間があるので、ガスで視界不良の時などは道迷いしないように注意しましょう。360度展望のある毛無山山頂までは20分ほどの登りです。
毛無山から御飯岳までは気持ちよさそうな笹原の草原が広がっています。緩やかに下って登り上げるとコメツガやオオシラビソなどの針葉樹の樹林帯を歩きます。登山道はよく整備されているので迷うことはないでしょう。いったん下ってもう一度登り上げると平坦になり、御飯岳山頂はわずかな距離です。山頂部も樹林帯の中なので展望はあまりよくないですが、樹林越しに横手山や草津白根山を垣間見ることができます。その後は毛無峠まで往路を戻ります。
ところでこのエリアでは、5月中旬の道路開通直後だとまだまだ残雪が豊富な年があります。土鍋山の山頂直下の急斜面も遅くまで残雪があるので、雪山歩きになれていない人は注意が必要です。
名前通り樹木がない草原地帯の毛無峠は、好天の日は愛好家が操縦するグライダーが大空を飛び交っています。そんなのどかな毛無峠を起点にまずは破風岳と土鍋山を目指します。破風岳は毛無峠からはピラミダルな山容で威圧的にそびえていますが、九十九折れの登山道で緩やかに登っていくことができます。足元には季節ごとに色とりどりの高山植物の花を愛でることができるでしょう。標高差も約180mほどなので、3~40分で破風岳山頂です。足下に小串鉱山跡から広い万座川の谷間が大きく広がって、浅間山から草津白根山が望見されます。
山頂からは五味池方面へ道が続いていますが、土鍋山はいったん戻って三差路を右に進みます。ここからはぬかるみの多い平坦な樹林帯の中を歩きます。15分ほどでまた五味池方面の道を右に分ける三差路があり直進です。山頂直下は足場の悪い急斜面の登りです。土鍋山山頂は台地の一端にありますが、三角点は四阿山方向に少し登山道を進んだところにあります。
次に目指す御飯岳は毛無峠まで往路を戻り、古い鉄塔が立つガレ場からスタートです。登山道らしきものは見当たりませんが、ガレ場の一番右側に見える鉄塔下まで登ると登山道が現れます。もう一度登山道が消えてガレ場の区間があるので、ガスで視界不良の時などは道迷いしないように注意しましょう。360度展望のある毛無山山頂までは20分ほどの登りです。
毛無山から御飯岳までは気持ちよさそうな笹原の草原が広がっています。緩やかに下って登り上げるとコメツガやオオシラビソなどの針葉樹の樹林帯を歩きます。登山道はよく整備されているので迷うことはないでしょう。いったん下ってもう一度登り上げると平坦になり、御飯岳山頂はわずかな距離です。山頂部も樹林帯の中なので展望はあまりよくないですが、樹林越しに横手山や草津白根山を垣間見ることができます。その後は毛無峠まで往路を戻ります。
ところでこのエリアでは、5月中旬の道路開通直後だとまだまだ残雪が豊富な年があります。土鍋山の山頂直下の急斜面も遅くまで残雪があるので、雪山歩きになれていない人は注意が必要です。
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