景信山から相模湖へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 3時間10分
  • 8km

コースガイド

豊かな森林景観と旧甲州街道の小仏峠道を味わうコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
3時間10分
歩行距離
8km
最大高低差
527m
水場
なし
トイレ
景信山頂
 高尾駅北口からバスに乗って終点の小仏バス停で下車します。余裕があれば小仏関所跡などを見ながら旧甲州街道を歩いてみるのも良いでしょう。車道を登り始めると右上の中央自動車道から聞こえる車の音が少々気になるところです。左側に大きな樹木に囲まれた小佛山寶珠寺を通り過ぎ、右側の高速道路のコンクリート壁に息苦しさを感じながらも、小仏川のせせらぎを聞きながら舗装路を登って行きます。傾斜がきつくなって2つ目のヘアピンカーブを曲がると右側に登山口があります。車道をそのままたどれば、ヤゴ沢作業道入口から山道となって小仏峠に導かれます。
 気持ちの良い広葉樹林の中にジグザグを繰り返して行くと植生保護のための迂回路もありますが、ほとんど尾根上を登って行きます。杉林に入って左に斜めに登るようになると東尾根上に出て、砂利窪からの道を合わせます。左に山頂を目指して尾根を登り続けます。木の根などで滑らないように注意しながら尾根筋を進んで行くと、やがて明るいカヤなどの草地になります。わずかで左にトイレを見て3分ほどで景信山山頂です。
 山頂には茶店があります。東側は切り開かれ、遠く都心の高層ビル群など関東平野の絶景が、手前には高尾山の豊かな森林が眺められます。
 小仏峠へは茶店の間から下ります。始めは滑りやすい急な下りですが、左からヤゴ沢コースの道を合わせて尾根をまっすぐに進んで行きます。平坦になると左側の展望が開けます。高尾山の山腹を貫く圏央道なども見えてきます。多くの登山者やトレイルランナーとすれ違いますがお互いに譲り合いを忘れずに。
 平坦な小仏峠に降り立つと左から登山口で分かれた旧甲州街道が水平に合流します。峠には壊れそうな茶店が残っていて少々陰気な感じもしています。平地の南西の端から旧甲州街道に入ると、人の気配が急に少なくなります。1888(明治21)年に大垂水峠に甲州街道が開設されるまでは、この峠道を甲州の絹糸などの産物が行き来してにぎやかだったと思われます。古い峠道だけに、無理のないほぼ一定の傾斜で下って行きます。やがて送電鉄塔を過ぎると、中央道を走る車の轟音が大きくなり車道に出ます。50〜60mで右に折り返して、中央自動車道の下を通ります。美女谷橋で桂林寺からの道を合わせて底沢バス停に出ます。
 相模湖駅に向かって歩きますが、5分ほどで小原宿本陣と資料を展示した小原の里があるので立ち寄って、小原からバスを利用してもよいでしょう。
関東平野が一望の景信山山頂。
小仏峠への快適な散歩道。
小仏峠からは静かな峠道を下ります
小仏峠道。送電鉄塔のあたりが中峠茶屋の跡。
小仏峠。
無料で見学ができる小原宿本陣
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