明神峠から不老山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 5時間35分
  • 13.3km

コースガイド

丹沢山塊の西端。日本最大の野生のバラ、サンショウバラに会える山
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間35分
歩行距離
13.3km
最大高低差
791m
水場
なし
トイレ
明神峠
 不老山は、丹沢の南西部、神奈川県と静岡県の境に位置します。ここでは、神奈川と静岡の県境の峠、明神峠から入山し、東に不老山まで縦走、南の生土集落まで降りるルートを紹介します。明神峠までは、JR御殿場線駿河小山駅からのバスがありますが、4月下旬〜12月上旬土日祝日運行の1本のみです。駿河小山駅ないし御殿場駅からのタクシー利用も考えたほうが良いでしょう。
 明神峠でバスを降りたら、車道北側の登山道に入ります。このあたりは小山町が富士箱根トレイルと銘打って、富士山の須走口五合目から箱根の金時山までを指定し、整備しています。道標の上に金太郎の人形が乗っているのが可愛らしいです。少し行くと送電鉄塔がありこの下を通ります。まもなく明神山です。明神山から1時間弱で湯船山。この付近にはブナの大木が残っておりしっとりとした森の中を歩けるのが嬉しいです。次のピーク白クラノ頭を過ぎると植林の中の下り道となります。植林帯を抜けると南側が開けた尾根の縁を歩く様になり、箱根方面の展望も開けてきます。行く手遥かに不老山が見え、峰坂峠、悪沢峠と越えてサンショウバラの丘に到着です。ここまで来ると不老山も大きく見え、北側の甲相国境尾根や南側の伊豆箱根あたりも良く見えます。休憩におすすめです。
 丘から緩やかに下ると林道が通っている世附峠に出ます。十字路になっていて、かつては北に丹沢湖の浅瀬方面、南は柳島方面に歩く事ができましたが、水害のために通行止めになっています。ここはまっすぐ不老山を目指します。不老山までは登り坂が続きます。登り切った西側のピークからは駿河小山駅方面の登山道が分岐しています。ここから標高928mの不老山山頂である東側のピークまではわずかな距離です。山頂にもサンショウバラがあり6月の花の開花期には大輪の花をつけます。
 下山はまず、西側のピークまで戻ります。富士山が望めます。神奈川と静岡の県境尾根を南に下り、生土集落を通って駅を目指します。下り始めてすぐに分岐があるので左へ入り、50分程歩けば生土山分岐に到着。
 ルートを左に取りJR御殿場線駿河小山駅方面に向かいます。尾根の末端で右に曲がり、長い階段を下り生土集落に入ります。不老山の大きな看板の所で車道を右折すれば駅はすぐ近くです。
国内最大級のバラ、サンショウバラ
湯船山付近のブナ。
白クラノ頭近くの下り。
サンショウバラの丘からの不老山
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