たかつえスキー場から七ヶ岳
コース難易度
中級
- 日帰り
- 4時間35分
- 10.6km
コースガイド
スキー場ゲレンデをのんびり歩いて七ヶ岳へ上る初心者コース

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
4時間35分 |
歩行距離 |
10.6km |
最大高低差 |
676m |
水場 |
たかつえスキー場 |
トイレ |
たかつえスキー場 |
たかつえスキー場から七ヶ岳を目指すコースは大半がゲレンデ歩きで、危険個所もなく登頂できる初心者向きですが、6月はブヨが多いので気になる人はモスキートネットを用意しましょう。また、標高がそれほど高くないので、真夏の登山には熱射病対策をしっかりと整えましょう。また、バス利用の場合は、運行本数が少ないので必ず事前に運行状況や時刻表を確認しましょう。
たかつえスキー場バス停を降りたらホテル前を通過してゲレンデ横の林道を歩き始めます。快適に歩けますが、意外と傾斜もあるのでマイペースで進みましょう。ときおり振り返れば会津駒ヶ岳や燧ヶ岳を望むことができます。上級者コースの斜面は左から回り込み、つづら折れに標高をかせぎます。
丸山の稜線鞍部の辺りで林道から外れて登山道へと入り込みますが、入口は「七ヶ岳登山口」と書かれた小さな標識がひっそりと立っているだけで見落としやすいので注意しましょう。
登山道に入ると、ブナの巨木が美しい稜線歩きが始まります。しばらく稜線を進むと、高倉山との分岐があります。ここで高倉山へ向かう稜線を左にわけて鞍部へとわずかに下ります。鞍部から上り返すころには登山道は露岩の稜線となって足下には高山植物が見られるようになります。そのまま上り詰めていくと左から黒森沢コースが合流し、まもなく七ヶ岳山頂に到着します。
山頂には一等三角点や会津百名山と書かれた山頂標識があり、秋には眼下に広がる見事な紅葉を堪能することができます。
復路は来た道を戻ります。途中にある高倉山はスキー場の最上部で、七ヶ岳山域の最高峰です。頂上は小湿地になっており、バイケイソウやオヤマリンドウなどを見ることができます。分岐から10分ほどで着きますので、時間があれば寄ってみましょう。
スキー場に出たら、登りで苦労したゲレンデを今度は延々と下ります。転倒や捻挫に注意して、休憩をはさみながらゆっくり下りましょう。
たかつえスキー場バス停を降りたらホテル前を通過してゲレンデ横の林道を歩き始めます。快適に歩けますが、意外と傾斜もあるのでマイペースで進みましょう。ときおり振り返れば会津駒ヶ岳や燧ヶ岳を望むことができます。上級者コースの斜面は左から回り込み、つづら折れに標高をかせぎます。
丸山の稜線鞍部の辺りで林道から外れて登山道へと入り込みますが、入口は「七ヶ岳登山口」と書かれた小さな標識がひっそりと立っているだけで見落としやすいので注意しましょう。
登山道に入ると、ブナの巨木が美しい稜線歩きが始まります。しばらく稜線を進むと、高倉山との分岐があります。ここで高倉山へ向かう稜線を左にわけて鞍部へとわずかに下ります。鞍部から上り返すころには登山道は露岩の稜線となって足下には高山植物が見られるようになります。そのまま上り詰めていくと左から黒森沢コースが合流し、まもなく七ヶ岳山頂に到着します。
山頂には一等三角点や会津百名山と書かれた山頂標識があり、秋には眼下に広がる見事な紅葉を堪能することができます。
復路は来た道を戻ります。途中にある高倉山はスキー場の最上部で、七ヶ岳山域の最高峰です。頂上は小湿地になっており、バイケイソウやオヤマリンドウなどを見ることができます。分岐から10分ほどで着きますので、時間があれば寄ってみましょう。
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