黒森沢から七ヶ岳へ
コース難易度
中級
- 日帰り
- 6時間5分
- 10.4km
コースガイド
美しいナメ沢から独特な山容の稜線歩きとバリエーションに富んだ名コース

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
6時間5分 |
歩行距離 |
10.4km |
最大高低差 |
606m |
水場 |
黒森沢上部 |
トイレ |
なし |
本コースは七ヶ岳の魅力が満載された名コースですが、登山口までのアプローチが長く、マイカーかタクシーで富貴沢林道を奥まで入り込む必要があります。
黒森沢コース登山口は約10台の駐車スペースが設けられており、その目の前が登山口です。林道をしばらく行くと分岐点があり、登山道に入り込みます。ぬかるみの多い区間を進み、山腹の道のりをゆるやかに登っていけばやがて沢との出合です。この場所で右岸側のやや高い場所で沢を高巻くようにして進みます。
沢の中を石づたいに行けば階段状に流れ落ちる護摩滝が姿を現します。思わず滝つぼに行きたくなりますが、本来のコースは左岸側に付けられた高巻きの道です。滝上に出れば、ここから先は美しいナメ沢が連続する本コースの核心部。沢の両サイドにはロープが取り付けられていますので、足を滑らせないように一歩一歩注意して進みましょう。
やがて傾斜もゆるみだし、気持ちにゆとりが出てくればコケに覆われた美しい沢の美しさを味わうことができます。やがて左手の溝状の道のりを指す分岐点があるので、これを登り詰めればたかつえスキー場からの道と合流します。ここから岩稜をひと登りで七ヶ岳山頂です。
山頂からはこれから向かう先の下岳(七番岳)までの稜線が見えていますが、昔話に出てきそうなこんもりとしたなんとも可愛らしい山容です。周りを見渡せば日光連山や那須連峰、南会津の山々を一望することができます。さぁいよいよ稜線歩きの始まりです。展望の良さと適度なアップダウンの道のりなので、気持ち良く歩くことが出来る稜線です。途中、三番岳や下岳(七番岳)で休憩を取りつつ、来た道を振り返ればこの山の独特な山容を味わうことができます。
針生下降点から下岳登山口へは落ち葉を踏みしめながらスリップに注意して下りましょう。下岳登山口から林道を40分ほど歩けば、黒森沢コース登山口に戻ることができます。
黒森沢コース登山口は約10台の駐車スペースが設けられており、その目の前が登山口です。林道をしばらく行くと分岐点があり、登山道に入り込みます。ぬかるみの多い区間を進み、山腹の道のりをゆるやかに登っていけばやがて沢との出合です。この場所で右岸側のやや高い場所で沢を高巻くようにして進みます。
沢の中を石づたいに行けば階段状に流れ落ちる護摩滝が姿を現します。思わず滝つぼに行きたくなりますが、本来のコースは左岸側に付けられた高巻きの道です。滝上に出れば、ここから先は美しいナメ沢が連続する本コースの核心部。沢の両サイドにはロープが取り付けられていますので、足を滑らせないように一歩一歩注意して進みましょう。
やがて傾斜もゆるみだし、気持ちにゆとりが出てくればコケに覆われた美しい沢の美しさを味わうことができます。やがて左手の溝状の道のりを指す分岐点があるので、これを登り詰めればたかつえスキー場からの道と合流します。ここから岩稜をひと登りで七ヶ岳山頂です。
山頂からはこれから向かう先の下岳(七番岳)までの稜線が見えていますが、昔話に出てきそうなこんもりとしたなんとも可愛らしい山容です。周りを見渡せば日光連山や那須連峰、南会津の山々を一望することができます。さぁいよいよ稜線歩きの始まりです。展望の良さと適度なアップダウンの道のりなので、気持ち良く歩くことが出来る稜線です。途中、三番岳や下岳(七番岳)で休憩を取りつつ、来た道を振り返ればこの山の独特な山容を味わうことができます。
針生下降点から下岳登山口へは落ち葉を踏みしめながらスリップに注意して下りましょう。下岳登山口から林道を40分ほど歩けば、黒森沢コース登山口に戻ることができます。
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