国民宿舎跡から相馬岳、茨尾根、女坂コースへ

コース難易度
上級
  • 日帰り
  • 6時間5分
  • 6.4km

コースガイド

鎖場と展望が続く相馬岳コースで表妙義最高峰の相馬岳へ。「裏から登る表妙義」周回は登山者も少なく静かな山行が楽しめます
テクニック度
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
6時間5分
歩行距離
6.4km
最大高低差
674m
水場
なし
トイレ
国民宿舎跡
 国民宿舎跡から伐採地の作業道をたどり尾根に取り付きます。岩屋脇の鎖を上り尾根を進めば見晴に到着で、丁須岩、ハサミ岩等の奇岩と裏妙義の岩峰群の展望が圧巻です。岩稜を巻き鎖で登れば奇景の「窓穴」からの展望を楽しみ、連続する鎖場や鉄杭のトラバース等、妙義らしいスリルも味わえます。鎖場を登り左へと進むと主稜線に出ます。国民宿舎跡分岐を左に進めば金洞山が一望の相馬岳に到着です。引き返して茨尾根への下りはスラブや木の根が露出しザレた場所ではスリップに要注意です。茨尾根は登降の連続で、茨尾根のピーク(気付かずに通り過ぎに注意!)では全方向展望が楽しめます。
 ホッキリを過ぎて鎖8mの外傾バンドを登り、岩壁トラバースを過ぎると女坂分岐です。まず支尾根を下り岩峰手前を左下へ下降、「女坂」とは思えぬ急斜面をロープで下ります。沢沿いの道は外傾斜で狭い場所もあるので滑落に注意しながら下り星穴沢橋に出たら国民宿舎跡に戻ります。
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