大山、天丸山、帳付山
コース難易度
上級
- 日帰り
- 8時間20分
- 10.4km
コースガイド
秘境である野栗沢の最奥、展望の良い大山、奥深い帳付山、危険度の高い天丸山の三山をたどる体力と技術の必要な上級コース

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
8時間20分 |
歩行距離 |
10.4km |
最大高低差 |
619m |
水場 |
なし |
トイレ |
なし |
天丸橋から荒れ気味の天丸沢沿いをたどり、ナメ滝を巻きアルミの梯子の先で左手の尾根に取付きます。つづら折りの急斜面を越え岩場を登りきれば、展望の良い大山に到着です。引き返して南進し天丸橋下降点に乗り上げ右折、樹林の中の倉門山を通過して天丸山分岐から天丸山へ向かいます。天丸山は大きな岩峰で基部からロープが設置されていますが傾斜がきつく、登りよりも下りの難易度が高いので細心の注意が必要です。引き返して帳付山へ向かい、馬道のコルから尾根を西に進むと樹林が濃くなります。展望の良い岩稜帯を進んでいきますが、南面側へ固定ロープの下りが難易度が高いです。木の根がはびこる急登を経て帳付山に到着です。山頂からは北面の展望が開けます。下山は来た道を戻ります。馬道のコルからの峠道は昔の主要交易路でした。明瞭な馬道を下り展望の良い社壇乗越から車道歩きで天丸橋へ戻ります。
登山地図ナビアプリ
山と高原地図ホーダイ

登山のための専用地図
60年以上の実績を誇る「山と高原地図」がスマホで使える!各山の専門家の現地調査に基づいた信頼できる登山情報アプリ。
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!
掲載書籍
-
西上州 妙義山・荒船山 2025