御沢から栗駒山・裏掛コース周回
コース難易度
上級
- 日帰り
- 8時間15分
- 12.9km
コースガイド
約2kmの沢登りや、盛夏まで残る雪渓、そして雪田草原に咲き誇るお花畑が楽しめる栗駒山随一の充実した周回コース

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
8時間15分 |
歩行距離 |
12.9km |
最大高低差 |
827m |
水場 |
なし |
トイレ |
なし |
御沢コースは沢歩き、お花畑、盛夏まで残る雪渓など栗駒山の魅力を凝縮したコースです。裏掛コースを下れば、より充実した山歩きが満喫できます。
ハイルザーム栗駒から2つのスノーシェルターをくぐると御沢コース登山口に着きます。スキー場跡の草原を過ぎ、山腹を横切るように岩魚沢、デロコ沢を越えてブナ林を進むと、明るく開けた御沢に着きます。ここから「石飛八里」と呼ばれる沢通しの登りが約2km続きます。基本的に石飛び伝いに沢を遡上しますが、分かり難いところには黄色のペンキや赤テープでルートが示されています。登山靴より沢タビや長靴を履いた方が効率よく安全に登れます。
2時間ほどの沢歩きで大日沢出合に着きます。左の沢に入り、少し登ると巨岩が積み重なったハシゴ滝が現れ、左手のロープを利用して越えます。滝の上は穏やかな流れになり、小沢を何度か渡って、源流部のロープが下がった急坂を登ると御室下の雪渓に出ます。雪が解けた雪田草原にはヒナザクラ・アオノツガザクラなどの湿性の高山植物が咲き乱れ、栗駒山随一の景観に魅了されます。雪渓は部分的に急なところがあるので軽アイゼンをつけた方が安全です。雪渓を登りつめると御室の岩壁帯に突き当たります。岩壁の付け根に駒形根神社の奥宮とされる御室があり、小さな祠の中に絵馬などが奉納されています。この先、岩壁帯の下をたどりますが、荒れて道が不確かな部分があるので注意しましょう。湯浜コースに合流し、尾根道を登ると天狗平に着き、そこから20分で栗駒山山頂に達します。
下山路は山頂から中央コースを少し下り、東栗駒分岐を左折。栗駒草原中ほどにある裏掛コース分岐も左折します。裏掛コースに入ると道が急に細くなります。この先は6月下旬ごろまで雪渓が残る磐井川と産女川の源頭部を通過します。霧で視界が無い時は道の接続が分かり難いので慎重にルートを探しましょう。雪渓が消えた後にはヒナザクラやキンコウカが咲き誇ります。灌木とササの平坦な道を進むと、眼前に広大なドゾウ沢の斜面が現れます。落石に注意して大きな雪渓を横切り、ワタスゲの群生地を過ぎると、2008年の地震で駒ノ湯温泉を飲み込んだ土石流の発生地点をガイドロープに従って横切ります。その後、東栗駒山から南東に伸びる尾根を越え、ブナの原生林を下り、新湯沢の渡渉点に出ます。石飛びに沢を渡って、少し登り返せば廃小屋があります。そこから荒れた林道を少し歩き、右手へ電柱に沿った道を登ると裏掛コースの登山口に出ます。
ハイルザーム栗駒から2つのスノーシェルターをくぐると御沢コース登山口に着きます。スキー場跡の草原を過ぎ、山腹を横切るように岩魚沢、デロコ沢を越えてブナ林を進むと、明るく開けた御沢に着きます。ここから「石飛八里」と呼ばれる沢通しの登りが約2km続きます。基本的に石飛び伝いに沢を遡上しますが、分かり難いところには黄色のペンキや赤テープでルートが示されています。登山靴より沢タビや長靴を履いた方が効率よく安全に登れます。
2時間ほどの沢歩きで大日沢出合に着きます。左の沢に入り、少し登ると巨岩が積み重なったハシゴ滝が現れ、左手のロープを利用して越えます。滝の上は穏やかな流れになり、小沢を何度か渡って、源流部のロープが下がった急坂を登ると御室下の雪渓に出ます。雪が解けた雪田草原にはヒナザクラ・アオノツガザクラなどの湿性の高山植物が咲き乱れ、栗駒山随一の景観に魅了されます。雪渓は部分的に急なところがあるので軽アイゼンをつけた方が安全です。雪渓を登りつめると御室の岩壁帯に突き当たります。岩壁の付け根に駒形根神社の奥宮とされる御室があり、小さな祠の中に絵馬などが奉納されています。この先、岩壁帯の下をたどりますが、荒れて道が不確かな部分があるので注意しましょう。湯浜コースに合流し、尾根道を登ると天狗平に着き、そこから20分で栗駒山山頂に達します。
下山路は山頂から中央コースを少し下り、東栗駒分岐を左折。栗駒草原中ほどにある裏掛コース分岐も左折します。裏掛コースに入ると道が急に細くなります。この先は6月下旬ごろまで雪渓が残る磐井川と産女川の源頭部を通過します。霧で視界が無い時は道の接続が分かり難いので慎重にルートを探しましょう。雪渓が消えた後にはヒナザクラやキンコウカが咲き誇ります。灌木とササの平坦な道を進むと、眼前に広大なドゾウ沢の斜面が現れます。落石に注意して大きな雪渓を横切り、ワタスゲの群生地を過ぎると、2008年の地震で駒ノ湯温泉を飲み込んだ土石流の発生地点をガイドロープに従って横切ります。その後、東栗駒山から南東に伸びる尾根を越え、ブナの原生林を下り、新湯沢の渡渉点に出ます。石飛びに沢を渡って、少し登り返せば廃小屋があります。そこから荒れた林道を少し歩き、右手へ電柱に沿った道を登ると裏掛コースの登山口に出ます。
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栗駒・早池峰 焼石岳・神室山 2025