燕温泉から妙高山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 7時間40分
  • 9.2km

コースガイド

燕温泉から北地獄谷経由で妙高山へ登り、妙高高原スカイケーブルを利用して新赤倉へ下山する日帰りコース。
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
7時間40分
歩行距離
9.2km
最大高低差
1,284m
水場
赤倉温泉源泉、大谷ヒュッテ
トイレ
大谷ヒュッテ
 登山口となる燕温泉は、標高1200mの山深い谷間にある秘湯。小さな温泉街を抜けるとすぐに分岐です。左が紹介する赤倉温泉源泉経由、右は麻平経由で、どちらからでも山頂へ行くことができます。左の階段を登ると薬師堂があり、そこからもう少しで黄金の湯の露天風呂があります。しばらくは燕温泉スキー場跡の舗装路を登り、赤倉温泉源泉へと続く湯道へ入ります。途中にある温泉管理小屋には水場もあります。称名滝、光明滝の二段の滝を眺めながら、北地獄谷の上部を目指します。沢を徒渉すると麻平からの道が合流します。再度沢を渡り、沢の右岸を登っていくと、道は左手の尾根方向へ向きを変え、胸突八丁の急登が始まります。胸突八丁手前の沢には遅くまで雪渓が残ります。斜度が緩んで急登が終わると祠のある天狗堂です。下山に使う新赤倉方面からの道とは、ここで合流します。
 天狗堂から、灌木に覆われた道を登ると小さな池が現れます。これが光善寺池で、ここから妙高山の山頂部分が良く見えます。尾根道をさらに進むと風穴があります。標高を上げ展望が開け始めると、鎖場下に着きます。鎖を頼りに30mほどの岩場を登りますが、足場は階段状に掘られているので、それほど心配は要りません。ここからは高度感も出てきて、麓の妙高高原や野尻湖、志賀方面、日本海まで一望できます。鎖場を登りきると山頂まではあと僅か。最後は火山特有の溶岩帯を登れば、妙高大神が祀られた妙高山の最高地点、南峰に到着します。三角点と立派な標柱がある北峰へは、南峰から5分ほどです。山頂からは、頂上を囲む外輪山、その向こう側に火打山、焼山、乙妻山が良く見えます。さらに北アルプスや富士山、日本海に浮かぶ佐渡島まで、まさに360度の大展望が楽しめます。
 下山は天狗堂まで戻り、分岐を新赤倉方面の右に進みます。急で滑りやすい道を下ると、舗装された林道に出ます。少し下ると温泉管理小屋があり、林道から右に少し下った所に水場もあります。その先が避難小屋の大谷ヒュッテで、隣にトイレもあります。さらに林道を10分ほど下ると、左手に新赤倉に下る登山道が出てきます。再び登山道へ入り、山腹を巻くようにダケカンバ林を進んでいくと、次第にブナ林に変わっていきます。ブナ林の急な尾根を下り、最後の沢を越え、急斜面をトラバースすれば、赤倉観光リゾートスキー場のコースに出ます。あとはコース内を下っていけばスカイケーブル山頂駅です。スカイケーブルを利用し、約11分で山麓駅がある新赤倉温泉に到着します。
妙高山頂からの火打山、焼山
いもり池からの妙高山。
称名滝。
山頂直下岩場
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