不動滝から三峰山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 4時間0分
  • 8km

コースガイド

冬の霧氷と、ツツジの類が咲く春から初夏が登山の最適期。山慣れた人には縦走コースもおすすめです
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間0分
歩行距離
8km
最大高低差
655m
水場
なし
トイレ
なし
 三峰山地の主峰、三峰山(三畝山)は北面に高原台地を持つ顕著なピークで、この山の魅力は冬の霧氷です。室生火山群の展望と、雪煙をあげる台高北部の山々を仰げば雪山気分が満喫できます。また、ツツジが尾根道を彩る春から初夏にかけてと、八丁平のススキが銀波に揺れる秋も素晴らしい景色が楽しめます。山慣れた人には、北に続く岳ノ洞や、高見山、修験業山への縦走コースが変化に富み面白いです。登路は三重県、奈良県側から数本ありますが、霧氷シーズン以外は交通の便が悪く、車利用でないと日帰りはできません。
 みつえ青少年旅行村でタクシーを下車。車道を戻り、大タイ谷分岐で右折して不動滝への道標に従います。橋を渡り10分も行くと道は左岸に移り、不動谷コースを選び林道を直進。橋の手前で林道を離れ、右岸の山道を参篭所へと向かいます。鳥居をくぐり不動滝前に立ちます。落差は12mで美しい形をしています。
 ひと息ついたら滝前の橋を渡って山道に入ります。杉植林の中にジグザグの急登が続き、ひと汗かく頃杣道が分岐します。右に取りさらに登り続けると30分ほどで五本杉に出て、立派な避難小屋が建ち、登り尾のコースが合流します。
 その後、登山道を緩やかに登り稜線に出ると三畝峠です。峠からは東へ進みます。八丁平への道を分け、緩やかな尾根を登って、1等三角点の標石が埋まる三峰山の山頂に立ちます。展望は北東方向の眺めが開け、古光山から倶留尊山へと続く山群や尼ヶ岳、大洞山など個性的な山々が望めます。
 のんびりと憩うなら、南に少し下った八丁平が良いでしょう。八丁平は広々としたヒメザサの草原で、南方は明るい展望が開け、飯高の山村を眼下に迷岳、古ヶ丸山を正面に、台高の池木屋山、国見山などの秀峰が一望されます。
 下山は八丁平から五本杉へと戻り、左の登り尾コースを下ります。変化のない杉・檜の植林帯を下って行くと40分程で林道に出ます。休憩小屋が建っていてそこから右へ曲がる尾根道を下って行くと、大タイ林道に出て、あとは往路をみつえ青少年旅行村に戻ります。
不動滝12mが美しくかかる。
三峰山へと緩やかな尾根を伝う
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