二岐温泉から二岐山周回

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間10分
  • 10.2km

コースガイド

二岐山は双耳峰の美しい山で、ブナ林に覆われ、那須や会津の山々の展望台として人気が高いところ。秋の紅葉もきれいです。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間10分
歩行距離
10.2km
最大高低差
744m
水場
桔梗の清水
トイレ
登山口(移動式トイレ)
 三角点のある男岳が西岳、女岳が東岳とも呼ばれる二岐山。コースを南から登っても北から登っても、所要時間はほぼ同じです。二岐温泉までの詳しいアプローチは二岐温泉から小白森山、大白森山へ(コースガイド)を参照してください。
 二岐バス停から南側へ向かって二俣川を渡り、小白森山の登山口を過ぎて二俣川沿いの林道を1時間ほど歩くと、鍋が祭神という珍しい御鍋神社の入口へ着きます。境内には大釜を逆さに吊った社殿があります。
 神社の先の御鍋神社登山口からすぐに八丁坂の急登になり、山道の周囲はブナやミズナラ、アスナロの大木が鬱蒼と茂り深山の趣です。岩がゴロゴロする場所にはテープやペンキの目印があり、どんどん登ると後方に旭岳が見え隠れします。やがて傾斜が緩やかになって平坦な道になります。特徴のある鎌房山の下岳、上岳を左手に眺めながら進むと、高原状の切り開きのブナ平。前方へ男岳がこんもりして見えます。湿地帯を右に急カーブして緩やかな道を進みます。じめじめした道が続きますが、やがてクマザサの多い急坂から再びブナ林となり、さらに登るとダケカンバやシャクナゲなどの矮小木が茂り、二岐山(男岳)の頂上が間近に迫ります。
 2等三角点のある山頂からの眺望はすばらしく、指呼の間に小白森山と大白森山が聳え、那須の山々が連なり、遠くに磐梯山や飯豊山なども眺められます。
 山頂からは北側の女岳へ向かいましょう。鞍部まで下って登り返すと女岳の頂きに出ますが、見晴らしはよくありません。少し行くと小祠が祀られた眺望のよい場所に出ます。その先は転がりそうな地獄坂の急坂の連続。固定ロープにつかまりながら下りましょう。どこまでもブナ林が続く山道の周辺の景色は見事です。やがて道が緩くなって鳥居をくぐり、風力発電登山口に出ます。二岐山林道を右へ行くと2kmほど先で二岐温泉へ通じるバス道に合流し、右折してバス停へ戻ります。
 二岐山の花の時期は初夏から夏。マイヅルソウ、ハクサンシャクナゲ、サラサドウダン、ギンリョウソウ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、ヤマグルマなどの花が楽しめます。
 なお、二岐山の山開きは5月下旬(年によっては6月上旬)です。
二岐山頂からの眺め。眼前は女岳
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