畑薙第一ダムから茶臼岳・上河内岳へ
コース難易度
中級
- 1泊2日
- 17時間45分
- 25.7km
コースガイド
展望に優れた不世出の秀峰上河内岳、そして茶臼岳を中心とした稜線には南アルプス南部独特の景観が広がります

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
1泊2日 |
歩行時間 |
17時間45分 |
歩行距離 |
25.7km |
最大高低差 |
1,863m |
水場 |
茶臼小屋 |
トイレ |
茶臼小屋 |
上河内岳は南アルプス屈指の聖岳・赤石岳・荒川東岳の展望台です。加えて茶臼岳は、光岳、上河内岳と聖岳の優れた展望台と言って良いでしょう。さらに両座周辺は南アルプス南部で特有の森林限界の稜線が続いていて、ダケカンバとバイケイソウの間を縫う快適な縦走を楽しめます。なお稜線までに無人小屋を含めて3つの山小屋があるので、入山日は体力やその日の登山口の到着時刻に合わせて自由度の高い計画を立てる事が可能です。
畑薙第一ダムから畑薙大吊橋までは林道歩きです。畑薙大吊橋は全長181.7mの東洋一と言われる吊橋で、高所恐怖症の登山者にとってこのコースの核心部になりますが、非常にしっかりしているので不安心を払拭して渡りましょう。ヤレヤレ峠までは高度感があるトラバース道で、2箇所足場が悪いルンゼを通過します。ウソッコ沢小屋までに4回橋を渡ります。3号橋を渡り、増水時は危険な荒れた河原を歩いたあと、荒れた急坂を登った後、高巻きとなります。この先、茶臼小屋までも部分的に急登があり、滑落・落石に注意して下さい。茶臼小屋は、お花畑の中にある富士山の展望に恵まれたキャンプ場を備えています。
茶臼小屋から稜線の鞍部に登ると、初めて見る大きな台形の聖岳と兎岳の連なった姿は誰もが感動するでしょう。茶臼岳までは快適な登りです。山頂は岩稜帯で、富士山、南方向に大きな山頂部を持った光岳を始めとする深南部の山々への縦走路を新たに確認できます。上河内岳へは緩い登りとトラバースの後亀甲状土の窪地を抜け、ダケカンバの間を縫った後は、聖岳を常に見ながらの楽しい登りになります。奇岩竹内門からは急な岩場の登りになるので、注意してください。上河内岳は二重山稜になっていて、縦走路のある肩から山頂へは10分少々の登りです。上河内岳は南アルプス南部の最も優れた展望台で、真正面に兎岳と赤石・荒川東岳を脇侍に従えた聖岳の神々しい姿、さらに背後に見える富士山は、時間の経つのを忘れてしまうほどです。
なお日程に余裕があれば1泊を加えて、茶臼岳からさらに南に希望峰を経由し仁田岳へ、また上河内岳から北に南岳周辺まで足をのばすとよいでしょう。静かな仁田池を含む南アルプス南部固有の稜線の楽しい縦走に加えて、仁田岳からは立派な茶臼岳や堂々とした光岳の姿を見ることができます。上河内岳の肩から南岳間は点在する高山植物を楽しめます。また、本コースは静岡県側から光岳へのアプローチとしても利用することができます。
畑薙第一ダムから畑薙大吊橋までは林道歩きです。畑薙大吊橋は全長181.7mの東洋一と言われる吊橋で、高所恐怖症の登山者にとってこのコースの核心部になりますが、非常にしっかりしているので不安心を払拭して渡りましょう。ヤレヤレ峠までは高度感があるトラバース道で、2箇所足場が悪いルンゼを通過します。ウソッコ沢小屋までに4回橋を渡ります。3号橋を渡り、増水時は危険な荒れた河原を歩いたあと、荒れた急坂を登った後、高巻きとなります。この先、茶臼小屋までも部分的に急登があり、滑落・落石に注意して下さい。茶臼小屋は、お花畑の中にある富士山の展望に恵まれたキャンプ場を備えています。
茶臼小屋から稜線の鞍部に登ると、初めて見る大きな台形の聖岳と兎岳の連なった姿は誰もが感動するでしょう。茶臼岳までは快適な登りです。山頂は岩稜帯で、富士山、南方向に大きな山頂部を持った光岳を始めとする深南部の山々への縦走路を新たに確認できます。上河内岳へは緩い登りとトラバースの後亀甲状土の窪地を抜け、ダケカンバの間を縫った後は、聖岳を常に見ながらの楽しい登りになります。奇岩竹内門からは急な岩場の登りになるので、注意してください。上河内岳は二重山稜になっていて、縦走路のある肩から山頂へは10分少々の登りです。上河内岳は南アルプス南部の最も優れた展望台で、真正面に兎岳と赤石・荒川東岳を脇侍に従えた聖岳の神々しい姿、さらに背後に見える富士山は、時間の経つのを忘れてしまうほどです。
なお日程に余裕があれば1泊を加えて、茶臼岳からさらに南に希望峰を経由し仁田岳へ、また上河内岳から北に南岳周辺まで足をのばすとよいでしょう。静かな仁田池を含む南アルプス南部固有の稜線の楽しい縦走に加えて、仁田岳からは立派な茶臼岳や堂々とした光岳の姿を見ることができます。上河内岳の肩から南岳間は点在する高山植物を楽しめます。また、本コースは静岡県側から光岳へのアプローチとしても利用することができます。
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掲載書籍
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塩見・赤石・聖岳 2025