表参道から七面山周遊
コース難易度
中級
- 1泊2日
- 9時間15分
- 14.7km
コースガイド
七面山は宗教的な重要性に加え、富士山の展望や圧巻の崩壊地・ナナイタガレの展望など登山者にとっても魅力的な山

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
1泊2日 |
歩行時間 |
9時間15分 |
歩行距離 |
14.7km |
最大高低差 |
1,663m |
水場 |
各宿坊にあり |
トイレ |
各宿坊にあり |
200名山に選ばれている七面山は、日蓮聖人が果たせず高弟の日朗上人が開山した法華経の聖地です。山頂直下には七面大明神を祀る七面山敬慎院本社を中心に、伽藍が並んでいます。山頂に至る一般ルートとしては羽衣からの表参道、角瀬(七面山登山口バス停)からの北参道、安倍奥の八紘嶺からの縦走路があります。ただし、八紘嶺ルートは現在倒木が多く、通行困難です。
聖地への登詣なので七面山登山口からスタートし、羽衣からの表参道を歩き山頂を目指します。表参道は良く整備された階段状の登山道なので、膝のためにも登りに使うのがよいでしょう。参道には4つの宿坊があり、全てに水場とトイレがあります。また敬慎院まで丁石があり、敬慎院が50丁目です。中腹までヤマビルが多いので常に足元を確認し、塩水やヒル除けの薬剤を登山靴に散布するなど対策が必要です。敬慎院まで展望のきかない約4時間半の修行の道。随所にある聖人のお言葉の立札、自然の語りかけに耳を傾けましょう。参道を登りきり、和光門を抜けた先の鐘楼から右が敬慎院境内ですが、中に入らずに左の参道を登ります。随身門を通り敬慎院の境内に降り本社に参拝します。本社横の回廊をくぐり下って見る一ノ池の静かな佇まいに心が癒されます。
翌朝、御来光遥拝所からご来光を拝みます。なお七面山は富士山のほぼ真西にあるので、春分・秋分の日の頃にダイヤモンド富士を見ることができます。右手の標識に従って山頂を目指します。途中のナナイタガレの展望所では滑落に注意して見物してください。静かなカラマツ林を抜け、わずかな急登を過ぎれば七面山山頂です。時間に余裕があれば、サルオガセが絡まる美しいカラマツ林を抜けて、笊ヶ岳の最高のビューポイント希望峰まで足をのばしましょう。希望峰は七面山からの唯一の西方の展望箇所で、左は安倍奥の大谷嶺や山伏から始まり、笊ヶ岳を主峰とする白峰南嶺の稜線、その背後に南アルプス南部主脈の山々のピーク、そして右端には傾いた三角形の北岳までの大パノラマが楽しめます。
敬慎院に戻り、そのまま北へ向かって奥の院に下ります。整備された林道で、途中には二ノ池、御神木であるイチイ(アララギ)の大木があります。影嚮石のある奥の院が40丁目で、ここから先は長い下りになります。36丁目からの雨畑参道は、崩壊箇所があり通行禁止です。19丁目安住坊には日朗上人お手植えとされる、栃の木の大木があります。参道の幅が広くなり並木道になれば、北参道入口の神通坊も近くなり、境内を抜けて七面山登山口に戻ります。
聖地への登詣なので七面山登山口からスタートし、羽衣からの表参道を歩き山頂を目指します。表参道は良く整備された階段状の登山道なので、膝のためにも登りに使うのがよいでしょう。参道には4つの宿坊があり、全てに水場とトイレがあります。また敬慎院まで丁石があり、敬慎院が50丁目です。中腹までヤマビルが多いので常に足元を確認し、塩水やヒル除けの薬剤を登山靴に散布するなど対策が必要です。敬慎院まで展望のきかない約4時間半の修行の道。随所にある聖人のお言葉の立札、自然の語りかけに耳を傾けましょう。参道を登りきり、和光門を抜けた先の鐘楼から右が敬慎院境内ですが、中に入らずに左の参道を登ります。随身門を通り敬慎院の境内に降り本社に参拝します。本社横の回廊をくぐり下って見る一ノ池の静かな佇まいに心が癒されます。
翌朝、御来光遥拝所からご来光を拝みます。なお七面山は富士山のほぼ真西にあるので、春分・秋分の日の頃にダイヤモンド富士を見ることができます。右手の標識に従って山頂を目指します。途中のナナイタガレの展望所では滑落に注意して見物してください。静かなカラマツ林を抜け、わずかな急登を過ぎれば七面山山頂です。時間に余裕があれば、サルオガセが絡まる美しいカラマツ林を抜けて、笊ヶ岳の最高のビューポイント希望峰まで足をのばしましょう。希望峰は七面山からの唯一の西方の展望箇所で、左は安倍奥の大谷嶺や山伏から始まり、笊ヶ岳を主峰とする白峰南嶺の稜線、その背後に南アルプス南部主脈の山々のピーク、そして右端には傾いた三角形の北岳までの大パノラマが楽しめます。
敬慎院に戻り、そのまま北へ向かって奥の院に下ります。整備された林道で、途中には二ノ池、御神木であるイチイ(アララギ)の大木があります。影嚮石のある奥の院が40丁目で、ここから先は長い下りになります。36丁目からの雨畑参道は、崩壊箇所があり通行禁止です。19丁目安住坊には日朗上人お手植えとされる、栃の木の大木があります。参道の幅が広くなり並木道になれば、北参道入口の神通坊も近くなり、境内を抜けて七面山登山口に戻ります。
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