車坂峠から高峰温泉、篭ノ登山へ

コース難易度
初級
  • 1泊2日
  • 4時間55分
  • 9km

コースガイド

1日目午後に車坂峠から高峯山へ登って高峰温泉に泊まり、2日目は七千尺コースとも呼ばれる稜線漫歩を楽しむ中級コース
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
1泊2日
歩行時間
4時間55分
歩行距離
9km
最大高低差
298m
水場
なし
トイレ
兎平
 JR佐久平駅またはしなの鉄道小諸駅からの路線バスは今宵の宿である雲上の温泉・ランプの宿、高峰温泉までそのまま運んでくれますが、車坂峠から軽く高峯山へ登った後チェックインする計画なら高峰高原ホテル前で下車します。高峯山登山口は高峰高原ホテルの玄関前を通り過ぎ建物の北側の奥の鳥居から始まりますが、その前にビジターセンターで花の情報などをチェックしておくのもよいでしょう。鳥居をくぐりカラマツ林の中のゆるい上りを20分ほど歩けば明るい尾根道になり、花の百名山でもある高峯山が、色とりどりの高山植物の花で登山者をやさしく出迎えてくれます。高峯山へは粒ヶ平の分岐で左の道を片道約20分の往復コースです。山頂には高峯神社が祭られていて、小諸や佐久平が眼下に広がり遠く北アルプスも眺められる好展望台です。下山は粒ヶ平分岐まで戻ってそのまま真っ直ぐの道を選べば高峰温泉まで25分ほどです。2日目のコースは、高峰温泉の宿のすぐ前が登山口です。笹原に覆われたカラマツの林を気持ち良く登って行くと、うぐいす展望台という開けた高台にあるガレ場に出ます。道はいったん下っていよいよ水ノ塔山頂まで、小さな岩稜を交えての尾根歩きです。ルートには黄色いペンキの目印がありそれほど危険なところはないですが、スリップによる転倒など注意が必要です。1時間ほどで高峰高原や浅間山の絶景が広がる山頂です。山頂から篭ノ登山への登山道は、はじめはシャクナゲやコメツガが鬱蒼と茂る樹林帯の中をたどります。やがて左側が切れ落ちた稜線に出ますが、そこが赤ゾレです。覗けば高度感がありますが、北側が針葉樹林におおわれているので危険箇所もなく安心してシャクナゲやイワカガミなどの花を楽しみながら歩けます。赤ゾレが終わると樹林帯の中の登りになります。七千尺コースの古い看板が見つけられるかもしれません。水ノ塔山から約45分ほどで篭ノ登山山頂です。北アルプスや富士山、浅間山、草津白根山、四阿山など360度の展望は素晴らしいの一語です。わずかに標高が低い西篭ノ登山へは片道30分のピストンコースです。天気の良い日にはこちらにも足を延ばすハイカーも多いです。兎平への登山道は、広い山頂の南側のガレ場を下っていきます。針葉樹の森の中を約35分ほどで池の平湿原の登山口でもある兎平です。ここからたくさんの高山植物の花が咲き誇る池の平湿原を散策してくるのもいいでしょう。鏡池までなら約1時間で往復できます。
 兎平から高峰温泉までは高低差の小さいほぼ平坦な湯の丸高峰林道を歩いて約1時間です。
赤ゾレ付近から篭ノ登山、西篭ノ登山へと続く七千尺コースの稜線。
積雪期の篭ノ登山から水ノ塔山、さらに浅間山の眺め。
篭ノ登山登山口
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