大津ワンゲル道から釈迦岳
コース難易度
中級
- 日帰り
- 4時間10分
コースガイド
テクニック度 |
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山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
4時間10分 |
歩行距離 |
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最大高低差 |
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水場 |
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トイレ |
大津ワンゲル道は思ったよりも厳しく感じられる道です。頂上までの距離が長く、上に行くほど険しさが増すためかもしれません。
まずはイン谷口から北へ100メートルほど進みます。舗装路が広がった右手に、大津ワンゲル道入口の道標と登山ポストがあります。橋を渡って登り始めると、最初は侵食された狭い道が続きますが、鞍部を過ぎて尾根を巻くあたりから明るい里山のような雰囲気に変わります。
ゆるやかな坂をしばらく進むと、やがて道は傾斜を増し、標高680メートル付近で雄松山荘道(道標はありません)と合流します。ここから上は尾根が狭くなり、北側は切り立った崖がある場所も出てきます。一箇所、数メートルの岩登りをする箇所もあります。ロープが張ってありますが、十分注意して登ってください。
岩場の上部は道が狭くなり、北側は切り立っていて、木の根が浮き出ていたり段差が大きかったりして歩きにくくなります。そんな中を進むと、イチョウガレのザレ場に出ます。ここは登りよりも下りのほうが危険な場所です。
ザレ場を過ぎて少し進むと、南から登ってくる道との合流点に着きます。ブナの木が生えていて、ほっとするような雰囲気です。ここから頂上まではおよそ10分ほどです。
帰りは来た道を戻るか、南へ下る道からイン谷口へ戻るか、あるいは北比良峠へ向かうかのいずれかとなります。
まずはイン谷口から北へ100メートルほど進みます。舗装路が広がった右手に、大津ワンゲル道入口の道標と登山ポストがあります。橋を渡って登り始めると、最初は侵食された狭い道が続きますが、鞍部を過ぎて尾根を巻くあたりから明るい里山のような雰囲気に変わります。
ゆるやかな坂をしばらく進むと、やがて道は傾斜を増し、標高680メートル付近で雄松山荘道(道標はありません)と合流します。ここから上は尾根が狭くなり、北側は切り立った崖がある場所も出てきます。一箇所、数メートルの岩登りをする箇所もあります。ロープが張ってありますが、十分注意して登ってください。
岩場の上部は道が狭くなり、北側は切り立っていて、木の根が浮き出ていたり段差が大きかったりして歩きにくくなります。そんな中を進むと、イチョウガレのザレ場に出ます。ここは登りよりも下りのほうが危険な場所です。
ザレ場を過ぎて少し進むと、南から登ってくる道との合流点に着きます。ブナの木が生えていて、ほっとするような雰囲気です。ここから頂上まではおよそ10分ほどです。
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