槇尾山から和泉葛城山へ

コース難易度
初級
  • 日帰り
  • 4時間30分
  • 12.3km

コースガイド

槇尾山・施福寺から近畿自然歩道を辿り、いくつかの峠を越えながら美しいブナ林が残る和泉葛城山に至るルートです。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
4時間30分
歩行距離
12.3km
最大高低差
381m
水場
なし
トイレ
施福寺、和泉葛城山
 槇尾山は西国四番札所・施福寺を中心に、モミジや桜の多い自然林の宝庫として有名です。南の三国山までは三番札所粉河寺を結ぶ巡礼古道で、桧原越とも称される植生と樹相が豊かな長い尾根道です。十五丁石地蔵や千本杉峠を経て、航空路監視レーダーや電波塔がある三国山に到着します。三角点は合流してきた林道の裏手にありますが、展望はありません。
 車道を進み、昔の遍路の賑わいを茶所跡の石碑にしのぶ七越峠、経塚山への分岐を経て鍋谷峠へと至ります。
 大石ヶ峰周辺はヤブや枝道に注意しながら樹林帯を進みます。岩雄山への難ルートを分け、和泉葛城山1等三角点に到達します。近くで南北からの林道と紀泉高原スカイラインが合流し、ライダーやマイカーで賑わい、一気に開放的になります。
 和泉葛城山山頂の一角には巨石造りの葛城神社と龍王神社が背中合わせに鎮座しています。西側へ進むと円筒形の展望台、大阪平野や淡路島が近くに眺められ、目を転じれば大峰山まで遠望できます。
 山頂の北側斜面にはブナの天然林が広がります。このブナ林は本州の南限に近く、龍王社の社寺林として伐採を禁じられ、都市近郊にも関わらず近代まで奇跡的に残っていたという理由で、1923(大正12)年に国指定天然記念物に指定されました。秋には見事に黄葉する貴重な木々を回廊で巡ります。
和泉葛城山展望台
和泉葛城山山頂の北面に拡がるブナ林。さまざまな植物と共生し鳥類も豊富
登山地図ナビアプリ
山と高原地図ホーダイ
山と高原地図ホーダイ
登山のための専用地図
60年以上の実績を誇る「山と高原地図」がスマホで使える!各山の専門家の現地調査に基づいた信頼できる登山情報アプリ。
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!

掲載書籍