芦別岳(新道コース)
コース難易度
中級
- 日帰り
- 8時間10分
- 11.7km
コースガイド
標高は高くありませんが、登山口も低く比高としては北海道有数の芦別岳。山頂部の切り立った岩峰は荒々しい迫力があります。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
8時間10分 |
歩行距離 |
11.7km |
最大高低差 |
1,396m |
水場 |
なし |
トイレ |
なし |
芦別岳新道コースの登山口は国道237号沿いの山部集落から約3km、北海道としては珍しく人里に近い登山口となります。登山口の標高はわずか330mと低く、標高1726.1mの山頂まではその差1400mほどを登らなければなりません。これもまた北海道の山では屈指の数字です。
鹿による農作物被害防止のゲートをくぐり、長い登りが始まります。最初の急登を終えるとしばらくは穏やかな尾根歩きです。ここではまだ木漏れ日を浴びて森林浴を楽しむ余裕がありますが、「呻吟坂 序曲」なるいわくありげな標識を過ぎると雰囲気は一変、斜度が増します。急登を進むと今度は「呻吟坂 負けるな」の標識。まるで登山者の心境を見透かすかのようです。まだ続く急登の途中、見晴台に到着。笹を刈った間から山部集落と十勝連峰が見えます。さらに小1時間登って鶯谷に出ます。ユーフレ小屋への登山道を分ける地点であり、ちょっとした広場になっていて休憩には良い場所です。標高的にはようやく半分を越えたところ。
ここから尾根が細くなり、右手に切れ落ちた谷と向かいの夫婦岩が見えてきます。登山道の左右にダケカンバが立ち並び、疲れを癒してくれるようです。徐々に傾斜が緩くなり広いピークに出るとそこが半面山です。東方向に展望が利き十勝連峰が良く見えます。半面山を越えると、展望が開けます。芦別岳の山頂も見え、いよいよ本格的な登りが始まります。一度緩く下り、鞍部で熊の沼を横目に過ぎ、侵食の激しい登山道を九十九折に登ると雲峰山です。山頂標識はありませんが、ハイマツに囲まれたピークは芦別岳山頂部を望む絶好の展望台となっています。ここでもわずかに下り、最後の登りは標高差200mほど。高山植物が咲く草地の斜面に取り付き、急坂を登り切ると岩の露出する細長い芦別岳山頂に到着です。
ここからの展望は見事で、とても2000mに満たない山とは思えません。北に延びる稜線は富良野西岳まで続き、富良野盆地を挟んで間近に十勝連峰、その左後ろに旭岳も見えます。南東方向遠く、左右に続く山並みは日高山脈、南には夕張岳が存在感を示しています。北西には緑の絨毯の中に線を引く旧道コース登山道が目を惹きます。旧道コースを下ると、切れ落ちた岩壁からなる芦別岳の特徴的な山容が望めますが、かなり長い道のりとなるので足に自信のある方以外は新道コースを往復するのが無難です。
鹿による農作物被害防止のゲートをくぐり、長い登りが始まります。最初の急登を終えるとしばらくは穏やかな尾根歩きです。ここではまだ木漏れ日を浴びて森林浴を楽しむ余裕がありますが、「呻吟坂 序曲」なるいわくありげな標識を過ぎると雰囲気は一変、斜度が増します。急登を進むと今度は「呻吟坂 負けるな」の標識。まるで登山者の心境を見透かすかのようです。まだ続く急登の途中、見晴台に到着。笹を刈った間から山部集落と十勝連峰が見えます。さらに小1時間登って鶯谷に出ます。ユーフレ小屋への登山道を分ける地点であり、ちょっとした広場になっていて休憩には良い場所です。標高的にはようやく半分を越えたところ。
ここから尾根が細くなり、右手に切れ落ちた谷と向かいの夫婦岩が見えてきます。登山道の左右にダケカンバが立ち並び、疲れを癒してくれるようです。徐々に傾斜が緩くなり広いピークに出るとそこが半面山です。東方向に展望が利き十勝連峰が良く見えます。半面山を越えると、展望が開けます。芦別岳の山頂も見え、いよいよ本格的な登りが始まります。一度緩く下り、鞍部で熊の沼を横目に過ぎ、侵食の激しい登山道を九十九折に登ると雲峰山です。山頂標識はありませんが、ハイマツに囲まれたピークは芦別岳山頂部を望む絶好の展望台となっています。ここでもわずかに下り、最後の登りは標高差200mほど。高山植物が咲く草地の斜面に取り付き、急坂を登り切ると岩の露出する細長い芦別岳山頂に到着です。
ここからの展望は見事で、とても2000mに満たない山とは思えません。北に延びる稜線は富良野西岳まで続き、富良野盆地を挟んで間近に十勝連峰、その左後ろに旭岳も見えます。南東方向遠く、左右に続く山並みは日高山脈、南には夕張岳が存在感を示しています。北西には緑の絨毯の中に線を引く旧道コース登山道が目を惹きます。旧道コースを下ると、切れ落ちた岩壁からなる芦別岳の特徴的な山容が望めますが、かなり長い道のりとなるので足に自信のある方以外は新道コースを往復するのが無難です。
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大雪山 旭岳・トムラウシ山・十勝岳・幌尻岳 2025