ようていざん

羊蹄山

1,898m

地図

山のプロフィール

蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山は、コニーデ型の独立峰で、富士山に似た美しい成層火山である。北海道の脊梁山脈を除けば、標高も高く独立峰のため、その展望は素晴らしい。眺望のよさのため、ご来光を仰ぐ目的で、夜間登山をする人も多い。高度とともに変化する植物の垂直分布も見事で、山頂部の高山植物は天然記念物に指定されている。「後方羊蹄山」と書いて「しりべしやま」と読ませる名もある。

名前の由来

アイヌ語では「マッカリ・ヌプリ=川(真狩川)の上の山の山名。和名の正式名称は「後方羊蹄山(しりべしやま)」であったが、現在では「羊蹄山(ようていざん)」と略称で呼ばれている。
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