愛知県の絶景・登山スポット10選 日帰りで楽しめて初心者にもおすすめ!

日本百名山がなく、山の印象が薄い愛知県ですが、実は日帰り登山やハイキングに最適な山が多くあるのはご存知でしょうか。
特に、愛知県の東部・北東部に当たる「奥三河(おくみかわ)」と呼ばれるエリアには、往復3時間〜6時間ほどのコースタイムの山が連なり、地元の登山愛好家に親しまれています。

渓流歩きから美しい樹林帯、大パノラマの稜線まで変化に富んでおり、天気が良ければ南アルプスの雄大な山脈まで一望可能。

登山のステップアップにもちょうど良い山が多く、ビギナーにもオススメです。

2026年7月28日 更新

目次

愛知県の登山スポット10座を比較

愛知県の登山スポットは、名古屋近郊で気軽に歩ける低山から、奥三河の稜線歩きや岩場、雪山入門に向く山まで幅広くそろっています。山ごとに難易度や楽しみ方が異なるため、まずは標高や日帰りのしやすさ、主な魅力を比較し、自分の経験や目的に合う山を選びましょう。

表は横にスクロールできます。
山名 標高 難易度の目安 日帰りしやすさ おすすめ時期 主な魅力 向いている人
猿投山 629m 初級 しやすい 通年 名古屋方面からアクセスしやすい人気の里山。登山道が明瞭で、山頂からは三河平野や御嶽山方面の展望を楽しめます。 日帰りで自然を楽しみたい人、登山経験を少しずつ積みたい人、道迷いの不安を抑えて歩きたい人
寧比曽岳 1,121m 初級〜中級 しやすい 4月〜11月
12月〜3月
愛知高原国定公園の最高峰。東海自然歩道が整備されており、冬は霧氷を楽しめる雪山入門の山としても人気です。 静かな樹林帯を歩きたい人、短時間で展望を楽しみたい人、雪山登山にステップアップしたい人
東谷山 198m 初級 とてもしやすい 通年 名古屋市最高峰の低山。古墳群や展望台をめぐりながら、短時間でハイキング感覚の山歩きを楽しめます。 短時間で歩きたい人、家族連れ、観光や散策とあわせて山を楽しみたい人
本宮山 789m 初級〜中級 しやすい 4月〜11月 東三河を代表する信仰の山。くらがり渓谷からのコースでは、渓流沿いの道や紅葉、山頂からの三河湾の展望を楽しめます。 渓谷歩きや紅葉を楽しみたい人、歩きごたえのある日帰り登山をしたい人、登山経験を積みたい人
鳳来寺山 695m 初級〜中級 しやすい 4月〜11月 鳳来寺の歴史と岩場の景観を楽しめる日本新百名山。山頂周辺からは宇連山や三ツ瀬明神山、南アルプス方面を望めます。 歴史ある山を歩きたい人、変化のある登山道を楽しみたい人、展望と信仰の雰囲気を味わいたい人
三ツ瀬明神山 1,016m 中級 計画次第 4月〜11月 乳岩峡から登る奥三河の本格派の山。渓流、苔むした森、鎖場、山頂からの大展望と、変化に富んだ登山を楽しめます。 本格登山に挑戦したい人、岩場や鎖場を経験したい人、奥三河らしい深い自然を味わいたい人
宇連山 929m 中級 計画次第 4月〜11月 愛知県民の森から歩ける奥三河の山。南尾根では展望のよい稜線歩きを楽しめ、コース設定によって歩きごたえも変わります。 稜線歩きを楽しみたい人、少し長めの行程に挑戦したい人、体力に合わせてコースを選びたい人
岩古谷山 799m 中級 しやすい 4月〜11月 岩場や階段、鎖場が続くアスレチックな山。短めの行程ながら、奥三河の山並みを望む展望と変化のある登山道が魅力です。 岩場のある山に挑戦したい人、短時間でも達成感を得たい人、変化に富んだ山歩きを楽しみたい人
茶臼山 1,416m 初級 しやすい 4月〜11月
12月〜2月
愛知県最高峰として知られる山。茶臼山高原から短時間で登れ、春の芝桜や秋の紅葉、冬の霧氷と南アルプスの展望が魅力です。 愛知県最高峰に登りたい人、観光と登山を組み合わせたい人、冬の霧氷を楽しみたい人
五井山 454m 初級 しやすい 通年 三河湾の夜景を望める低山。山頂からは渥美半島や知多半島方面まで開け、ナイトハイキングの山としても親しまれています。 夜景を楽しみたい人、短時間で展望のよい山に登りたい人、ヘッドライトを使った山歩きを経験したい人

目的と季節で選ぶ愛知県の登山スポット

愛知県には、名古屋近郊で気軽に登れる里山から、奥三河の本格的な山までさまざまな登山スポットがあります。展望を楽しみたい人や岩場に挑戦したい人、四季折々の自然を満喫したい人など、目的に合わせて山を選べるのが魅力です。

ここでは、愛知県の登山スポットの中から、目的別・季節別におすすめの山を紹介します。

アクセスの良い山で気軽に登山を楽しみたい人におすすめ

名古屋市内やその周辺からアクセスしやすい山を選ぶなら、猿投山や東谷山がおすすめです。

猿投山は愛知県を代表する人気の里山で、登山道が整備されており、日帰りで無理なく歩けます。東谷山は標高198mと低く、短時間で登れるため、観光や散策とあわせて気軽に楽しめます。

移動時間を抑えて自然を満喫したい人は、この2座を候補にするとよいでしょう。

展望や稜線歩きを楽しみたい人におすすめ

山頂からの景色や開放感のある尾根歩きを楽しみたい人には、宇連山や茶臼山、本宮山がおすすめです。

宇連山では南尾根の稜線歩きを満喫でき、奥三河の山並みを一望できます。茶臼山は愛知県最高峰として知られ、南アルプス方面まで見渡せる展望が魅力です。本宮山では山頂から三河湾を望めるため、景色を楽しみながら歩きたい人に向いています。

岩場や歩きごたえのある登山に挑戦したい人におすすめ

少しレベルアップした登山を楽しみたいなら、岩古谷山や三ツ瀬明神山がおすすめです。

岩古谷山は岩場や鎖場が続く変化に富んだコースで、短時間でも達成感を味わえます。三ツ瀬明神山は乳岩峡から続く渓谷や鎖場、大展望など見どころが多く、本格的な登山を楽しみたい人に人気があります。

体力や経験に合わせて計画を立てれば、奥三河らしいダイナミックな自然を満喫できるでしょう。

歴史や自然を感じながら歩きたい人におすすめ

歴史ある寺社や渓谷美を楽しみながら歩きたい人には、鳳来寺山や本宮山がおすすめです。

鳳来寺山では鳳来寺の石段や巨木、信仰の歴史に触れながら登山を楽しめます。本宮山も古くから信仰を集める山として知られ、くらがり渓谷の豊かな自然とあわせて歩けるのが魅力です。観光と登山を組み合わせたい人にもぴったりでしょう。

春から秋の登山を楽しみたい人におすすめ

愛知県の多くの山は、気候が安定する春から秋にかけて快適に歩けます。

新緑を楽しむなら本宮山や鳳来寺山、紅葉を満喫したいならくらがり渓谷を歩く本宮山や奥三河の山々がおすすめです。猿投山や東谷山は通年楽しめますが、暑さの厳しい真夏は熱中症対策を十分に行いましょう。

冬ならではの景色を楽しみたい人におすすめ

冬の愛知県で登山を楽しむなら、寧比曽岳や茶臼山がおすすめです。

寧比曽岳は霧氷の名所として知られ、雪山入門として人気があります。茶臼山では霧氷や雪景色を楽しめるほか、晴れた日には遠くの山並みまで見渡せます。

冬季は積雪や路面凍結が発生することがあるため、天候や登山道の状況を事前に確認し、必要に応じてチェーンスパイクや軽アイゼンなどの冬装備を準備して出かけましょう。

愛知県の登山スポット1.まるで愛知県の高尾山、ハイカー賑わう清々しい里山「猿投山」(愛知県豊田市)

瀬戸市と豊田市を隔てるように佇み、独立峰たる山容から、ひときわ存在感のある「猿投山(さなげやま、標高629m)」。都市部からアクセスがしやすく、手軽に自然に触れられる山として、東京都の高尾山のようなポジションを確立しており、年間を通じて多くのハイカーでにぎわいます。コースタイムは、麓の猿投神社から往復約4時間。

前半は、静謐な杉林の情緒を楽しみながら進み、一気にパノラマが開ける「大岩展望台」が中間地点の目印です。そして猿投神社の東の宮まで到着すれば、山頂までは15分ほど。登山道は明瞭で、人の出入りも多いので、道に迷う心配はありません。山頂からは、三河平野を見下ろせ、天気が良ければ御嶽山(おんたけさん)など日本屈指の高山が一望できますよ。

コースタイム:猿投神社→(約20分)→御門杉→(約45分)→大岩展望台→(約40分)→東の宮→(約25分)→猿投山山頂

愛知県の登山スポット2.雪山登山入門に、愛知高原国定公園の最高峰「寧比曽岳」(愛知県豊田市)

愛知高原国定公園の最高峰にして、木曽山系の南端にある「寧比曽岳(ねびそだけ、標高1121m)」。四季折々に趣を変え、東海自然歩道がよく整備されているため、近年人気が高まってきています。もっとも登りやすいルートは、県道33号・瀬戸設楽線にある大多賀峠(おおたがとうげ、標高約770m)から。山頂まで往復約2時間と、手頃なコースタイムです。

そんな「寧比曽岳」の中で特に人気が高いのが、冬の季節。前日に急激に冷え込むと、山頂周辺には霧氷(むひょう、※1)が形成され、青空との美しいコントラストを見せてくれます。樹林帯をゆったりと登り、危険も少ない登山道なので、アイゼン(※2)を使った雪山入門としても、とてもおすすめできる名山です。

(※1)霧氷:空気中の水分が、過冷却によって木々へ付着する現象
(※2)アイゼン:氷や氷化した雪上を歩く際、滑り止めとして使う爪状の登山道具

コースタイム:大多賀峠→(約1時間)→寧比曽岳山頂
備考:12月〜3月には雪山登山装備が必要。冬靴とアイゼンを携行しましょう。

愛知県の登山スポット3.名古屋市の最高峰、ハイキング感覚で登れる「東谷山」(愛知県名古屋市)

名古屋市守山区と瀬戸市の境目にあり、名古屋市最高峰を誇る「東谷山(とうごくさん、標高198m)」。都市近郊の山では、数少ない原生林が残る場所で、家族連れを中心として地元ハイカーに親しまれています。また山頂から西山麓にかけては、志段味(しだみ)古墳群と呼ばれる多数の古墳を有しており、尾張丘陵の歴史も垣間見ることができます。

一般的な登山道は、東側の尾張戸神社(おわりべじんじゃ)参道か、東谷山フルーツパークを登山口として南社(みなみやしろ)古墳・中社古墳を経由する南西のコース。どちらも往復約1時間と短く、スニーカーと歩きやすい服装であれば、手軽にハイキングを楽しめます。3階建ての山頂の展望台からは、尾張の街並みを見下ろし、西側には名古屋の高層ビル群も望むことができますよ。

コースタイム:東谷山フルーツパーク第2駐車場→(約20分弱)→南社古墳→(約7〜8分)→中社古墳→(約3〜4分)→東谷山山頂展望台

愛知県の登山スポット4.くらがり渓谷と三河湾の展望を楽しめる「本宮山」(愛知県豊川市)

岡崎市、新城市、豊川市の3市にまたがり、東三河のシンボルでもある「本宮山(ほんぐうさん、標高789m)」。三河富士と呼ばれる、均整のとれた山容が特徴で、山頂には砥鹿(とが)神社の奥宮が位置し、古来より信仰の山として親しまれてきました。南山麓の表参道コースが主要な登山道ですが、北西の「くらがり渓谷」から登るコースもおすすめです。

変化に富んだ渓流沿いを進み、ゆったりと標高を上げて、本宮山スカイラインの頂上へ。本宮山の山頂へたどり着けば、三河湾の大展望が楽しめます。歩行距離こそ長いですが、登山道の傾斜はゆるく、登山初心者のステップアップにもってこいの内容。紅葉が最盛期を迎える11月下旬には、渓谷一帯は鮮やかな色彩に包まれ、より一層趣深い表情を見せてくれます。

コースタイム:くらがり渓谷第1駐車場→(約20分)→もみじ橋の岩舞台→(約1時間20分)→馬の背平→(約30分)→本宮山山頂

愛知県の登山スポット5.信仰と自然が交わる、日本新百名山の一つ「鳳来寺山」(愛知県新城市)

日本百名山とは別に、もう一つ登山愛好家が指標としている日本新百名山。その一つに選ばれている「鳳来寺山(ほうらいじさん、標高695m)」は、山全体が国の名勝・天然記念物に指定されています。中腹には1300年前に開山された古刹・鳳来寺を有する、豊かな自然と歴史に富んだ霊山。鳳来寺の石段を登っていく参道か、鳳来寺パークウェイの終点から入山することができます。

鳳来寺から山頂へは、往復約2時間半のコースタイム。周回できる登山道が整備されており、ガレ場や樹林帯など変化に富んだ山歩きを楽しめます。山頂は双耳峰(そうじほう、※3)をなし、最高峰の別名は「瑠璃山(るりさん)」。せり立った岩壁の上に立つと、宇連山(うれさん)から三ツ瀬明神山、そして南アルプスまで一望でき、緑に吸い込まれるようなパノラマが広がります。

(※3)双耳峰:二つの山頂を有している山

コースタイム:鳳来寺パークウェイ駐車場→(約20分)→鳳来寺→(約45分)→鳳来寺山頂→(約10分)→瑠璃山山頂

愛知県の登山スポット6.奥三河が誇る、もののけの森・乳岩峡から「三ツ瀬明神山」へ(愛知県北設楽郡東栄町)

愛知県の山の中で、もっとも存在感のある「三ツ瀬明神山(みつせみょうじんやま、標高1016m)」。かつて国体の山岳競技にも使われた険しい山で、山麓には広大な秘境を育み、奥三河の豊かな自然を象徴しています。東西南北、様々な登山道が整備されていますが、もっともおすすめなのが南山麓・乳岩峡(ちいわきょう)から登るルート。往復で約6時間、標高差は900m以上あり、本格登山入門といえる内容となっています。

前半はエメラルドグリーンの淵が美しい渓流歩き。まるで屋久島・白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)を彷彿とさせる、苔むす森の世界が広がります。そして中腹で一気に標高を稼いで、尾根へ取り付けば、奥三河の峰々や、遥か南アルプスまで見渡す大展望。一部、簡単な鎖場もあり、まるで天然のアスレチックのような登山を楽しめるのも醍醐味と言えるでしょう。

コースタイム:乳岩峡登山口→(約1時間30分)→鬼岩乗越→(約45分)→6合目→(約30分)→明神山山頂
公式HPはこちらから

愛知県の登山スポット7.奥三河のアルプス、南尾根の稜線歩きが楽しい「宇連山」(愛知県新城市)

新城市・愛知県民の森の裏手にそびえる「宇連山(うれさん、標高929m)」は、幾つもの尾根でつながり、広大なフィールドを有した、懐の深い山として人気。県民の森から最短往復約10kmで登ることができるほか、東西南北全ての尾根をつなげば、約16km近い起伏に富んだ登山道になります。登山者のレベルに応じて、コースを設定できるのが魅力です。

その中で、特におすすめしたい登山道が、宇連山山頂へアクセスする最短ルートの一つ「南尾根」。基本的に展望に優れており、雄大な東尾根・北尾根の山並みを楽しめる登山道は、”まるで日本アルプスを歩いている”と錯覚させるほど。標高300m台とは思えない絶景は、奥三河にある低山(※4)の潜在能力の高さを感じさせてくれます。

(※4)低山:雪が積もる頻度が少なく、標高1000m以下の登山道が整備されている山

■宇連山
コースタイム:モリトピア愛知→(約45分)→南尾根展望台→(約50分)→国体尾根分岐→(約1時間15分)→北尾根分岐→(約40分)→宇連山山頂

愛知県の登山スポット8.アスレチック登山の真骨頂!変化に富んだ「岩古谷山」(愛知県北設楽郡設楽町)

東京都高尾から大阪府箕面(みのお)をつなぐ東海自然歩道。その途中、幾つかある難所のうちの一つが、設楽町の「岩古谷山(いわこやさん、標高799m)」です。険しい火山地形が特徴で、岩盤がむき出しになった山頂からは、奥三河の山並みを見渡す大展望が楽しめます。そんな「岩古谷山」の醍醐味は、まるで天然のアスレチックを体感しているような登山道です。

堤石トンネルの登山口から入山すれば、前半は岩々の間を縫っていく勾配のある階段の道。「よくこんな場所に登山道を作ったなぁ」と感心しながら登っていくと、後半には険しい山道から十数メートルの鎖場へ。往復2時間ほどの山でありながら、好奇心を刺激する変化に富んだコースは、多くの登山愛好家を虜にしています。

コースタイム:和市 登山者駐車場→(約1時間)→岩古谷山山頂

愛知県の登山スポット9.南アルプスと霧氷の共演が美しい、愛知県最高峰「茶臼山」(愛知県北設楽郡豊根村坂)

長野県との県境に位置している「茶臼山(ちゃうすやま、標高1416m)」は、愛知県最高峰を誇っている山。一般的には、茶臼山と萩太郎山(はぎたろうやま)に広がる山岳リゾートとして、茶臼山高原の愛称で親しまれています。春の芝桜や初夏の新緑、秋の紅葉など、年間を通じて美しい景観を見せてくれますが、中でも地元の登山愛好家から人気を博しているのが、冬の季節。

茶臼山高原スキー場の駐車場から山頂まで、往復約1時間半の負荷の低い登山道かつ、雪山の風物詩である「霧氷(むひょう)」を満喫することができます。気候条件が良い日には、冠雪した南アルプスと霧氷の共演が見られることも!青と白が作り上げる絶景は清々しく、どこまでも惹き込まれる絶景です。

コースタイム:茶臼山高原スキー場駐車場→(約40分)→茶臼山山頂

愛知県の登山スポット10.ナイトハイカーの聖地、三河湾の夜景を望む「五井山」(愛知県蒲郡市)

登山の楽しみ方として、山頂から夜景を眺めることを目的とした「ナイトハイキング」が密かに流行しています。三河の蒲郡市には、街の近くに低山が多くあり、そのうち宮路(みやじ)山脈「五井山(ごいさん、標高454m)」が有名です。どの方角からも登山道が整備され、往復1時間半以内。ヘッドライトを持参すれば、誰でも挑戦することができますよ。

180度以上も開けた山頂からは、渥美(あつみ)半島から西浦半島、知多半島まで、入り組んだ愛知県南部の夜景が広がります。夕焼けが残れば、まるで宝石のような美しさ。夜景は日没後、20分ほどで十分な光量となるので、明るいうちに山頂へ到着しておくのがベストです。なお写真撮影を楽しむためには、三脚が必須なのでお忘れなく。

■五井山
コースタイム:登山口(三河湾スカイラインの途中)→(約35分)→五井山山頂
備考:ナイトハイキングの場合、懐中電灯やヘッドランプは必須です。

愛知の日帰り登山に関するよくある質問

Q. 愛知県で日帰り登山をするなら初心者におすすめの山はどこですか?

A. 愛知県で日帰り登山を楽しむなら、猿投山や本宮山、東谷山などがおすすめです。登山道が比較的整備されており、標高差も穏やかなコースが多いため、登山経験が浅い方でも挑戦しやすいでしょう。体力や目的に合わせて山を選ぶことが大切です。

Q. 愛知県で一番高い山はどこですか?

A. 愛知県最高峰は標高1,415mの茶臼山です。初心者向けの登山コースも整備されており、四季折々の自然を楽しめます。山頂からは南アルプス方面を望めることもあり、愛知県内でも人気の日帰り登山スポットです。

Q. 愛知の日帰り登山はどの季節がおすすめですか?

A. 春は新緑や花々、秋は紅葉が美しく、愛知県の日帰り登山を快適に楽しめる季節です。夏は暑さ対策、冬は標高の高い山で凍結や積雪への備えが必要になります。天候や気温を確認し、季節に応じた装備を準備しましょう。

Q. 愛知県の日帰り登山ではどのような服装が適していますか?

A. 吸汗速乾性のあるウェアと歩きやすい登山靴が基本です。標高が低い山でも気温差があるため、防寒着やレインウェアを携行すると安心でしょう。安全で快適な登山のためには、動きやすさと体温調節のしやすさを意識した服装がおすすめです。

Q. 愛知県には絶景を楽しめる日帰り登山スポットがありますか?

A. 茶臼山や鳳来寺山、本宮山などは、山頂や展望地から美しい景色を楽しめる人気スポットです。天候に恵まれれば遠くの山並みや三河湾を望めることもあり、登山と絶景の両方を満喫できるでしょう。

Q. 愛知の日帰り登山では登山計画を立てたほうがよいですか?

A. 日帰り登山であっても、コースタイムや日の入り時刻を確認し、余裕を持った登山計画を立てることが重要です。登山届の提出や天気予報の確認も、安全に山を楽しむための基本となります。無理のないスケジュールを心がけましょう。

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愛知県の登山スポットはいかがでしたでしょうか?山という印象の薄い愛知県ですが、実は初心者の登山入門や、ステップアップに最適な山、そして登山の様々な楽しみ方を示してくれる山が数多く存在します。大自然を楽しむハイキングや、アスレチックな登山、雪山登山やナイトハイキングなど。何度登っても新たな発見があり、好奇心を刺激してやみません。

健康維持や余暇の充実にもってこいの登山。ぜひ愛知県内の山を登りながら、雄大な自然に身を投じてみてはいかがでしょうか。

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1993年生まれ、愛知県豊田市出身。同志社大学文学部を卒業後、商社やメーカーで営業職を経験。2019年より複業でトラベルライターとしての活動を始めた後、2021年には本業も旅行業界へ転身し、国内OTAで宿泊施設の集客支援に従事。2025年からは、会社員としては旅行業界から離れ、SaaSスタートアップ企業へ転職。フルリモート勤務を行いながら、フリーランスのトラベルライティング事業を手がけ、地元愛知の製造業支援 × 観光・アウトドアコンテンツ制作という2軸で、地方創生に取り組んでいる。執筆記事は3,000本以上にのぼる。地方の魅力に光を当てながら、「旅をきっかけに人生が少し豊かになる体験」を発信。登山、自転車旅、秘湯巡り、島旅が趣味で、毎年の北海道旅行を家族の恒例行事にしている。notehttps://note.com/yuhei_tonosho
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