唐沢鉱泉から天狗岳へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 6時間40分
  • 8.1km

コースガイド

西天狗岳の西尾根から、西天狗岳、東天狗岳、黒百合平を経て、唐沢鉱泉へ戻る周回コース
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
6時間40分
歩行距離
8.1km
最大高低差
766m
水場
なし
トイレ
唐沢鉱泉下駐車場
 三井の森別荘地を過ぎ、桜平方面と唐沢鉱泉への分岐、山の神があります。ここから道は砂利道となります。唐沢鉱泉の手前に約30台の駐車場と公衆トイレがあります。
 唐沢鉱泉から目の前の唐沢を渡り、天狗岳西尾根への急傾斜を登っていきます。道ははっきりしています。西尾根に上がるルートとしては、駐車場の100m下方から「枯尾の峰」の看板に導かれ取り付くルートもあります。こちらは30分ほど時間が余分にかかりますが、急登が少なくて済むものの、あまり利用されていないようです。
 西尾根に出て、樹林帯の中を進むと突然目の前の視界が開け、南側に硫黄岳、東側に根石岳が見渡せます。荷物を降ろして休みたくなりますが、ここから30m進めば第1展望台。天気が良ければ、南アルプス、中央アルプス、北アルプスと広く見渡せます。ここでゆっくり休みましょう。景色を堪能した後また樹林帯に戻り、緩く下ります。
 登山道の南側が崩壊地となるところで第2展望台、主稜線の根石岳、西天狗岳の最後の登りがはっきり見渡せます。
 西天狗岳への最後の登りは、大きな石の間や上を白ペンキの目印に沿って浮石に注意しながら登ります。傾斜が緩んできたところで広々した西天狗の頂上です。東天狗へは浮石の多い道に注意しながら下って登り返します。東天狗の頂上は広くありません。ここから八ヶ岳の主稜線を北へ向かいます。登山道の東側は木や草で分かりにくいのですが、一気に100mほどの高さで切れ落ちている場所もあるので、気を緩めずに進みます。
 高山帯が終わり樹林帯に入り、しばらくして中山峠に着きます。ここを西へ曲がれば、黒百合平です。
 黒百合平から唐沢鉱泉へは、沢沿いの道を下り渋の湯方面への分岐から山腹を徐々に唐沢鉱泉へと下るルートと、分岐をさらに尾根に沿って下り、十字路を唐沢鉱泉へ下る2ルートがあります。
 前者は針葉樹の樹林帯をひたすら下り、唐沢を渡って唐沢鉱泉へ下りますが、今回は後者の尾根道からのルートをとります。尾根上の緩やかな傾斜の道です。以前は木が小さく、天狗岳や西尾根などが見えていて「パノラマコース」の名前が付いたようですが、今は森となり視界はありません。その代わりに木々の間から差す日の光と、林床の苔が美しい景色を作っています。
 八方台方面と渋の湯方面の標識のある交差点になったところを南側へ下り、唐沢鉱泉の裏に出ます。
双耳峰の天狗岳。
大きな石が転がる西天狗岳への登り。
第二展望台
登山地図ナビアプリ
山と高原地図ホーダイ
山と高原地図ホーダイ
登山のための専用地図
60年以上の実績を誇る「山と高原地図」がスマホで使える!各山の専門家の現地調査に基づいた信頼できる登山情報アプリ。
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!

掲載書籍