北八ヶ岳縦走

コース難易度
中級
  • 1泊2日
  • 19時間5分
  • 26.2km

コースガイド

蓼科山から夏沢峠までの北八ヶ岳の主稜線を一気につなぐ大縦走。樹林帯を抜けて頂上に立つたびに広がる景色が楽しみです
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
1泊2日
歩行時間
19時間5分
歩行距離
26.2km
最大高低差
920m
水場
双子池
トイレ
大河原峠
 女神茶屋のある蓼科山登山口バス停からカラマツ林の笹の中を登っていくと次第に急登になり、ガレ場や大きな石が多くなってきます。頂上近くにはクサリ場もあり、落ち着いて登ります。蓼科山頂上は広く、視界の悪い時には進む方向が分からなくならないよう注意が必要です。蓼科山頂ヒュッテの前を通り将軍平に向かいます。途中、段差が大きな所もあるので、慎重に下ります。将軍平の分岐を東へ直進し、大河原峠へ。樹林帯の中、広い尾根から河原のような急坂になり正面に双子山が見えるようになると大河原峠です。
 大河原ヒュッテの脇を通り、広々した緩やかな笹原の尾根を登り平坦な双子山へ。樹林帯を下って双子池ヒュッテに出ます。さらに雄池と雌池の間を通って大岳へ。樹林帯ですが大きな岩の積み重なった箇所があります。天狗の露地でひと息ついて、さらに急登があり稜線に出ます。東に少し入った所が大岳頂上です。
 平坦な樹林帯から北横岳の北峰、南峰と過ぎ、北横岳ヒュッテ、坪庭方面との分岐を経て三ッ岳に向かいます。大きな石の中、ルートを見失わないよう進みます。クサリが付けられた岩を登ると三ッ岳です。さらに岩の間を注意深く進み、急坂を南に向かうと雨池山との鞍部になります。雨池山を過ぎ、雨池峠に出ます。
 ここを直進して樹林帯の急登を経て、尾根に出た所が縞枯山です。ここで東に曲がり、縞枯れ現象によるシラビソの立ち枯れも見られる平坦な尾根を進み、南に曲がるあたりから下りになります。五辻との分岐から登りになり茶臼山に到着します。頂上は視界の無い樹林帯ですが、西へ踏み跡を行くと数分で砂礫地の展望台に出ます。中小場を越え大石峠を過ぎると木道になり、麦草峠に着きます。
 国道を渡って麦草ヒュッテの前から草原の中を通り樹林帯に入ります。小さなピークを過ぎ丸山を越えて高見石小屋の前に出ます。変則的な交差点なので、道をよく確認して進みます。高見石は、白駒の池を見下ろせる岩の重なったピークです。
 登山道に戻り中山に向かいます。中山峠まで道はなだらかですが、丸みを帯びた石が滑りやすい場所もあり、油断はできません。中山は石の広場になっていて景色も開けます。にゅうからの道を東側に見送り中山峠に着きます。ここを直進し、天狗岳に向かいます。
 東天狗、根石岳を過ぎ、西に根石岳山荘を見送って樹林帯に入ると箕冠山で、東に折れて緩やかに下っていくと夏沢峠です。登山道を挟んで2軒の山小屋が立っています。
 夏沢峠から西に緩やかな道を下るとオーレン小屋に着き、夏沢鉱泉を経て林道を下れば桜平です。
茶臼山展望台から縞枯山(右)と奥に蓼科山
岩の重なった高見石。
明るく開けた双子山の山頂。
大きな岩が転がる三ッ岳への登山道
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