七合目登山口から蓼科山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 3時間55分
  • 4.5km

コースガイド

標高差が少なく蓼科山への最短コース。短いコースながら樹林帯、苔、岩場と変化に富んでいます
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
3時間55分
歩行距離
4.5km
最大高低差
631m
水場
なし
トイレ
七合目登山口
 蓼科牧場から町道夢の平線を車で行くと右手に砂利の広い駐車スペースがあります。この上100mほどにトイレ、東屋があり、鳥居のある七合目登山口になります。鳥居と道を挟んだところには駐車スペースがあります。
 鳥居をくぐり、笹の間の道から歩き始めます。緩傾斜なのでペースを作るのに最適です。しばらくすると登山道の幅が広がり、河原状に石のゴロゴロした道になります。このあたりから徐々に傾斜が増してきます。周囲はコメツガと林床の美しい苔の森になってきます。
 天狗の露地の分岐を過ぎるとさらに道は急になり、広いガラ場をジグザグに登るようになります。天狗の露地は登山道から100mほどそれた蓼科山中腹に広がる石礫地です。眼下に女神湖を見下ろせ、頂上とはまた違った景色が楽しめます。
 ガラ場の道を落石に気をつけながら登ると、少し道が狭まり将軍平の蓼科山荘前の広場に出ます。左は大河原峠、直進方面は天祥寺原、右が蓼科山となる分岐点です。
 ここから頂上までの間は、北八ヶ岳独特の大きな丸みを帯びた石が積み重なった急斜面になります。中間付近にはクサリ場があり、手を使って段差を乗り越える箇所もあります。雨などで濡れていたりすると一段と滑りやすくなるので、慌てずに着実に歩を進めます。急登の道が山腹を左に巻くようになると、ハイマツが現れ、しばらくして蓼科山頂ヒュッテが見えてきます。
 ヒュッテの前を通り三角点のある蓼科山の山頂に向かいます。頂上三角点の北側に広がる地形は石が累々と敷き詰められた平坦地で、フライパンの底を思わせる風景です。天気が良ければ、独立峰ならではの360度のパノラマを眺めながら、周囲をお鉢巡りのように歩くこともできます。霧で視界が悪い時は、どちらに進んで良いかわからなくなるので、注意してください。山頂中心付近には蓼科神社の鳥居があり、祠が祀られています。
 神社と登山道の間には黄色のペンキで印があるので見落とさないようにして、登山道へ戻り、もと来た道を下山します。
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