大持山・小持山から武甲山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 8時間45分
  • 18.3km

コースガイド

美林、岩稜歩き、深い渓流が随所に展開し、アルプス的景観が味わえるロングコース
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
8時間45分
歩行距離
18.3km
最大高低差
1,045m
水場
不動滝
トイレ
武甲山
 飯能駅からバスに乗り名郷バス停で下車。沢沿いに歩き登山口のある石灰プラント跡地に着きます。工場跡の右手から登り、白岩の廃屋群を過ぎて沢を2本渡ります。ジグザグの植林帯を通り、鳥首峠に飛び出します。峠の西へは浦山、南へは有間山へ至る道です。
 北へ向かい急峻な1059m峰を越えると牧歌的なウノタワ(鵜ノ田池)の草地で、ブナやアセビのプロムナードが続きます。横倉山を越えて妻坂峠からの山道を合わせると、一投足で大持山です。ここから小持山への山稜は変化に富み、岩混りの急登や急下降があるので慎重に。小持山からの展望はすばらしく、傷ついていない武甲山が眼前に迫ります。小持山直下で左に高ワラビ尾根を分け、吊尾根の急な下りを経て最底鞍部のシラジクボです。「右持山寺跡、左長者屋敷ノ頭」と書かれた十字路をさらに北に直登すれば武甲山まではもうわずか。山頂から展望を満喫した後は生川側に下り、横瀬駅まで歩きます。
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