夏油温泉から焼石岳・南本内岳登山口へ
コース難易度
上級
- 1泊2日
- 11時間45分
- 19km
注意情報
2018年8月の豪雨で南本内林道が崩落し、南本内岳登山道も山頂以北が通行禁止になっています。通行止めの解除は未定。
コースガイド
夏油温泉から登り、経塚山から連峰を縦走して、西和賀町の南本内岳登山口に下る長大な1泊2日のコース

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
1泊2日 |
歩行時間 |
11時間45分 |
歩行距離 |
19km |
最大高低差 |
967m |
水場 |
金明水、ブナ清水 他 |
トイレ |
金明水避難小屋 他 |
古くからの湯治場で、秘湯として知られる夏油温泉が縦走の起点になります。温泉の入口右手にある駐車場北側の登山口から、斜面を斜めに登り古い作業道に出ます。少し下り直進する道は石灰華ドームへ続きますが、登山道は鋭角に右に折れ、10分ほど登り林道に合流します。林道を横切り直進する道は牛形山への登山道で、経塚山は左へ林道を40分歩きます。経塚山二の標識に導かれて夏油川方面へ急坂を下り、2022年秋に再建された歩道橋を渡ります。対岸に渡るとすぐにロープが設置された岩場が現れ、その後、ブナ林の九十九折りの急坂を標高差300m登ります。やがて傾斜が緩んで尾根上の道になり、少し下って水場に着きます。先にある苔むした岩とコメツガの森に囲まれたお坪の庭は、真夏でも風穴の冷気が漂っています。八合目の木道を過ぎ、初夏まで雪渓が残る急な草原を登ります。草原上部の灌木帯を進むと、慈覚大師が経文を埋めたと伝えられる経塚山山頂に着きます。山頂からの展望は圧巻で、天竺山から焼石岳、南本内岳へ連なる主稜線が見渡せます。
山頂から賽ノ河原を経て鞍部まで下り、ピークをふたつ越し、天竺山の北側を巻いて、小沢状の道を下ると金明水に着きます。水場のそばに建つ金明水避難小屋が今宵の宿です。
金明水からワタスゲが群生する雪田草原を登り、灌木帯の稜線のピークを幾つか越えます。六沢山の先は南側が急な崖になっていて、逆に北側は珠玉のような池が点在しています。東焼石岳に着くと、そこから姥石平分岐まで広大な姥石平のお花畑が続きます。横岳鞍部から、急坂を登れば展望抜群の焼石岳山頂に到着です。
下山は北へ九合目・焼石神社まで下り、変則十字路を直進して南本内岳を目指します。南本内川源流の沼から少し登ると、展望が広がる南本内岳(権四郎森)の最高点に着きます。小さな高層湿原の先に分岐があり、左がお花畑コース、右は南本内岳の山頂標識が立つ1486mピークで、ここは花の多いお花畑コースを下ります。正面に三界山を眺めながら灌木の稜線を下り、稜線の途中から右に折れると、リュウキンカやヒナザクラが咲く新倉沢源流域の湿原に出ます。湿原の下部で尾根コースと合流し左折すると、灌木帯からブナ林に入ります。ブナ清水を過ぎ、新倉沢は飛び石で渡ります。スギの植林地に入れば南本内岳登山口は僅かな距離です。
山頂から賽ノ河原を経て鞍部まで下り、ピークをふたつ越し、天竺山の北側を巻いて、小沢状の道を下ると金明水に着きます。水場のそばに建つ金明水避難小屋が今宵の宿です。
金明水からワタスゲが群生する雪田草原を登り、灌木帯の稜線のピークを幾つか越えます。六沢山の先は南側が急な崖になっていて、逆に北側は珠玉のような池が点在しています。東焼石岳に着くと、そこから姥石平分岐まで広大な姥石平のお花畑が続きます。横岳鞍部から、急坂を登れば展望抜群の焼石岳山頂に到着です。
下山は北へ九合目・焼石神社まで下り、変則十字路を直進して南本内岳を目指します。南本内川源流の沼から少し登ると、展望が広がる南本内岳(権四郎森)の最高点に着きます。小さな高層湿原の先に分岐があり、左がお花畑コース、右は南本内岳の山頂標識が立つ1486mピークで、ここは花の多いお花畑コースを下ります。正面に三界山を眺めながら灌木の稜線を下り、稜線の途中から右に折れると、リュウキンカやヒナザクラが咲く新倉沢源流域の湿原に出ます。湿原の下部で尾根コースと合流し左折すると、灌木帯からブナ林に入ります。ブナ清水を過ぎ、新倉沢は飛び石で渡ります。スギの植林地に入れば南本内岳登山口は僅かな距離です。
周辺情報
登山地図ナビアプリ
山と高原地図ホーダイ

登山のための専用地図
60年以上の実績を誇る「山と高原地図」がスマホで使える!各山の専門家の現地調査に基づいた信頼できる登山情報アプリ。
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!
掲載書籍
-
栗駒・早池峰 焼石岳・神室山 2025