大間々台から釈迦ヶ岳、大入道へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間50分
  • 12km

コースガイド

大間々台から八海山神社経由で釈迦ヶ岳へ登り、下山は剣ヶ峰~大入道を回って戻るコース。大展望とツツジの花が楽しみ。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間50分
歩行距離
12km
最大高低差
645m
水場
大間々台(故障中、使用禁止)
トイレ
大間々台(故障中、使用禁止)
 大間々台の駐車場の左手からスタートし、石段を登って砂利道を行きます。すぐにミツモチへの道を左に分けると、やがて右手に登山届けポストのある登山道が現れます。ミツモチへ直進する道を見送って、右の見晴コースへ入ります。しばらく樹林の中の緩い登りが続いた後、明るい尾根歩きになります。石ころの多い道をどんどん登ると眼前に釈迦ヶ岳が望まれ、ケルンが積まれる賽の河原に似た八海山神社跡に着きます。以前は八海山神社の小社が祀られていましたが、2018年に倒壊しました。
 笹の道を分けて急坂を詰めると、剣ヶ峰一帯かつ矢板市の最高所1590m峰に出ます。さらに下り、小ピークを登り返して下ると剣ヶ峰直下の分岐。左の釈迦ヶ岳に至る稜線へ向かいます。那須塩原市と塩谷町を分ける境界尾根ですが、北側は広葉樹林で薄暗く、南側はクマザサが広がる明るい場所です。境界尾根をどんどん進むと、前方へ樹間から釈迦ヶ岳の大きな山容が望め、山深さが感じられます。コースは明瞭で、一度尾根筋を北側から巻き込むと、いよいよ釈迦ヶ岳の急登となります。一部に岩場があり、ロープが張られています。右から鶏頂山方面の道を合わせると、釈迦ヶ岳の頂上は一投足。
 1等三角点のある釈迦ヶ岳は展望が雄大です。日光連山や那須・南会津の山々が眺望でき、関東平野も広がります。頂上には高原山神社と大きな釈迦如来像が祀られています。大展望を楽しんだら剣ヶ峰直下の分岐まで戻り、左の剣ヶ峰へ登ります。ここから大入道へ向かう道はなだらかで、初夏はシロヤシオの花道となります。登り返して着く大入道は、見晴らしはありませんが、春はカタクリの花が咲きます。大入道からは急降下して、涸れ沢を2つ登り返すと、まもなく平らな小間々台。ここから大間々台までは遊歩道の登りになりますが、初夏はヤマツツジやトウゴクミツバツツジ、レンゲツツジの花が目を楽しませてくれます。
 なお、大間々台の南側にミツモチ(1248m)があり、やしおコースと青空コースで一周するのもいいでしょう。春~初夏はアカヤシオやヤマツツジ、シロヤシオなどの花々が迎えてくれます。
眼前の釈迦ヶ岳を見ながら登る
釈迦ヶ岳頂上で祀られる釈迦如来像
登山地図ナビアプリ
山と高原地図ホーダイ
山と高原地図ホーダイ
登山のための専用地図
60年以上の実績を誇る「山と高原地図」がスマホで使える!各山の専門家の現地調査に基づいた信頼できる登山情報アプリ。
登山道、コースタイム情報、コースの見どころ、山小屋や水場など登山者に必須の情報がすべて掲載!

掲載書籍