浅間山荘からJバンド、黒斑山へ
コース難易度
中級
- 日帰り
- 7時間15分
- 12.3km
コースガイド
浅間山荘から火山館を経て湯ノ平を抜け、Jバンドから第一外輪山、黒斑山、草すべりを一周して浅間山荘に戻ってくるコース

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
7時間15分 |
歩行距離 |
12.3km |
最大高低差 |
994m |
水場 |
火山館 |
トイレ |
火山館 |
登山口の天狗温泉浅間山荘は、チェリーパークラインの浅間橋(バス停浅間登山口)からさらに林道を4㎞進んだ先です。登山口の浅間神社の大きな鳥居の先に、トイレと登山ポストがあります。案内標識にしたがって蛇堀川を右に左にと林道を進むと、やがて登山道らしい山道になります。一ノ鳥居から二ノ鳥居まで不動の滝コースと山側コースの道に分かれるので、登りと下りでコースを変えると良いでしょう。不動の滝コースは火山性の白濁した流れの蛇堀川に沿って、森の中の小道を進みます。やがて不動の滝に出れば二ノ鳥居はすぐです。
ここから長坂と呼ばれる九十九折れの急坂が続きます。浅間山開闢祖・中開霊神の石碑を過ぎると、明るい笹原のカモシカ平と呼ばれている草原に出ますが、ここは名前の通りカモシカによく出逢えます。牙山とトーミの頭の急崖が両側に迫るカラマツ林と笹原の小道がガレ場に変わると、あたりに硫黄のにおいが漂ってきます。蛇堀川源頭のこの付近には硫化水素を含む火山ガスが発生しているので、登山道以外立ち入り禁止の看板があります。ここを通過すれば、バイオトイレ(有料協力金200円)と水場のある火山館はすぐそこです。外にはテーブルやベンチもあり、また小屋内でも休憩できます。
いよいよ反時計回りで湯ノ平高原を過ぎJバンドを登って第一外輪山の黒斑山への縦走コースが始まります。火山館の裏を回り込むように登って行くとすぐに湯ノ平分岐です。帰りは黒斑山から草すべりを下ってくるとここに出ます。オオシラビソやカラマツ、シャクナゲ、クロマメノキなどの森の小道を進んでいくと、少しずつ樹々が小さくなっていくのがわかります。賽ノ河原分岐点では前掛山登山道と分かれ左を進みます。やがてカラマツの枝はハイマツのように大地を這い、大きな火山弾がゴロゴロと転がる地肌剥き出しの荒涼とした風景になります。まさに賽ノ河原です。Jバンドは登るに従い傾斜もきつくなってきますが、ハクサンシャクナゲの花が咲き乱れます。鋸岳稜線直下は滑落と頭上からの落石に要注意です。
Jバンドを登り切るといよいよ黒斑山へと続く第一外輪山の稜線です。上り下りの激しい岩場やザレ場が、仙人岳、白ゾレを経て蛇骨岳まで続きます。蛇骨岳からは断崖上の針葉樹林帯を縫うように進んでいき、やがて標高2404mの黒斑山山頂に飛び出します。草滑り分岐は山頂を通り過ぎトーミの頭手前です。ここから一気に転がり落ちてしまいそうな急斜面が湯ノ平高原まで続いていますが、道は九十九折れで下っていきます。自分が落石を起こすのはもちろんですが、上からの落石にも十分に要注意です。湯ノ平分岐からは朝登ってきた道を下って出発地の浅間山荘へ戻ります。
ここから長坂と呼ばれる九十九折れの急坂が続きます。浅間山開闢祖・中開霊神の石碑を過ぎると、明るい笹原のカモシカ平と呼ばれている草原に出ますが、ここは名前の通りカモシカによく出逢えます。牙山とトーミの頭の急崖が両側に迫るカラマツ林と笹原の小道がガレ場に変わると、あたりに硫黄のにおいが漂ってきます。蛇堀川源頭のこの付近には硫化水素を含む火山ガスが発生しているので、登山道以外立ち入り禁止の看板があります。ここを通過すれば、バイオトイレ(有料協力金200円)と水場のある火山館はすぐそこです。外にはテーブルやベンチもあり、また小屋内でも休憩できます。
いよいよ反時計回りで湯ノ平高原を過ぎJバンドを登って第一外輪山の黒斑山への縦走コースが始まります。火山館の裏を回り込むように登って行くとすぐに湯ノ平分岐です。帰りは黒斑山から草すべりを下ってくるとここに出ます。オオシラビソやカラマツ、シャクナゲ、クロマメノキなどの森の小道を進んでいくと、少しずつ樹々が小さくなっていくのがわかります。賽ノ河原分岐点では前掛山登山道と分かれ左を進みます。やがてカラマツの枝はハイマツのように大地を這い、大きな火山弾がゴロゴロと転がる地肌剥き出しの荒涼とした風景になります。まさに賽ノ河原です。Jバンドは登るに従い傾斜もきつくなってきますが、ハクサンシャクナゲの花が咲き乱れます。鋸岳稜線直下は滑落と頭上からの落石に要注意です。
Jバンドを登り切るといよいよ黒斑山へと続く第一外輪山の稜線です。上り下りの激しい岩場やザレ場が、仙人岳、白ゾレを経て蛇骨岳まで続きます。蛇骨岳からは断崖上の針葉樹林帯を縫うように進んでいき、やがて標高2404mの黒斑山山頂に飛び出します。草滑り分岐は山頂を通り過ぎトーミの頭手前です。ここから一気に転がり落ちてしまいそうな急斜面が湯ノ平高原まで続いていますが、道は九十九折れで下っていきます。自分が落石を起こすのはもちろんですが、上からの落石にも十分に要注意です。湯ノ平分岐からは朝登ってきた道を下って出発地の浅間山荘へ戻ります。
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