
地図
山のプロフィール
江戸時代の地図には御巣鷹山と記されていました。浅間隠山の山名由来ですが、北東側にある東吾妻町から見た場合この山が壁になって浅間山が見えないことからです。また南東側の安中市から眺める浅間隠山は、秀麗な円錐形なことから川浦富士とも呼ばています。さらに東の旧倉渕村側から眺めると矢筈岳とも呼ばれています。実は山頂部が矢を弦につがえる矢筈のように二つのピークがあるからです。いろいろな呼び名があるということは、昔から地元の人たちに親しまれてきた山ということがわかります。今は二度上げ峠から最短で登れるコースが整備されて、人気のコースになっています。
名前の由来
群馬県の東吾妻町や中之条町方面から見ると浅間山を隠してしまうので、この名が付いた。山頂が2つ分かれていることから矢筈山とも呼ばれ、また川浦富士の別称もある。
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掲載書籍
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浅間山 軽井沢・浅間隠山・岩櫃山 2025