朝日岳

1,870m

地図

山のプロフィール

大朝日岳をその主峰とする朝日連峰は、東北南部の日本海側に連なる山々で、越後山脈の最北部にあたる。山形・新潟の県境をなし、磐梯朝日国立公園の一角を担っている。標高は2000mに満たないが、山容の重厚さ、奥深さ、そして変化に富んだ美しい高山環境を有する東北屈指の山塊である。隣接する飯豊連峰同様、花崗岩の隆起山脈であり、渓谷は激しい浸食のため峻険そのものであるが、稜線一帯は大らかな広がりを持ち、明るい花崗岩砂と高山植物に埋められ、雪渓とあいまって明るく開放的な印象である。

名前の由来

朝日岳や旭岳は、麓から見て最初に陽光を受ける山に対して名付けられる山で、全国に見られる。ここの朝日岳も同じであろう。
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