きょうがたけ

経ヶ岳

2,296m
コース難易度
中級

地図

山のプロフィール

中央アルプスの最北端に位置する山。権兵衛峠を南の境とする美しい山です。かつては山岳信仰の対象となる山で、修行の聖地ともいわれていましたが、現在はそうした面影は薄れているようです。山頂は高木の樹林帯に覆われていて、展望はあまり期待できません。二等三角点と写経した経文が奉納されています。
八合目付近はヤナギランやミヤマシシウド、クガイソウ、マツムシソウ、ヤマハハコなどの花々でにぎやかです。

名前の由来

弘仁7年の開山。慈覚大師が霊夢により信濃に下向。大神護山にて霊木を得て十一面観音の尊像を刻み、その木片に如法経を書写し経塚に納めたことに由来する。(仲仙寺縁起)
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