【栃木県】の登山コースガイド
栃木県
検索結果42件中
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両崖山から天狗山へ
- 日帰り
- 3時間35分
- 8km
両崖山から天狗山へ
- 日帰り
- 3時間35分
- 8km
東武伊勢崎線足利市駅からもJR足利駅からも歩くことができ、足利市駅からは歩く距離は長くなります。駅からのハイキングではありますが、岩場があったり、展望のよい場所があったり、コンパクトながらバラエティに富んだハイキングが楽しめます。関東平野の北端に位置する低山のため、関東平野の展望もよく、市街地に近いのになんとなく深山の雰囲気がある不思議な山です。 トウゴクミツバツツジやヤマツツジが咲く春、紅葉の秋から展望のよい冬がおすすめのシーズン。足利市には足利学校などの観光地があり、足利名物の和菓子古印最中がおいしくお土産に最適です。都心からは、東武鉄道の特急を利用すると便利です。 JR足利駅北口から広場を抜け中央通りを左へ向かいます。しばらく街中を歩くと、交差点の右奥に赤い欄干や鳥居がたくさんある織姫神社が見えてきます。きつい石段を上がり、織姫神社の拝殿へ。この先は織姫公園となり、いくつも分岐がありますが、数多くの道標があるので、「関東ふれあいの道」の「両崖山」の道標を確認しながら歩くとよいでしょう。岩場を越えて、アップダウンを繰り返しながら、トウゴクミツバツツジの多い尾根道を進むと、だんだん両崖山が近づいてきます。広い尾根上にある見晴らしテラスに出ると、急に視界が開け、足利の町や関東平野が広く見渡せます。ここからしばらく登り、東屋を見て、石段を登ると両崖山の山頂です。両崖山には神社がありタブノキの自生地もあります。展望はありません。 両崖山から天狗山に向かいます。尾根を歩くと、左側に紫山への分岐がありますので、ベンチがある小さなピークの紫山を往復してもよいでしょう。さらに鞍部まで下り、急峻な岩場をひと登りで天狗山の山頂です。山頂はベンチが置かれ、天狗の面が飾られ、木々の間からの関東平野などの眺めがよく、気持ちのよい山頂です。 山頂から先ほど登ってきたのとは反対側の尾根道を下ります。途中、富士見岩と呼ばれている展望地に立ち寄っていくのもよいでしょう。尾根はアップダウンがあり、ゴジラ岩と呼ばれている岩もあります。須永山、観音山と小さなピークを越え、子安観音を経て、常念寺に出てきます。ここから中央通りを行くと、織姫神社を横に見て、JR足利駅に到着します。東武伊勢崎線足利市駅からもJR足利駅からも歩くことができ、足利市駅からは歩く距離は長くなります。駅からのハイキングではありますが、岩場があったり、展望のよい場所があったり、コンパクトながらバラエティに富んだハイキングが楽しめます。関東平野の北端に位置する低山のため、関東平野の展望もよく、市街地に近いのになんとなく深山の雰囲気がある不思議な山です。 トウゴクミツバツツジやヤマツツジが咲く春、紅葉の秋から展望のよい冬がおすすめのシーズン。足利市には足利学校などの観光地があり、足利名物の和菓子古印最中がおいしくお土産に最適です。都心からは、東武鉄道の特急を利用すると便利です。 JR足利駅北口から広場を抜け中央通りを左へ向かいます。しばらく街中を歩くと、交差点の右奥に赤い欄干や鳥居がたくさんある織姫神社が見えてきます。きつい石段を上がり、織姫神社の拝殿へ。この先は織姫公園となり、いくつも分岐がありますが、数多くの道標があるので、「関東ふれあいの道」の「両崖山」の道標を確認しながら歩くとよいでしょう。岩場を越えて、アップダウンを繰り返しながら、トウゴクミツバツツジの多い尾根道を進むと、だんだん両崖山が近づいてきます。広い尾根上にある見晴らしテラスに出ると、急に視界が開け、足利の町や関東平野が広く見渡せます。ここからしばらく登り、東屋を見て、石段を登ると両崖山の山頂です。両崖山には神社がありタブノキの自生地もあります。展望はありません。 両崖山から天狗山に向かいます。尾根を歩くと、左側に紫山への分岐がありますので、ベンチがある小さなピークの紫山を往復してもよいでしょう。さらに鞍部まで下り、急峻な岩場をひと登りで天狗山の山頂です。山頂はベンチが置かれ、天狗の面が飾られ、木々の間からの関東平野などの眺めがよく、気持ちのよい山頂です。 山頂から先ほど登ってきたのとは反対側の尾根道を下ります。途中、富士見岩と呼ばれている展望地に立ち寄っていくのもよいでしょう。尾根はアップダウンがあり、ゴジラ岩と呼ばれている岩もあります。須永山、観音山と小さなピークを越え、子安観音を経て、常念寺に出てきます。ここから中央通りを行くと、織姫神社を横に見て、JR足利駅に到着します。 -
太平山から晃石山へ
- 日帰り
- 3時間10分
- 9.2km
太平山から晃石山へ
- 日帰り
- 3時間10分
- 9.2km
栃木市街から西に5Kmほど離れた場所に位置する太平山は、関東平野の北側に位置します。里山らしい自然はもちろん、すばらしい展望、神社などの歴史があり、途中の茶屋にはおいしいものもあり、色々な楽しみが可能な低山です。ほぼ一年中歩くことができますが、花咲く春や紅葉の秋、展望がよい冬がおすすめです。夏でも風のある稜線は少し涼しいです。 太平山の南にはJR両毛線の大平下と東武日光線の新大平下のふたつの駅があり、少し離れていますが、どちらも起点になります。 駅がある平野部の田んぼから歩き始めて、山麓部のブドウ畑を抜け、客人神社の脇の石段を登り始めます。暗い森を抜けると車道に出て駐車場があり、関東平野の展望が広がります。 車道をしばらく登ると、謙信平の茶屋街に出ます。越後の戦国武将、上杉謙信がここからの眺めに感動したという伝説が残っています。たくさんの茶屋が立ち並んでいます。椅子もたくさんあるので、ちょっと休憩してもよいでしょう。「だんご、焼き鳥、玉子焼」が太平山の三大名物です。暑い夏でもここはたいてい涼しい風が吹いています。 石段を登っていくと、昔から多くの人に祀られ続けられている、太平山神社に到着します。拝殿に向かって右側にある、「奥宮(太平山入口)」の矢印に導かれて山道を登ります。左に奥宮に行く分岐がありますが、奥宮の先ですぐに元のコースに合流します。このまま少し登ると、富士浅間神社がある太平山の山頂です。山頂は神社前の広場になっており、ベンチもありますが、樹林に囲まれて展望はありません。 少し急なすべりやすい坂を下っていくと、左手に車道を見ながら歩きます。車道を渡って、無線中継所の脇を通り、ぐみの木峠に下ります。さらに少し登ると、関東平野の展望がすばらしい展望所に出ます。駒形石を見て、もう一息で晃石山です。山頂は木々に囲まれていますが、北側の日光方面の展望があります。 山頂から急坂を下り晃石神社へ。山腹から谷を下っていくと、左手にパラグライダーのモノレールがあります。舗装された林道に出るので、ここを左へいくと、左にため池があります。車道を渡り左に少し行くと未舗装の林道があるので、その道に入ります。やがて車道に出て、しばらく歩くとJR大平下駅です。東武日光線新大平下駅まではさらに10分ほど歩きます。栃木市街から西に5Kmほど離れた場所に位置する太平山は、関東平野の北側に位置します。里山らしい自然はもちろん、すばらしい展望、神社などの歴史があり、途中の茶屋にはおいしいものもあり、色々な楽しみが可能な低山です。ほぼ一年中歩くことができますが、花咲く春や紅葉の秋、展望がよい冬がおすすめです。夏でも風のある稜線は少し涼しいです。 太平山の南にはJR両毛線の大平下と東武日光線の新大平下のふたつの駅があり、少し離れていますが、どちらも起点になります。 駅がある平野部の田んぼから歩き始めて、山麓部のブドウ畑を抜け、客人神社の脇の石段を登り始めます。暗い森を抜けると車道に出て駐車場があり、関東平野の展望が広がります。 車道をしばらく登ると、謙信平の茶屋街に出ます。越後の戦国武将、上杉謙信がここからの眺めに感動したという伝説が残っています。たくさんの茶屋が立ち並んでいます。椅子もたくさんあるので、ちょっと休憩してもよいでしょう。「だんご、焼き鳥、玉子焼」が太平山の三大名物です。暑い夏でもここはたいてい涼しい風が吹いています。 石段を登っていくと、昔から多くの人に祀られ続けられている、太平山神社に到着します。拝殿に向かって右側にある、「奥宮(太平山入口)」の矢印に導かれて山道を登ります。左に奥宮に行く分岐がありますが、奥宮の先ですぐに元のコースに合流します。このまま少し登ると、富士浅間神社がある太平山の山頂です。山頂は神社前の広場になっており、ベンチもありますが、樹林に囲まれて展望はありません。 少し急なすべりやすい坂を下っていくと、左手に車道を見ながら歩きます。車道を渡って、無線中継所の脇を通り、ぐみの木峠に下ります。さらに少し登ると、関東平野の展望がすばらしい展望所に出ます。駒形石を見て、もう一息で晃石山です。山頂は木々に囲まれていますが、北側の日光方面の展望があります。 山頂から急坂を下り晃石神社へ。山腹から谷を下っていくと、左手にパラグライダーのモノレールがあります。舗装された林道に出るので、ここを左へいくと、左にため池があります。車道を渡り左に少し行くと未舗装の林道があるので、その道に入ります。やがて車道に出て、しばらく歩くとJR大平下駅です。東武日光線新大平下駅まではさらに10分ほど歩きます。