庚申山から皇海山へ
コース難易度
上級
- 1泊2日
- 14時間40分
- 25.3km
コースガイド
皇海山は、群馬県側の林道が閉鎖されたため、栃木県側の1泊2日のコースがメインルートとなります。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
1泊2日 |
歩行時間 |
14時間40分 |
歩行距離 |
25.3km |
最大高低差 |
1,294m |
水場 |
庚申山荘(使用不可) |
トイレ |
庚申山荘(使用不可) |
皇海山の名の由来は、ドーム型に近い台形の山容を、髪を留めるかんざし(こうがい)に見立て、「こうがいさん」と呼んでいたものが、「こうがい」の漢字に「皇海」を当て字し、さらにその漢字の読みが「すかい」に変化したという複雑なものです。中級山岳である皇海山の登山ルートは、大きな登高差、避難小屋で1泊する必要、危険な岩場の連続、長い行動時間、エスケープルートがないことなど、様々な要素が重なり、ハードな登山となります。ここでは、往路は庚申山を経由して岩場を縦走し、帰路は庚申山の山腹を巻く1泊2日のコースを紹介しますが、かなりハードなので2泊3日で登ることも多いです。関東の山とは思えないような、山深さをたっぷり味わえる山です。山頂は針葉樹の原生林に覆われ展望はありませんが、ルートのところどころでは展望が広がります。春5月には残雪があり、11月になると降雪の可能性があります。登山口の銀山平には「四季の彩りに風薫る足尾の宿かじか」があります。
1日目。皇海山登山1日目は避難小屋である庚申山荘(使用不可)に宿泊します。庚申山荘(使用不可)、庚申山までは庚申山とお山めぐり(コースガイド)をください。
2日目。行動時間が長いので、できるだけ庚申山荘(使用不可)を早立ちし、また水場が登山後半までないので、多めに水を準備しましょう。
いきなり鎖やはしごを使って急登し、最後に緩やかに歩くと、庚申山山頂です。山頂は展望がありませんが、さらに2~3分、奥まで歩くと展望地があり、皇海山、日光連山や袈裟丸山などが見られます。ここから先は急に登山者が少なくなり、何度も激しいアップダウンや、ハシゴがある岩場が連続する、ハードな部分に差し掛かります。尾根筋を外さないように歩きましょう。一気に下り、また登り返し、これが延々と続きます。さらに地蔵岳など、ピークをいくつも超えて、展望のよい薬師岳に至ります。蔵王岳への急登を終えると、さらにハシゴ、鎖、ロープなどを使って歩く、緊張が強いられる岩場の急坂です。さらに鋸山まで鎖がある岩場が続きますが、鋸山からは、皇海山、日光の山々や谷川連峰などの展望も広がります。不動沢のコルまで尾根を丁寧にたどりましょう。このコルは以前、群馬県側からの登山道がありました。不動沢のコルからは倒木が多く歩きにくい深い針葉樹林の中、標高差350mを登ります。最後の坂を登ると皇海山山頂です。往路を鋸山へ戻ります。ここで、往路と分かれ、庚申山への分岐を見てそのまま尾根を注意深く女山に向かいます。女山を過ぎて笹原を行くと六林班峠に出ます。峠から庚申山荘(使用不可)までは、沢をいくつか渡りながら、庚申山の山腹を巻いていきます。くねくねと何度も尾根を巻いていくので、とても長く感じられます。それでも樺平を過ぎれば、庚申山荘(使用不可)はもう少しです。庚申山荘(使用不可)からは、往路を下り、銀山平に戻ります。
1日目。皇海山登山1日目は避難小屋である庚申山荘(使用不可)に宿泊します。庚申山荘(使用不可)、庚申山までは庚申山とお山めぐり(コースガイド)をください。
2日目。行動時間が長いので、できるだけ庚申山荘(使用不可)を早立ちし、また水場が登山後半までないので、多めに水を準備しましょう。
いきなり鎖やはしごを使って急登し、最後に緩やかに歩くと、庚申山山頂です。山頂は展望がありませんが、さらに2~3分、奥まで歩くと展望地があり、皇海山、日光連山や袈裟丸山などが見られます。ここから先は急に登山者が少なくなり、何度も激しいアップダウンや、ハシゴがある岩場が連続する、ハードな部分に差し掛かります。尾根筋を外さないように歩きましょう。一気に下り、また登り返し、これが延々と続きます。さらに地蔵岳など、ピークをいくつも超えて、展望のよい薬師岳に至ります。蔵王岳への急登を終えると、さらにハシゴ、鎖、ロープなどを使って歩く、緊張が強いられる岩場の急坂です。さらに鋸山まで鎖がある岩場が続きますが、鋸山からは、皇海山、日光の山々や谷川連峰などの展望も広がります。不動沢のコルまで尾根を丁寧にたどりましょう。このコルは以前、群馬県側からの登山道がありました。不動沢のコルからは倒木が多く歩きにくい深い針葉樹林の中、標高差350mを登ります。最後の坂を登ると皇海山山頂です。往路を鋸山へ戻ります。ここで、往路と分かれ、庚申山への分岐を見てそのまま尾根を注意深く女山に向かいます。女山を過ぎて笹原を行くと六林班峠に出ます。峠から庚申山荘(使用不可)までは、沢をいくつか渡りながら、庚申山の山腹を巻いていきます。くねくねと何度も尾根を巻いていくので、とても長く感じられます。それでも樺平を過ぎれば、庚申山荘(使用不可)はもう少しです。庚申山荘(使用不可)からは、往路を下り、銀山平に戻ります。
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掲載書籍
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赤城・皇海・榛名 袈裟丸山・足尾山地 2025