棒ノ折山から岩茸石山へ

コース難易度
中級
  • 日帰り
  • 5時間15分
  • 10.2km

コースガイド

白谷沢沿いに棒ノ折山に登り、岩茸石山へとたどって八桑に下る南北縦断コース
テクニック度
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
日帰り
歩行時間
5時間15分
歩行距離
10.2km
最大高低差
719m
水場
なし
トイレ
なし
 飯能駅からバスに乗り、棒ノ折山北麓のさわらびの湯バス停まで入ります。バス停から車道を歩いて有間ダムを南岸に渡ります。
 名栗湖右岸の舗道を500mほど進み、白谷橋を渡った所が登山道入口です。ここから棒ノ折山山頂までは関東ふれあいの道「水源の道」となります。左に白谷沢を見下ろしながら鬱蒼とした杉林の中の山道を進むと、次第に白谷沢に近づき、左に藤懸ノ滝への道が分岐します。
 この先は植林帯を抜け、明るく開けた沢の中を登るようになります。この先は小さなゴルジュと滝が連続し、クサリ場も現れます。降雨後で岩が濡れている時などは足元をよく確かめて通過しましょう。ゴルジュ帯の最後の白孔雀ノ滝を過ぎて左岸の雑木林に入り、丸太の階段を登って行くと舗装された林道が交差します。林道脇にはベンチがあります。
 ここからは沢筋を離れ、白谷沢右岸の尾根の急登となります。登りが緩やかになって滝ノ平尾根に飛びだすと、左手に岩茸石と呼ばれる大岩が聳えています。ベンチがあるのでひと休みできます。滝ノ平尾根を登り詰めて権次入峠に出ると、左に黒山への道が分岐します。
 権次入峠から西北西に500mほどの尾根歩きで、広々とした棒ノ折山山頂に出ます。北面の視界が開け、奥武蔵・秩父の山々が見渡せ、空気が澄んだ日には東に東京スカイツリー、北には奥日光や上州の山並みも望めます。
 権次入峠まで戻り、白谷沢コースへの道と分かれて右に進みます。南南東へ緩やかに鞍部まで下り、登り返して黒山に着きます。山頂は雑木に囲まれて展望はききません。山頂から左は小沢峠への道、右は目指す岩茸石山への道が分岐します。
 棒ノ折山から岩茸石山までの道は、関東ふれあいの道「山草の道」で、早春には多種のスミレが目を楽しませてくれます。アセビや雑木に囲まれた尾根道を、小さなアップダウンを繰り返しながら進みます。名坂峠の前後で東の上成木と西の大丹波を結ぶ峠道がややずれて交差しています。そのすぐ先の急坂をひと頑張りで岩茸石山に登り着きます。岩茸石山からは、南面を除いて180度の眺望が得られます。北には、たどってきた黒山、棒ノ折山や奥武蔵の山並みが望めます。
 下山は名坂峠まで戻り、西の大丹波側に下ります。尾根から沢沿いに変わり、滑りやすい箇所を慎重にぐんぐん下ると、ようやく八桑バス停です。八桑からはバスで川井駅に出られます。
明るく開けた棒ノ折山からの展望。
白谷沢のゴルジュ帯。
白谷沢沿いの山道
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