丸沼高原から白根山周遊
コース難易度
中級
- 日帰り
- 4時間20分
- 6km
注意情報
(注意)文中の避難小屋は老朽化により2021年から使用禁止となっています。
コースガイド
ロープウェイ利用で大展望とお花畑の白根山へ

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
4時間20分 |
歩行距離 |
6km |
最大高低差 |
588m |
水場 |
山頂駅 |
トイレ |
山頂駅 |
本コースは丸沼高原スキー場のロープウェイで標高2000mから出発できるので、他のコースよりも短時間で登れるのが魅力です。また山頂南西側の岩稜帯では美しいお花畑を楽しむこともできるため、初めての白根山登山におススメしたいコースです。
まずは白根山登山者で賑わうロープウェイ乗り場からロープウェイに乗って標高2000mの山頂駅を目指しましょう。山頂駅を降りるとこれから目指す白根山が目の前にそそり立ちます。二荒山神社の鳥居と鹿フェンスをくぐれば、いよいよ登山スタートです。針葉樹に囲まれた道のりは歩きやすく、大きな不動岩や大日如来の石仏を過ぎると避難小屋との分岐に到着です。この分岐を直進すれば少しずつ道のりは険しくなり、大きな岩がゴロゴロと転がっている地獄ナギに着きます。古くはここから山頂への直登コースがありましたが、落石が多く現在は通行止めとなっています。さらに深い樹林帯を進めばこれまでの山腹を巻く道のりから一転して急登が始まります。
樹林帯のつづら折れの道はしだいに岩がゴロゴロした雰囲気に変わり、森林限界を過ぎればいっきにお花畑が広がります。大きな岩にイワヒゲが這い、シャクナゲやツガザクラ、トウヤクリンドウ、クルマユリなどが咲き、周囲に雄大な山々の景色が広がるさまは別世界です。お花畑を過ぎるとザレ場の登り区間が始まり、登り詰めれば目指す山頂の溶岩ドームが姿を現します。そこからわずかに下り、岩場をぬって歩けばすぐに白根山の頂上です。雄大な展望を満喫しましょう。
この先は弥陀ヶ池方面へ下りますが、ガレ場なのでスリップや落石に注意しましょう。下りきれば弥陀ヶ池との分岐です。時間に余裕があれば弥陀ヶ池にも立ち寄ってみましょう。針葉樹に囲まれた七色平への下りをいけば、避難小屋を経由して山頂駅へと戻ります。
(注意)文中の避難小屋は老朽化により2021年から使用禁止となっています。
まずは白根山登山者で賑わうロープウェイ乗り場からロープウェイに乗って標高2000mの山頂駅を目指しましょう。山頂駅を降りるとこれから目指す白根山が目の前にそそり立ちます。二荒山神社の鳥居と鹿フェンスをくぐれば、いよいよ登山スタートです。針葉樹に囲まれた道のりは歩きやすく、大きな不動岩や大日如来の石仏を過ぎると避難小屋との分岐に到着です。この分岐を直進すれば少しずつ道のりは険しくなり、大きな岩がゴロゴロと転がっている地獄ナギに着きます。古くはここから山頂への直登コースがありましたが、落石が多く現在は通行止めとなっています。さらに深い樹林帯を進めばこれまでの山腹を巻く道のりから一転して急登が始まります。
樹林帯のつづら折れの道はしだいに岩がゴロゴロした雰囲気に変わり、森林限界を過ぎればいっきにお花畑が広がります。大きな岩にイワヒゲが這い、シャクナゲやツガザクラ、トウヤクリンドウ、クルマユリなどが咲き、周囲に雄大な山々の景色が広がるさまは別世界です。お花畑を過ぎるとザレ場の登り区間が始まり、登り詰めれば目指す山頂の溶岩ドームが姿を現します。そこからわずかに下り、岩場をぬって歩けばすぐに白根山の頂上です。雄大な展望を満喫しましょう。
この先は弥陀ヶ池方面へ下りますが、ガレ場なのでスリップや落石に注意しましょう。下りきれば弥陀ヶ池との分岐です。時間に余裕があれば弥陀ヶ池にも立ち寄ってみましょう。針葉樹に囲まれた七色平への下りをいけば、避難小屋を経由して山頂駅へと戻ります。
(注意)文中の避難小屋は老朽化により2021年から使用禁止となっています。
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