信越トレイル縦走(関田山脈エリア)

コース難易度
中級
  • 4泊5日
  • 32時間15分
  • 61.2km

コースガイド

長野、新潟県境の関田山脈を、斑尾山から天水山まで縦走し、さらに苗場山まで延伸された、全長約110kmの日本屈指のロングトレイル。
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
難易度の目安
難易度の目安
テクニック度
    岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
    岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
    岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
山行日数
4泊5日
歩行時間
32時間15分
歩行距離
61.2km
最大高低差
822m
水場
太郎清水など
トイレ
赤池、桂池など
 NPO法人信越トレイルクラブにより、コース全体をセクション1から10までの10区間に分けられていてます。各セクションごとに日帰りで歩いても良いし、麓の宿やキャンプサイトを利用してのスルーハイクも魅力的です。アプローチできる峠はたくさんあるので、それぞれのペースや楽しみ方に合わせて計画すると良いでしょう。
 セクション1は斑尾山からスタートです。いずれかのアプローチトレイルから斑尾山に登り、山頂からメインルートが始まります。万坂峠へのコース案内は、斑尾山(コースガイド)を参考にしてください。万坂峠で県道を横切り、袴湿原を通って袴岳を目指します。赤池までのコース案内は、袴岳(コースガイド)を参考にしてください。
 セクション2は、湖沼と湿原を巡る、良く整備されたトレイルです。赤池から沼の原湿原、希望湖を経由して、毛無山へ登ります。山頂付近の展望スポットからは飯山の街が良く見えます。毛無山から涌井新池へ下り、農道に入ります。最後は舗装路を歩いて涌井集落に到着です。
 セクション3は、山村風景が残る涌井集落から始まります。昔の流通の要だった富倉峠、大将陣跡などの史跡を通り、ソブの池に出ます。しばらく林道を歩いてから、ギフチョウが生息する黒岩山へ登ります。桂池、中古池、北古池湿原を過ぎて林道の突き当たりから山道に入ると、しばらくは平坦な道です。沢をいくつか越えながらアップダウンを繰り返すと、仏ヶ峰登山口に到着です。
 セクション4からは、信越国境の尾根を忠実に辿ります。コース全体がブナ林に囲まれていて、信越トレイルの中心となる区間です。戸狩温泉スキー場上部の仏ヶ峰登山口から、まずは県境の尾根へ登ります。仏ヶ峰、小沢峠を経由し、さらにアップダウンを繰り返すと関田山脈の主峰である鍋倉山に着きます。黒倉山を越えて緩やかに下っていけば関田峠に到着です。
 セクション5からは信越トレイル北部エリアで、これまでよりも自然が色濃く残っている区間へ入っていきます。関田峠から牧峠までは比較的緩やかな地形が続き歩きやすく、その後の宇津ノ俣峠までは、急な登り下りの連続となります。幻の池を通り、目の前に菱ヶ岳が見えたら伏野峠に到着です。
 セクション6は、伏野峠から天水山を越えて長野側の栄村へと続くコースです。まずは菱ヶ岳を見ながら急坂を登ります。最初のピークから野々海峠まで細かくアップダウンを繰り返します。長野県最北地点を経由し、深坂峠へと出ます。新潟側は崖が続き、急坂を登って三方岳を越えると、次のピークが天水山です。その後は森宮野原駅へと続く道を下り、一旦麓の集落へ出ます。2021年秋に苗場山までのセクション7~10が延伸されました。
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