トンネル西口から弥山へ
コース難易度
中級
- 日帰り
- 6時間20分
- 9.8km
コースガイド
行者還林道の開通により、大峰最深部の最高峰がマイカーを利用すれば京阪神から日帰りで往復でき、人気を呼んでいます。

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
6時間20分 |
歩行距離 |
9.8km |
最大高低差 |
821m |
水場 |
弥山小屋(有料) |
トイレ |
弥山小屋 |
トンネル西口駐車場に駐車(有料)して、弥山への道標を見て橋のたもとから山道を進み木橋で沢を渡ります。ここでコースが沢沿いと尾根道とに分かれます。どちらを選んでも大差はありませんが、登りは沢沿いの方が途中で水も得られて幾分楽です。沢の左岸に沿って行くと二俣となり左の谷に10mほどの滝が懸かっています。道は右の谷に沿って通じており、水が途絶えるあたりで右の斜面への急坂となります。周辺にはナツツバキ(シャラノキ)やシャクナゲが多く、花期には沿道を飾ります。斜面を登り切ったところで尾根道と合流して、尾根を登り詰めるとほどなく奥駈道出合に着きます。丸太のベンチもあり一息つくには良いところです。
弥山へは稜線を西へ向かいます。尾根道はシロヤシオの古木が多く、6月上旬であれば花回廊となります。自然林の中、小さな上下を繰り返すと1600.5mの弁天ノ森に着きます。道は聖宝ノ宿まではブナ原生林の中を伝います。所々に湿地が見られバイケイソウが群落をつくっています。やがて道が平坦になるとブナの巨木に囲まれた聖宝ノ宿跡に出ます。古い石柱の近くには聖宝理源大師の等身大坐像があります。
明るく開けた宿跡から弥山への登りにさしかかります。この登りは以前は「聖宝八丁」と呼ばれる難所でしたが、今では北面にジグザグの歩きやすい道がつけられています。北面からの道を取り、旧道と合する尾根に出ると視界が開け大峰北部の山々が一望されます。さらに整備された木道を登り詰めトウヒ、シラベの林を抜けると弥山小屋に到着です。弥山山頂は小屋前の鳥居から右へ200mほど行ったところにあり、天川弁財天社の奥宮を祀る祠が建っています。トウヒやシラベの樹木に囲まれた小広い台地ですが、残念ながら展望は得られません。
八経ヶ岳へは弥山小屋の前から溝状になった急坂を下り、トウヒ、シラベの純林を抜けます。シカ除けネットに保護された中に大峰の妖精・オオヤマレンゲが左右に広がる古今宿です。初夏には純白の清楚な花が訪れる人を魅了します。頂仙岳遥拝所を過ぎ露岩の道を登り返すと近畿の最高峰、八経ヶ岳の山頂に立ちます。山名の由来は役行者が法華経八巻を埋めたという修験道の霊地であることから発した名で鉢経とも充てます。二等三角点の埋まる山頂には石で囲んだ小祠があり八大童子、不動明王が祀られています。大台ヶ原の全容を正面に仏生ヶ岳、孔雀岳、釈迦ヶ岳へと波打つ大峰奥駈道の山々などさえぎるものもない大パノラマが展開します。展望を満喫したら弥山小屋まで戻って往路を下り、トンネル西口へは尾根道を取って下山しましょう。
弥山へは稜線を西へ向かいます。尾根道はシロヤシオの古木が多く、6月上旬であれば花回廊となります。自然林の中、小さな上下を繰り返すと1600.5mの弁天ノ森に着きます。道は聖宝ノ宿まではブナ原生林の中を伝います。所々に湿地が見られバイケイソウが群落をつくっています。やがて道が平坦になるとブナの巨木に囲まれた聖宝ノ宿跡に出ます。古い石柱の近くには聖宝理源大師の等身大坐像があります。
明るく開けた宿跡から弥山への登りにさしかかります。この登りは以前は「聖宝八丁」と呼ばれる難所でしたが、今では北面にジグザグの歩きやすい道がつけられています。北面からの道を取り、旧道と合する尾根に出ると視界が開け大峰北部の山々が一望されます。さらに整備された木道を登り詰めトウヒ、シラベの林を抜けると弥山小屋に到着です。弥山山頂は小屋前の鳥居から右へ200mほど行ったところにあり、天川弁財天社の奥宮を祀る祠が建っています。トウヒやシラベの樹木に囲まれた小広い台地ですが、残念ながら展望は得られません。
八経ヶ岳へは弥山小屋の前から溝状になった急坂を下り、トウヒ、シラベの純林を抜けます。シカ除けネットに保護された中に大峰の妖精・オオヤマレンゲが左右に広がる古今宿です。初夏には純白の清楚な花が訪れる人を魅了します。頂仙岳遥拝所を過ぎ露岩の道を登り返すと近畿の最高峰、八経ヶ岳の山頂に立ちます。山名の由来は役行者が法華経八巻を埋めたという修験道の霊地であることから発した名で鉢経とも充てます。二等三角点の埋まる山頂には石で囲んだ小祠があり八大童子、不動明王が祀られています。大台ヶ原の全容を正面に仏生ヶ岳、孔雀岳、釈迦ヶ岳へと波打つ大峰奥駈道の山々などさえぎるものもない大パノラマが展開します。展望を満喫したら弥山小屋まで戻って往路を下り、トンネル西口へは尾根道を取って下山しましょう。
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