初心者向けトレイルランニングウェアの選び方とおすすめ定番ブランド

「自然の中を爽快に駆け抜けてみたい!」と、トレイルランニング(トレラン)に興味を持つ方が増えています。

これまでトレランをしたことのない人がいざ始めようとしたときにまず悩むのは、「どんな服装で走ればいいのか?」ということではないでしょうか。
そこで本記事では、初心者が迷いがちなトレランの服装について、頭(キャップ)から足元(ソックス)まで、徹底解説します。信頼のおけるブランドの中から、失敗のない「おすすめ定番アイテム」を厳選してご紹介します。

2026年8月17日 更新

トレランの服装選びで失敗しないための基本原則

具体的なアイテムを見ていく前に、まずはトレランの服装選びで失敗しないための「3つの基本ルール」を押さえておきましょう。山という過酷な環境を快適に、そして安全に走るための原則となります。

①汗を処理しやすい素材を選ぶ

トレランの服装選びにおいて最も重要なのが、「吸汗速乾性(汗を素早く吸収し、乾かす機能)」です。

登り坂で大量の汗をかいた後、風の抜ける稜線に出ると汗で濡れた服が一気に冷やされます。これがいわゆる「汗冷え」です。
汗冷えは体力を奪うだけでなく、最悪の場合は低体温症を引き起こす危険もあります。
普段着でよく使われている綿(コットン)素材は乾きにくいため避けるようにし、ポリエステルなどの「化繊」や「メリノウール」素材を選びましょう。

②レイヤリング(重ね着)で体温調節

山の天候や気温は刻一刻と変化します。また、風のない樹林帯の登りと、風が吹き抜ける岩稜など、状況が異なれば体感温度も大きく異なります。

そこで重要になるのが、ウェアを重ね着して細かく体温調節を行う「レイヤリング」です。
基本的には、以下の機能を持ったウェアを組み合わせます。

ベースレイヤー(ドライレイヤー・Tシャツ) 汗を速やかに肌から離し、生地の表面へ広げて乾かす
ミドルレイヤー(中間着) 適度な保温性を保ちつつ蒸れを逃がす
アウターレイヤー(シェル・レインウェア) 風や雨、外気の冷たさを防ぐ

これらを組み合わせて「寒くなったら羽織る」「暑くなったら脱いでザックにしまう」ようにすることで快適な体温を保ちやすくなります。

③軽さ・コンパクトさ・動きやすさ

トレランは全ての装備を背負って自分の足で走るため、「機能性」「動きやすさ」「軽量コンパクトさ」のバランスが欠かせません。
山道では急斜面で足を高く上げたり腕を使って登ったりすることもあるため、体の動きを妨げにくいストレッチ性が必要です。また、脱いだアウターをザックへ収納した際、重荷にならないよう軽量で小さく折りたためることも重要です。

荷物が重くかさばってしまうと走ることが苦痛になり、「結局ずっと歩いてばかりで通常のハイキングと変わらなくなってしまった」なんてことにもなりかねません。一方、軽さばかり重視すると機能性や耐久性、動きやすさが損なわれてしまうこともあるため注意が必要です。

トレランの服装を部位別にご紹介

ここからは、実際に揃えるべきウェアを部位別にご紹介します。
多くのトレイルランナーから支持を得ている「失敗のない定番アイテム」を中心にピックアップしていますので、ぜひウェア選びの参考にしてみてください。

ヘッドウェア(キャップ)

山では標高が高くなるにつれて日差しが強くなるため、ヘッドウェアは必須アイテムです。また、熱がこもりやすい部位でもあるため、
「いかに蒸れを逃がせるか」が選ぶ際の最大の鍵となります。そのため、メッシュタイプのキャップがおすすめです。

役割 強烈な日差しから頭部や顔、目を守る、汗が顔や目に伝わってくるのを防ぐ、木の枝や岩などからの保護
選ぶ際のポイント 走っても頭が蒸れない通気性の高さ、軽量性、使わない時に丸めてポケットやザックに収納できるツバの柔らかさ

キャップのおすすめアイテム:milestone(マイルストーン) オリジナルキャップMSC-015

 

画像:Amazon ツバの形を自在にキープ!日本人の頭形状を考慮した定番メッシュキャップ。
画像:Amazon
ツバの形を自在にキープ!日本人の頭形状を考慮した定番メッシュキャップ。

日本発のアウトドアブランド「milestone(マイルストーン)」が手掛ける「オリジナルキャップ MSC-015」は、人気シリーズの定番モデルをアップデートしたキャップ。トレイルランニングやハイキングなど、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。

おすすめポイント

1.ワイヤー内蔵で形状を自由自在に変えられるツバ
ツバにワイヤーを内蔵しているのが大きな特長。ツバを上向きに跳ね上げて視界を確保したり、日差しに合わせて角度を調整したりと、好みの形状に自在にアレンジできます。形状をキープできるため、登り坂など視界を広く確保したい場面にも便利。ヘッドランプを装着する際にはツバを下向きにすることで、ライトの光を遮らずに照射できます。

2.日本人の頭形状を考慮した、収まりのよいフィット感:
欧米人と日本人では頭の形状や耳の位置が異なることに着目し、日本人のサイズに合う広めのツバと、被ったときに収まりのよい深さを採用。頭にフィットしやすく、安定感のある被り心地を実現しています。

3.メッシュ素材を採用した快適な通気性:
本体にはナイロン、メッシュ部分にはポリエステルを使用。通気性に配慮したメッシュ素材を配置し、ランニングやトレイルランニングなど汗をかく場面でも、頭部の蒸れを軽減します。軽快な被り心地で、アウトドアから日常使いまで幅広く活躍します。

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ベースレイヤー(ドライレイヤー・Tシャツ)

トレイルランニングでは汗を大量にかきます。汗でTシャツが濡れたまま気温が下がったり風に吹かれたりすると「汗冷え」による体温低下のリスクがあります。そのため、汗の処理機能に優れたTシャツを選ぶ必要があります。さらにインナーの肌着(ドライレイヤー)を組み合わせることで、濡れた生地が肌に張り付く不快感や冷えをより低減させることができます。

役割 汗を素早く肌から引き離して乾かし、汗冷えによる体温低下や体力の消耗を防ぐ
選ぶ際のポイント 汗を肌に残さない速乾性、長時間の着用でもストレスがない肌触りの良さ、汗のニオイを抑える防臭機能

ドライレイヤーのおすすめアイテム:finetrack(ファイントラック)ドライレイヤーベーシック T

画像:Amazon 着るだけで汗冷え防止。山の汗対策において圧倒的な信頼を誇る必需品
画像:Amazon
着るだけで汗冷え防止。山の汗対策において圧倒的な信頼を誇る必需品

トレイルランナーや登山者の間で「一度使うと手放せない」と絶賛されているのが、日本発のアウトドアブランド・finetrack(ファイントラック)の「ドライレイヤーベーシック T」です。Tシャツの下に着るドライレイヤーとして使用します。

●おすすめポイント

1.汗を肌に戻しにくい独自の撥水メッシュ:
耐久撥水加工を施したメッシュ生地が肌をドライに保ち、汗を上に重ねた吸汗速乾ウェアへ移しやすくします。汗の濡れ戻りを抑え、風による汗冷えを軽減してくれるのが大きな特長です。

2.肌離れがよく、ドライな着心地:
汗をかいても生地が肌に張り付きにくく、急な登りなど大量の汗をかく場面でもベタつきを軽減。長時間でも快適な着心地が続きます。

3.100回洗濯しても高い撥水性が持続:
独自技術により、100回の洗濯試験後でも高い撥水性を維持。さらに抗菌防臭機能も備えているため、長時間のランニングでもニオイの発生を抑えてくれます。

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Tシャツおすすめアイテム:THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)ショートスリーブ ドライドットライトクルー

画像:Amazon 汗冷えを軽減する軽量ベースレイヤー。トレイルランニングに適したノースフェイスの高機能Tシャツ
画像:Amazon
汗冷えを軽減する軽量ベースレイヤー。トレイルランニングに適したノースフェイスの高機能Tシャツ

ザ・ノースフェイスが展開する「ドライドット」シリーズの軽量モデル。独自の「DOTKNIT」テクノロジーを採用し、肌面のドライ感を保ちながら、汗を素早く表面へ移行・拡散。発汗量の多いトレイルランニングなどでも、汗冷えを軽減し、快適な着心地をサポートします。

●おすすめポイント

1.汗冷えを軽減する2層構造「DOTKNIT」テクノロジー:
肌面には撥水糸を使用したドライ層、表面には汗を吸収・拡散する吸水層を配したダブルフェイス構造を採用。汗を肌面にとどめにくく、表面へ素早く移行させて拡散・乾燥を促します。汗をかいても肌面のドライ感を保ち、汗冷えを軽減します。

2.軽量な生地で、軽快な着心地:
「Lightweight DotKnit」を採用した軽量なランニングカットソー。薄手で軽快な着心地に加え、通気性にも配慮した素材設計で、発汗量の多いトレイルランニングや夏場のランニングにも適しています。

3.ドライな肌触りと抗菌防臭機能で快適:
汗をかいても肌面に水分をとどめにくく、ドライな着心地をキープ。さらに、繊維に付着したバクテリアの繁殖を抑え、汗によるにおいの発生を軽減する抗菌防臭加工を施しています。襟口や袖口には肌あたりのよいフラットな縫製を採用し、着用時のストレスにも配慮しています。

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ミドルレイヤー(中間着)

山では、登りと下りでの運動量の差や、稜線(りょうせん)に出た際の冷たい風によって体感温度が大きく変動します。
寒さを感じたときや休憩時などに羽織り、適正な体温を保つためのウェアを用意しておくことが安全なトレランには不可欠です。

役割 気温の変化や標高による寒さへの対応、体温低下の防止
選ぶ際のポイント 行動中も蒸れにくい通気性・透湿性、動作を妨げにくいストレッチ性

ミドルレイヤーのおすすめアイテム:finetrack(ファイントラック)ドラウトセンサージャケット

画像:Amazon 汗をかいても蒸れずに温かい!動き続けるランナーのために作られた行動保温着
画像:Amazon
汗をかいても蒸れずに温かい!動き続けるランナーのために作られた行動保温着

激しく動くトレイルランニングでは、一般的なフリースや厚手インナーだと熱がこもりすぎて汗だくになってしまいます。
そこで活躍するのが、finetrack(ファイントラック)のミドルレイヤー「ドラウトセンサー」シリーズです。

●おすすめポイント

1.「保温性」と「通気・速乾性」を両立:
適度な保温性を持ちながら、運動中に発生する蒸れ(水蒸気)を効率よく外へ放出。寒さを防ぎつつも熱がこもりにくく、オーバーヒートを防ぐ設計です。

2.汗を素早く拡散する高い速乾性:
汗を素早く吸収して生地表面へ広く拡散し、乾燥を促します。肌面をドライに保ち、長時間のランニングでもベタつきを軽減し、快適な着心地が続きます。

3.動きを妨げにくい高いストレッチ性:
激しい腕振りや急坂でのダイナミックな動きにも柔軟に追従するストレッチ性を備え、さまざまな動きにもスムーズに対応し、ストレスなく走り続けられます。

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アウターレイヤー(ウィンドシェル・レインウェア)

風を遮る建造物がない山では、風や突然の雨が大敵になります。稜線などで風に吹かれたり、雨に濡れたりすると一気に体感温度が下がります。体温が奪われると体力が急速に削られ、低体温症のリスクも高くなります。天気予報で「晴れ」であっても山の上では天気が崩れることはよくあるので、ウィンドシェルだけでなく、レインウェアも必ず携行しましょう。レインウェアは必ずザックに入れておくべき、命を守る装備です。

役割 風や雨、外気の冷たさをブロックし、体温低下や濡れによる体力の消耗を防ぐ
選ぶ際のポイント 風や雨を防ぐ防風性・防水透湿性、ザックの容量を圧迫しない軽量・コンパクトさ、腕振りやランニング動作を妨げにくい動きやすさ

ウィンドシェルのおすすめアイテム:montbell(モンベル)EXライト ウインドジャケット

画像:Rakuten 驚きの軽さ!着ていることを忘れるほどの超軽量ウィンドシェル
画像:Rakuten
驚きの軽さ!着ていることを忘れるほどの超軽量ウィンドシェル

montbell(モンベル)の軽量化技術を集約して作られた、超軽量ウィンドシェルが「EXライト ウインドジャケット」です。極薄素材を採用し、細部まで軽量化を追求。風の侵入を防ぎながら衣服内の蒸れにも配慮した設計で、トレイルランニングやランニングなど、運動量の多いアクティビティに適しています。

●おすすめポイント

1.着ていることを忘れるほどの超軽量設計:
極薄のナイロン素材を使用し、細部まで徹底して軽量化。着用時の負担を抑え、ランニング中の軽快な動きを妨げにくい、非常に軽やかな着心地を実現しています。

2.ポケットに収まる超コンパクト収納:
内側のポケットに小さく折りたたんで収納できるポケッタブル仕様。コンパクトに持ち運べるため、ザックの隙間にも収まりやすく、必要なときにすぐ取り出せます。携行時の負担を抑えられるのも魅力です。

3.冷たい風を防ぎ、衣服内の蒸れを逃がす:
極薄の生地でありながら風の侵入を防ぎ、冷たい風から身体を守ります。さらに脇部分にはベンチレーションを備え、衣服内にこもりがちな熱気や蒸れを効果的に排出。表面にははっ水加工が施されているため、多少の雨にも対応できます。

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レインウェアのおすすめアイテム:THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)ストライクトレイルジャケット

画像: Amazon 超軽量で走りの動きを妨げにくい、本格トレラン用レインシェル
画像: Amazon
超軽量で走りの動きを妨げにくい、本格トレラン用レインシェル

ザ・ノース・フェイスがトレイルランナーのために開発した「ストライクトレイルジャケット」は、軽量性と携行性、動きやすさを追求した防水シェル。雨や風から身体を守りながら、走行時の動きを妨げにくい設計で、トレイルランニングなど運動量の多いシーンに適した一着です。

●おすすめポイント

1.軽量でコンパクトに携帯できる:
本格的な防水透湿機能を備えながら、軽量性にも配慮したレインジャケット。付属のスタッフサックに収納できるため、使わないときはコンパクトに携帯できます。急な雨に備えてザックに入れておきやすく、トレイルランニングの装備を軽量化したいときにも便利です。

2.防水性と透湿性を備え、雨や蒸れに対応:
雨の侵入を抑える防水性に加え、運動中に発生する汗や水蒸気を外へ逃がす透湿性を備えています。雨天時の走行でも、ウェア内の蒸れを軽減し、快適なコンディションを保ちやすい設計です。

3.ストレッチ性に優れ、走りの動きにスムーズに追従:
ストレッチ性を備えた素材を使用し、腕振りや足上げなど、トレイルランニング特有の動きにも対応。登りや下りなど、身体を大きく動かす場面でも動きを妨げにくく、軽快に走れる着用感が魅力です。

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ボトムス(ショートパンツ)

山道では平らな道路と違い、大きな段差を登ったり急坂を下ったりと、脚の筋肉や関節を大きく動かすこともあります。そのため、生地の伸縮性や形状など「足上げのしやすさ」が重要です。

役割 脚の動き(足上げや屈伸)を妨げず、汗や蒸れを素早く解消。行動食やスマートフォンが収納できるものも。
選ぶ際のポイント 足上げをスムーズにするストレッチ性と軽量性、補給食や小物を揺らさずに収納できるポケットの有無、汗をかいても肌にまとわりつかない速乾・肌離れの良さ

ショートパンツのおすすめアイテム:THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)エンデュリストレイルショーツ

画像:Amazon 見た目以上の収納力!ウエストポケットが便利すぎる高機能ショートパンツ
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見た目以上の収納力!ウエストポケットが便利すぎる高機能ショートパンツ

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)が長距離のトレイルランニングにも対応するランニングショーツとして展開する「エンデュリストレイルショーツ」は、優れた収納力と軽快な履き心地を兼ね備えた人気モデル。腰回りに6つのポケットを備え、補給食やスマートフォンなどを携帯しながら、走りに集中できます。

●おすすめポイント

1.揺れを抑えて荷物を持ち運べる6つのウエストポケット:
ウエストには、高いストレッチ性を持つ素材を使用した6つのポケットを配置。ジェルやエナジーバーなどの行動食、スマートフォンなどの小物を体にフィットさせて収納できるため、走行中の揺れを抑えながら携行できます。腰回りに必要な装備を集約できるため、長距離のトレイルランニングにも便利です。

2.スムーズな足上げをかなえる軽量設計とストレッチ性:
軽量なナイロン素材を使用し、スムーズな脚上げを考慮した設計を採用。ストレッチ性の高いウエスト部分が体にフィットし、登りや下りなど、さまざまな動きにも対応します。裾口には縫い目のないフリーカット仕様を採用し、肌当たりを抑えた軽快な履き心地を実現しています。

3.はっ水加工で天候の変化にも対応:
はっ水加工を施した軽量ナイロン素材を採用。雨や霧などの影響を受けにくく、天候が変わりやすいトレイルでも快適に使えます。

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ボトムス(タイツ)

下り坂では、着地を繰り返すことで脚や膝に負担がかかります。サポート機能のあるタイツは、ランニングフォームを安定させると同時に、関節や筋肉への負担を和らげてくれるため、体力や筋力にまだ自信がない初心者の強い味方となります。

役割 膝や股関節への負担を軽減し、筋肉の無駄な揺れを抑えて疲労を軽減する。笹などによる擦り傷や虫刺されの防止
選ぶ際のポイント 股関節や膝関節をしっかり安定させるサポート機能、足上げや屈伸を妨げないストレッチ性、汗をかいてもムレにくい速乾性・通気性

タイツのおすすめアイテム:CW-X(シーダブリュー・エックス)ジェネレーターモデル2.0

画像:Amazon 下半身をフルサポート&軽量!ひざや腰をしっかり支えるハイサポートタイツ
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下半身をフルサポート&軽量!ひざや腰をしっかり支えるハイサポートタイツ

ワコールが展開するスポーツブランド「CW-X」の中でも、下半身を広範囲にサポートするハイサポートモデルが「ジェネレーターモデル2.0」。股関節や腰、おしり、ふともも、ひざ、ふくらはぎまでをサポートし、トレイルランニングなど身体への負荷が大きいスポーツで、快適な動きを支えます。

●おすすめポイント

1.腰からふくらはぎまで、下半身を幅広くサポート:
CW-X独自のテーピング原理により、股関節、腰、おしり、ふともも、ひざ、ふくらはぎを幅広くサポート。着地時のひざへの衝撃を抑え、サポートラインが筋肉のムダな動きを抑えることで、運動時の筋肉の疲労軽減が期待できます。下り坂など、ひざに負荷がかかりやすいトレイルランニングにも心強い存在です。

2.サポートラインの縫い目をなくした、軽くしなやかな着心地:
サポートラインの縫い目をなくし、軽さと快適な着心地を追求。しなやかでソフトな風合いの素材を採用し、タテ・ヨコ・ナナメの全方向に均一に伸びる8WAYストレッチで、さまざまな動きにスムーズに対応します。急坂での足上げなど、ダイナミックな動きにも対応しやすい設計です。

3.UVカット&吸汗速乾で快適な着用感:
吸汗速乾機能に加え、UVカット率90%以上のUVカット機能と抗菌防臭機能を備えています。汗をかく長時間のランニングでも、快適な着用感を保ちやすく、日差しの強いトレイルでも活躍します。

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ソックス

不整地を長時間走り続けるトレランでは、足裏や指先に強い摩擦と衝撃がかかります。「たかが靴下」と考えて普段使いのソックスで走ってしまうと、汗でふやけた皮膚が擦れて酷いマメや靴擦れを起こし、走るどころか歩けなくなってしまうことも。足元をしっかり保護し、トラブルを未然に防ぐためランニング専用ソックスを身につけましょう。

役割 シューズ内の蒸れを防ぎ、足のマメや靴擦れを予防する。着地時の衝撃を和らげる。
選ぶ際のポイント 汗による蒸れやマメを防ぐ高い吸汗速乾性・通気性、山道の摩擦や衝撃に耐える耐久性とクッション性、足の疲れやブレを抑えるフィット感・アーチサポート機能

ソックスのおすすめアイテム:Tabio(タビオ)レーシングラン五本指ソックス

画像:Amazon マメ予防と抜群の踏ん張り力を両立!ランナーから絶大な支持を集める国産高品質ソックス
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マメ予防と抜群の踏ん張り力を両立!ランナーから絶大な支持を集める国産高品質ソックス

靴下専門店Tabio(靴下屋)がランナーのために開発した「レーシングラン五本指ソックス」は、多くのトレイルランナーやマラソンランナーに愛用されている超定番モデルです。

●おすすめポイント

1.1本1本を独立させてマメを激減させる「5本指構造」:
指同士が直接擦れ合うのを防ぐため、トレランで起こりやすい「足の指のマメ」を効果的に予防します。また、指一本一本に力がしっかり入るため、不整地での安定した足運びをサポートします。

2.土踏まずを支えて疲労を軽減する「アーチサポート」:
土踏まず(アーチ)を強力に押し上げる独自のサポート機能を搭載。長時間走り続けることで足裏のアーチが落ち込み、衝撃吸収力が低下するのを防ぎます。

3.シューズ内での滑りを防ぐシリコンラバーと高い耐久性:
足裏に配置された滑り止めシリコン加工が、シューズ内での足のズレ(靴擦れの原因)を防止。摩耗に強い耐久性素材を使用しているため、過酷な山道でも破れにくく安心して使えます。

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その他あると便利なウェア・アクセサリー類

基本ウェアに加えて用意しておくとトレイルランニングがより安全・快適になるおすすめの小物アイテムです。

●アイウェア(サングラス)

役割 紫外線から目を守るだけでなく、低く張り出した木の枝や跳ね上がった飛び石、虫などから目を保護。
選ぶ際のポイント 走ってもズレにくいフィット感と軽さ。樹林帯(日陰)と稜線(日向)の明るさの変化に対応しやすい明るめのレンズや調光レンズがおすすめ。

●グローブ(手袋)

役割 転倒時に手をついた際の怪我予防や、急坂で岩や木を掴む際の保護。肌寒い時の防寒。
選ぶ際のポイント 蒸れにくい薄手で通気性の高い素材。手のひらに滑り止め加工(グリップ)があり、装着したままスマホ操作ができるものが便利。

●アームカバー

役割 走りながらサッと上下にずらせる手軽な体温調整、直射日光や日焼けによる疲れの防止、草木などによる擦り傷の防止。
選ぶ際のポイント ずり落ちにくい適度なフィット感。夏は UV カットや接触冷感機能付き、肌寒い季節は保温性のあるタイプがおすすめ。

初心者が知っておきたいトレランの服装Q&A

トレイルランニングを始めるにあたって、初心者がよく疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。服装選びで迷った際の参考にしてみてください。

Q1. 普段着の綿(コットン)Tシャツで走るのはなぜダメなのですか?

A. 汗を吸うと乾きにくく、重大な「汗冷え(低体温症)」の原因になるからです。
綿は吸水性が高い反面、一度濡れるとほとんど乾きません。山の上で濡れた服を着続けて風に晒されると、体温が急速に奪われて動けなくなってしまう危険があります(低体温症)。山では必ずポリエステルなどの「化繊」や「メリノウール」などの素材を選びましょう。

Q2. 登山用のウェアをトレランに使っても問題ありませんか?

A. 薄手で速乾性・ストレッチ性の高いものであれば使えます。
登山のベースレイヤーやレインウェアは、トレランでも十分に活躍します。ただし、厚手のフリースや重量のあるアウターなどは、運動量の多いトレランだと熱がこもりすぎてオーバーヒートしたり、かさばって荷物になるので注意が必要です。

Q3. 夏場でも長袖やタイツを着たほうがいいですか?

A. 日焼け・怪我・虫刺され防止のために、組み合わせるのがおすすめです。
夏でも標高が高い山は日差しが非常に強く、草木が生い茂るトレイルでは枝擦れや虫刺されのリスクが高まります。半袖・ショートパンツにアームカバーやタイツを組み合わせることで、涼しさを保ちつつ安全に肌を保護できます。タイツに抵抗がある場合は、ショートパンツとカーフ(ふくらはぎ用サポーター)の組み合わせもおすすめです。

Q4. 下着(アンダーウェア)は普段使っているものでも大丈夫ですか?

A. ランニング用(速乾性・シームレス)のものを選ぶことを強くおすすめします。
普段使いの綿の下着は汗冷えの原因になります。また、縫い目が粗い下着は長時間走ることで皮膚と擦れ、非常に痛い「股擦れ」を引き起こす可能性があります。ランニング用に設計されたアンダーウェアを選ぶとトラブルを防げます。

Q5. 晴れている日でもレインウェアは持って行くべきですか?

A. はい、天候に関わらず絶対に持参してください。
山の天候は非常に変わりやすく、予報が晴れでも急な夕立や濃霧に見舞われることがあります。また、レインウェアは雨を防ぐだけでなく、稜線で冷たい風が吹いた際の防寒着としても役立ちます。山へ行く際は天気に関係なく必ず携行すべきアイテムです。

Q6. 服の色で気を付けるべきことはありますか?

A. 全身「黒一色」のコーディネートは避けましょう。
黒などの暗い色は、山の中でスズメバチに攻撃されやすい色とされています。また、万が一遭難した時に発見されにくくなります。帽子やシャツ、アウターなどに赤・黄・白などの明るい色を取り入れるのが安全です。

Q7. 予算が限られている場合、どこに一番お金をかけるべきですか?

A. いろいろな考え方がありますが、肌に直接触れる「ベースレイヤー」を優先するのがよいでしょう。
肌に触れる部分は快適性に直結します。吸汗速乾性の低いものなどを着てしまうと不快で「汗冷え」のリスクもあり、安全性にも大きく影響しますので、妥協せずに良いものを選びましょう。

トレランの服装を整えて、快適に山を走ろう

本記事では、トレイルランニング初心者におすすめのウェアを部位別にご紹介してきました。
機能的でお気に入りのデザインのウェアを身につけると、それだけでモチベーションが上がり、走る時間が一層楽しいものになります。
ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりのウェアを見つけて、安全で楽しいトレイルランニングを楽しんでください。

サブウェイをこよなく愛し、周囲からは親しみと敬意を込めて「サブウェイ課長」と呼ばれている。 1975年生まれ、愛知県出身。大学では自転車サークルに所属し、「ツーリングマップル」を持って日本全国を自転車で駆け巡る。ツーリングマップルのように「人生を豊かにしてくれる地図」を作りたい!という思いで昭文社に入社。以来、地図の編集部門、情報収集部門、カーナビ向けデータ制作部門、品質保証部門などを経て、現在は「山と高原地図」や「ツーリングマップル」などを制作する地図編集部門に所属。「山と高原地図」の編集担当者が隣の席だったのがきっかけで徐々に山に目覚め、いつの間にかテント泊縦走やトレイルランニングなどで頻繁に山へ行くように。登山以外にも、バイクツーリングに行ったり天体写真を撮ったりと、忙しい週末を過ごしている 。
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