朝日岳から栂海新道
コース難易度
上級
- 3泊4日
- 18時間30分
- 24.3km
コースガイド
テクニック度 |
|
山行日数 |
3泊4日 |
歩行時間 |
18時間30分 |
歩行距離 |
24.3km |
最大高低差 |
|
水場 |
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トイレ |
栂海新道は、日本海を日指してアルプスの高みから海抜0mまで下る、長大な縦走路です。かつては学生登山、ワンゲル部の合宿専用といった趣がありましたが、近年は、一般入山者も増加しています。しかし超健脚向きのコースには違いないので、しっかりしたパーティで綿密な計画のもとに入山すべき縦走路です。
五輪尾根から蓮華温泉へのコースとの分岐には大きな岩があり、ペンキで左に入る栂海新道を指しています。オオシラビソの林をくぐるように抜けると木道になり、やがて照葉ノ池が見えてきます。池の周りはチングルマやハクサンコザクラの大きなお花畑で、別天地の趣があります。
木道は長栂山の手前まで敷設されており、長栂山の頂上付近は、丘のように広く平坦で、小さなケルンに従って歩いていくことになります。ガスの深い時などはわかりにくいので注意が必要です。
道は下りになり、固定ロープや木の枝につかまりながら下ると、アヤメ平につきます。ヒオウギアヤメの群落が、湿地帯を彩っています。アヤメ平を過ぎると樹林帯の急坂になり、黒岩平の広い草原に出ます。黒岩平には冷たい水が豊かに流れ、「北アルプス最後の楽園」といっても過言ではない場所です。アヤメ平も同じだが、草地の中の道は、ところどころ小さな流れの溝に横切られ、対岸の取り付きがわかりにくいことがあるので注意しましょう。
黒岩平を横切り、樹林帯を登ると、中俣新道の分岐があります。道を左にとりひと登りすると、黒岩山の山頂です。
ここから先は稜線を行くが、ササに覆われ道が隠れているところもあります。小さな登降を繰り返して、文子ノ池を過ぎ、サワガニ山の山頂に着きます。展望が良く、朝日岳の立派な雄姿をみることができます。
ササの繁る稜線の登降を繰り返し、水場の標識のある鞍部に出ます。北俣ノ水場は、左の沢を少し下ったところにあります。鞍部から少し登り、ヤセ尾根を伝うと、犬ヶ岳の山頂に到着です。少し下ったところに栂海山荘が立っており、山荘からの展望は良く、日本海に落ちる夕日は格別です。
さらに稜線を忠実に進んでいきます。ヤブで少しわかりにくい道を注意して進み、黄蓮山を過ぎると、菊石山の鞍部に出ます。右に少し入ると黄蓮ノ水場があります。このあたりからはブナ林となります。
正面に白鳥山を望み、道は急な下りとなります。今度は崩れた斜面を左に見て、木の根につかまりながら急登し、さらにいくつかのピークを過ぎると、白鳥山頂で、ここには白鳥小屋があります。栂海山荘と同様で無人小屋です。
白鳥山から急坂を下り、道は沢状になったわかりにくい地形を通り、シキ割の水場に出ます。さらに下ると、地蔵が祀られ、車道の通る坂田峠に到着です。峠からゆるやかな登りで尻高山に出て、山頂から下ったところで車道を横断、再び山道に入ります。二本松峠から入道山を経て、国道8号に下り栂海新道登山口に到着です。折角なのでもう少し足を延ばして親不知海岸へ立ち寄るのもおすすめです。
ここからは、国道を約1時間の歩程で、親不知駅に着くことができますが、国道の歩行は大型車の通行が多いため危険です。登山口からタクシーを利用して親不知駅に向かうのが無難です。
五輪尾根から蓮華温泉へのコースとの分岐には大きな岩があり、ペンキで左に入る栂海新道を指しています。オオシラビソの林をくぐるように抜けると木道になり、やがて照葉ノ池が見えてきます。池の周りはチングルマやハクサンコザクラの大きなお花畑で、別天地の趣があります。
木道は長栂山の手前まで敷設されており、長栂山の頂上付近は、丘のように広く平坦で、小さなケルンに従って歩いていくことになります。ガスの深い時などはわかりにくいので注意が必要です。
道は下りになり、固定ロープや木の枝につかまりながら下ると、アヤメ平につきます。ヒオウギアヤメの群落が、湿地帯を彩っています。アヤメ平を過ぎると樹林帯の急坂になり、黒岩平の広い草原に出ます。黒岩平には冷たい水が豊かに流れ、「北アルプス最後の楽園」といっても過言ではない場所です。アヤメ平も同じだが、草地の中の道は、ところどころ小さな流れの溝に横切られ、対岸の取り付きがわかりにくいことがあるので注意しましょう。
黒岩平を横切り、樹林帯を登ると、中俣新道の分岐があります。道を左にとりひと登りすると、黒岩山の山頂です。
ここから先は稜線を行くが、ササに覆われ道が隠れているところもあります。小さな登降を繰り返して、文子ノ池を過ぎ、サワガニ山の山頂に着きます。展望が良く、朝日岳の立派な雄姿をみることができます。
ササの繁る稜線の登降を繰り返し、水場の標識のある鞍部に出ます。北俣ノ水場は、左の沢を少し下ったところにあります。鞍部から少し登り、ヤセ尾根を伝うと、犬ヶ岳の山頂に到着です。少し下ったところに栂海山荘が立っており、山荘からの展望は良く、日本海に落ちる夕日は格別です。
さらに稜線を忠実に進んでいきます。ヤブで少しわかりにくい道を注意して進み、黄蓮山を過ぎると、菊石山の鞍部に出ます。右に少し入ると黄蓮ノ水場があります。このあたりからはブナ林となります。
正面に白鳥山を望み、道は急な下りとなります。今度は崩れた斜面を左に見て、木の根につかまりながら急登し、さらにいくつかのピークを過ぎると、白鳥山頂で、ここには白鳥小屋があります。栂海山荘と同様で無人小屋です。
白鳥山から急坂を下り、道は沢状になったわかりにくい地形を通り、シキ割の水場に出ます。さらに下ると、地蔵が祀られ、車道の通る坂田峠に到着です。峠からゆるやかな登りで尻高山に出て、山頂から下ったところで車道を横断、再び山道に入ります。二本松峠から入道山を経て、国道8号に下り栂海新道登山口に到着です。折角なのでもう少し足を延ばして親不知海岸へ立ち寄るのもおすすめです。
ここからは、国道を約1時間の歩程で、親不知駅に着くことができますが、国道の歩行は大型車の通行が多いため危険です。登山口からタクシーを利用して親不知駅に向かうのが無難です。
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白馬岳 2025