あらさわだけ

荒沢岳

1,969m
コース難易度
上級

地図

山のプロフィール

奥只見湖の南岸に聳える岩山。登山口の銀山平からは船で奥只見湖遊覧が楽しめます。とくに紅葉期には多くの観光客で混雑します。この山は風光明媚な麓とは違い、尖った峰が目を引きます。日帰り可能ですが急登やクサリ、ハシゴが連続して現れ、意外に手強い存在です。しかし、山頂は360度の展望を誇っており、登って後悔することはありません。猿ヶ城とか銀山岳と呼ばれていた時代もありましたが中荒沢や下荒沢、裏荒沢などの源頭部になっていることから、荒沢岳という名称になったようです。

名前の由来

かつては猿ガ城、銀山岳との呼称もあった。北面の北ノ俣川から突き上げる支流に中荒沢、下荒沢があり、南面の中ノ岐川からも裏荒沢が山頂へ突き上げている。これらの沢の源頭のピークという意味ではなかろうか。
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