【三百名山】の山

世界遺産の合掌集落で知られる五箇山に位置し、山名は親思いの姉妹の悲しい伝説が伝わる雪形に由来します。300名山。

話では位山の男神と結ばれた女神が住まうと言われる山（P40にて後述）。神話の通り、地形的にも位山と尾根でつながっています。位山とともに乗鞍岳から福井県へと続く分水嶺の尾根上に位置し、飛騨を表と裏に分ける存在です。日本300名山。

石川・富山県境に位置する大門山（300名山）は、白山国立公園最北端の山です。金沢市街から加賀富士と呼ぶ均整のとれた姿が望まれます。大笠山（300名山）は、隣り合う笈ヶ岳とは好対照をなすゆったりとした山容で、山頂付近にはハクサンコザクラも見られます。また、南西に広がる千丈平一帯のブナ林は、白山山系の中でも最も原生的で見事なものです。

石川・富山県境に位置する大門山（300名山）は、白山国立公園最北端の山です。金沢市街から加賀富士と呼ぶ均整のとれた姿が望まれます。大笠山（300名山）は、隣り合う笈ヶ岳とは好対照をなすゆったりとした山容で、山頂付近にはハクサンコザクラも見られます。また、南西に広がる千丈平一帯のブナ林は、白山山系の中でも最も原生的で見事なものです。

九頭竜川を挟んで荒島岳と対峙する奥越の名峰。古い火口跡である池ノ大沢などのダイナミックな景観も特徴です。300名山。

京都市街から北東に大きくそびえる、京都人にとって最もなじみ深い山のひとつ。かつて、比叡山は日枝山と呼ばれていた。788年、最澄は日枝山で修行し、山上に草庵を建てた。これが後に天台宗総本山延暦寺となり、比叡山という山号が与えられた。

南側の裾野にススキ草原で有名な曽爾高原、東側に柱状節理の絶壁と池の平高原が広がる屈指の景勝地を持つ室生火山群の主峰。日本300名山。

台高山脈北端の高見山から東に派生する尾根に位置する山。日本300名山。初夏の白ツツジ、秋の紅葉、冬の霧氷と四季を通じて見所が絶えない。

修験道の聖地として、今なお女人禁制を守り続ける唯一の山。大峰山脈の主峰とされ、一般に「大峯山」とはこの山を指します。山頂には修験道の本山である大峰山寺があるほか、表と裏の行場があります。日本300名山。

龍神岳は和歌山県の最高峰で、西隣の護摩壇山は源平屋島の戦いに破れ、この地に逃れてきた平清盛の孫、平維盛が護摩を焚いて平家の行く末を占った山と伝えられています。