登山用レディースミドルレイヤーの選び方とおすすめブランド5選

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登山中の体温調節に欠かせないのが、ベースレイヤーとアウターの間に着る「ミドルレイヤー」です。適切な一着を選べば、汗をかく登りでは熱や湿気を逃がし、休憩中には体が冷えるのを防ぎやすくなります。

初心者が最初の1着を選ぶなら、春・秋の低山から夏の高山まで使いやすい、薄手〜中厚手のフリースがおすすめです。汗をかきやすい人は通気性を、寒い時期や休憩時の防寒を重視する人は化繊中綿入りのモデルも候補にしましょう。

サイズは大きすぎるものを避け、ベースレイヤーの上に着て腕や肩を動かしやすく、さらにアウターを重ねられるものを選ぶのがポイントです。

この記事では、レディース向け登山ミドルレイヤーの役割や選び方、人気ブランドの代表モデルを紹介します。行動中に着る一着を探している人も、休憩時の保温着を探している人も、自分の登山スタイルに合うモデルを見つけてください。

2026年8月14日 更新

登山女子の快適さを守る鍵 レディースミドルレイヤーとは?


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登山の服装で最も難しいのが、体温と汗のコントロール。気温差や運動量の変化が激しい山では、汗をかいて冷えたり、風で一気に体温が下がることもあります。

そんなときに頼りになるのが、ミドルレイヤー(中間着)。ベースレイヤー(肌着)の上、アウター(防風・防水ジャケット)の下に着ることで、「保温」「吸湿」「通気」をバランスよく整える役割を果たします。

内層:ドライTシャツなどのベースレイヤー(汗を吸い出す)
中間層:ミドルレイヤー(保温・吸湿・通気)
外層:ハードシェルなどのアウター(雨・風・雪を防ぐ)

特に女性は筋肉量が少なく、男性より冷えを感じやすい傾向があります。そのため、登山ではレディース向けミドルレイヤー選びが快適さと安全性を大きく左右するのです。

ミドルレイヤーが果たす3つのポイント

レディースミドルレイヤーの役割とメリットを、詳しく見ていきましょう。

機能 役割 登山でのメリット
保温性 体温を逃さず温かさをキープ 山頂や休憩中の冷え防止に効果的
吸湿速乾性 汗を吸って乾かす 汗冷えを防ぎ、快適な行動をサポート
通気性 余分な熱や湿気を逃す ムレを防ぎ、重ね着しても動きやすい

レディースウェアだからこそ大事にしたい3つの視点


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ミドルレイヤーを選ぶとき、男性向け情報だけでは不十分なことがあります。女性の体の特徴や登山スタイルに合わせた視点を持つことで、より快適に過ごせます。

①冷え対策を最優先に

特に「腰まわり」「お腹」「腕の付け根」は冷えやすい部分。保温性の高いフリースや化繊インサレーションが有効です。

②フィット感と動きやすさの両立

レディースモデルは立体裁断で肩まわりや胸のラインが動きやすい設計。「細身すぎず」「中に重ね着できる余裕」が理想です。

③デザイン性も登山のモチベーションに

写真に残る山頂コーデも大切。カラーやシルエットに“お気に入り感”があると、装備への愛着が長続きします。

こんなシーンで役立つ!ミドルレイヤーの実例

登山シーン別に、どんな素材のミドルレイヤーがおすすめなのかもチェックしていきましょう。

シーン 気温の目安 おすすめ素材
春・秋の低山ハイク 10〜15℃ 薄手フリース、山シャツ
夏のアルプス縦走 15〜25℃ 通気性の高い化繊
冬〜残雪期登山 0〜10℃ 厚手フリース、化繊インサレーション

ここまでをまとめると、

◉ミドルレイヤーは登山ウェアの“体温調整役”
◉冷え・ムレ・動きやすさの3つがポイント
◉季節や標高に合わせて、素材や厚みを使い分けるのがコツ

次章では、登山初心者でも迷わず選べる「レディースミドルレイヤーの選び方」を詳しく解説していきます。


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登山初心者が知っておきたいレディースミドルレイヤーの選び方


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登山用のミドルレイヤーは、厚ければよいわけではありません。行動中に汗をかきすぎないことと、休憩中に体を冷やさないことの両方を考えて選ぶ必要があります。

初心者が最初の1着を選ぶなら、通気性があり、幅広い季節に使いやすい薄手〜中厚手のフリースが候補です。寒い時期や長い休憩に備える場合は、化繊インサレーションやダウンなどの保温着を別に用意すると体温を調節しやすくなります。

ここでは、登山で失敗しにくいミドルレイヤーの選び方を紹介します。

① 着用する場面で選ぶ──行動中と休憩中では必要な機能が違う

ミドルレイヤーを選ぶ前に、主に行動中に着るのか、休憩中の防寒に使うのかを考えましょう。

登りでは体が熱くなりやすいため、行動中は保温性だけでなく、通気性や汗の乾きやすさが重要です。一方、山頂や休憩中は体温が下がりやすいため、行動を止めたら保温性の高いウェアを重ねます。

着用場面 重視したい機能 選びやすいタイプ
行動中 通気性・速乾性・動きやすさ 薄手〜中厚手フリース
風のある稜線 通気性・防風性 フリース+アウター、またはソフトシェル
短い休憩 着脱しやすさ・適度な保温性 中厚手フリース、化繊インサレーション
山頂・長い休憩 高い保温性・防風性 化繊インサレーション、ダウン

汗をかいているのに厚手のウェアを着続けると、衣服の中に湿気がたまり、休憩時の冷えにつながります。暑いと感じる前にファスナーを開けたり、1枚脱いだりして、汗をかきすぎないように調節しましょう。

② 素材で選ぶ──保温性と通気性の違いを確認する

ミドルレイヤーに使われる主な素材には、フリースや化繊インサレーションなどがあります。素材によって適した場面が異なるため、暖かさだけで選ばないことが大切です。

タイプ 特徴 適した場面 注意点
フリース 軽量で通気性と速乾性があり、扱いやすい 春・秋の行動中、夏山の防寒 風を通しやすいため、強風時はアウターを重ねる
化繊インサレーション 中綿入りで保温性があり、濡れにも比較的強い 寒い時期の行動中、山頂や休憩時 登りでは暑くなりやすいため、早めに脱ぎ着する
ダウン 軽量で、重量に対して高い保温性がある 山頂、長い休憩、テント泊などの防寒 汗や雨で濡らさないようにし、主に停滞時に使う
メリノウール 吸湿性と防臭性があり、寒い時期にも使いやすい 薄手の中間着やベースレイヤー 製品によって厚みや乾きやすさが異なる
ソフトシェル 伸縮性と防風性があり、風を受ける場面に強い 風のある稜線、肌寒い日の行動中 製品によって通気性や防風性の差が大きい

幅広い季節に使える最初の1着を探しているなら、薄手〜中厚手のフリースが選びやすいでしょう。寒い季節の登山では、フリースだけで済ませようとせず、休憩時に重ねる保温着も用意します。

③ 厚みで選ぶ──気温だけでなく行動量や風も考える

山では標高が上がるにつれて気温が下がりますが、必要な厚みは標高だけでは決まりません。同じ気温でも、登り続けているときと山頂で休んでいるときでは、感じる寒さが大きく異なります。

次の表を基本的な目安として、行動量、風の強さ、天候、自分が暑がりか寒がりかも考えて選びましょう。

厚み 特徴 使いやすい場面
薄手 通気性が高く、重ね着してもかさばりにくい 春〜秋の行動中、夏山の防寒
中厚手 保温性と通気性のバランスを取りやすい 肌寒い時期の低山、春・秋の日帰り登山
厚手・中綿入り 保温性が高く、体を冷やしたくない場面に向く 寒い時期、山頂、休憩時、テント泊

天気予報の気温は、登山口や平地の情報である場合があります。出発前には山頂付近の予報や風の強さも確認し、予定より寒くなった場合に備えて、1枚余分に羽織れる装備を用意しましょう。

④ フィット感で選ぶ──動きやすく重ねやすいサイズを選ぶ

ミドルレイヤーは、ベースレイヤーの上、アウターの下に着ます。大きすぎるとアウターの中でもたつき、小さすぎると肩や腕が動かしにくくなるため、適度に体へ沿うサイズが基本です。

レディースモデルには、肩や胸、腰まわりの形に配慮したものがあります。ただし、体型や好みには個人差があるため、レディースモデルに限定せず、自分が動きやすいサイズを選んでも問題ありません。試着するときは、次の点を確認しましょう。

・ベースレイヤーの上から着ても窮屈でない
・腕を前や上に動かしても肩まわりが突っ張らない
・かがんだときに背中や腰が出にくい
・アウターを重ねても袖や身頃がもたつかない
・ファスナーを首元まで閉じても苦しくない

オンラインで購入する場合は、身幅や着丈だけでなく、メーカーのサイズ表と購入者の着用例も確認すると選びやすくなります。

⑤ 換気しやすさで選ぶ──汗をかく前に熱を逃がす

行動中の汗冷えを防ぐには、素材の通気性だけでなく、熱を逃がしやすい作りかどうかも重要です。

フルジップやハーフジップのモデルは、暑くなったときに首元や前面を開けて換気できます。フルジップは着脱しやすく、ハーフジップは軽量で前面がもたつきにくいのが特徴です。

仕様 特徴
フルジップ 大きく開いて換気でき、行動中でも着脱しやすい
ハーフジップ 首元から熱を逃がしやすく、比較的軽量
グリッド構造 保温性を残しながら、熱や湿気を逃がしやすい
脇・背面の通気素材 汗をかきやすい部分のムレを抑えやすい

汗をかいてから脱ぐのではなく、登り始める前や暑さを感じ始めた段階で調節するのがポイントです。歩き始めに少し肌寒い程度でも、登りではすぐに体が温まることがあります。

⑥ フードやポケットの使いやすさで選ぶ

ミドルレイヤーには、フード付きとフードなしのモデルがあります。

フード付きは頭部や首まわりを保温できますが、レインウェアなどのフードと重なって、首まわりがもたつくことがあります。重ね着のしやすさを優先するなら、フードなしも使いやすい選択肢です。

また、ポケットはザックのウエストベルトと重ならない位置にあるものを選ぶと、行動中も使いやすくなります。

仕様 向いている人
フード付き 頭や首まで保温したい人、単体でも着用したい人
フードなし アウターとの重ね着をすっきりさせたい人
高い位置のポケット ザックのウエストベルト装着中もポケットを使いたい人

⑦ デザインとカラーで選ぶ──登山以外でも使えるか確認する

機能やサイズが同程度なら、好みのカラーやデザインで選んでもよいでしょう。普段着や旅行にも使いやすいモデルなら、着用する機会を増やせます。

明るい色は周囲から見つけやすく、落ち着いた色は普段の服装にも合わせやすいのが特徴です。ただし、デザインだけで決めず、最初に素材、厚み、フィット感を確認しましょう。

ミドルレイヤー選びで特に重要なのは、行動中に汗をかきすぎず、休憩中には体を冷やさないことです。初めて購入する場合は、春・秋の低山から夏の高山まで使いやすい薄手〜中厚手フリースを基本に考えましょう。寒い時期や休憩時間の長い山行では、化繊インサレーションやダウンなどの保温着を追加すると対応しやすくなります。


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登山におすすめ レディース向けミドルレイヤーブランド5選

レディース向けミドルレイヤーは、ブランドやモデルによって素材、厚み、適した登山シーンが異なります。行動中に着るなら通気性のよい薄手フリース、寒い時期や休憩中の保温を重視するなら中厚手フリースや化繊インサレーションが選びやすいでしょう。

ここでは、登山用ミドルレイヤーを展開する人気ブランド5社と、それぞれの代表モデルを紹介します。

ブランド 代表モデル タイプ 適した使い方
マムート アコンカグア ライト ミッドレイヤー ジャケット 薄手フリース 行動中の体温調節
アークテリクス アトム フーディ 化繊インサレーション 寒い時期の行動着・保温着
サロモン ESSENTIAL LIGHTWARM ハーフジップ 薄手フリース 春・秋の行動着
モンベル クリマプラス ニットカーディガン 中厚手フリース 低山・休憩時の防寒
ザ・ノース・フェイス マウンテンバーサマイクロジャケット 薄手フリース 春・秋の低山や携行用

5つのブランドのうち、春・秋の行動着として使いやすいのは、マムート、サロモン、ザ・ノース・フェイスの薄手フリースです。寒い時期の保温性を重視するならアークテリクス、低山登山や普段使いとの兼用を考えるならモンベルが選択肢になります。

ブランド名だけで選ばず、行動中に着るのか、休憩時に羽織るのかを考えて、自分の登山スタイルに合った一着を選びましょう。

マムート(Mammut)


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軽さと動きやすさを重視したい人におすすめ

マムートは、登山やクライミング向けのウェアを幅広く展開するスイス発のアウトドアブランドです。

代表モデルは「アコンカグア ライト ミッドレイヤー ジャケット アジアンフィット ウィメンズ」。軽量なフリース素材を使った、行動中に着やすいミドルレイヤーです。生地の内側に凹凸があるため、保温性を確保しながら汗や湿気を外へ逃がしやすいのが特徴。厚手の防寒着というより、春・秋の登山や夏の高山で体温を調節するための一着に向いています。

特徴

・軽量で重ね着しやすい薄手フリース
・ストレッチ性があり、腕や肩を動かしやすい
・汗をかく行動中にも使いやすい
・アウターの下に着てもかさばりにくい

こんな人におすすめ

・汗をかきやすく、通気性を重視したい人
・軽くて動きやすいミドルレイヤーを探している人
・春から秋の登山で使える一着が欲しい人


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アークテリクス(Arc’teryx)


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保温性と動きやすさを両立したい人におすすめ

アークテリクスは、カナダ発のアウトドアブランドです。機能的な素材と、動きやすさを考えた立体的な設計に定評があります。

代表モデルは「アトム フーディ ウィメンズ」。化繊中綿を使用したインサレーションで、フリースよりも風を通しにくく、寒い時期の行動着や休憩時の保温着として活躍します。脇部分には通気性と伸縮性のある素材が配置されており、一般的な中綿ジャケットよりも動きやすいのが特徴です。ただし、登りで暑くなったときは無理に着続けず、早めに脱いで体温を調節しましょう。

特徴

・化繊中綿による保温性
・脇部分に通気性と伸縮性のある素材を使用
・ミドルレイヤーとしても単体のアウターとしても使いやすい
・フード付きで頭部まで保温しやすい

こんな人におすすめ

・寒い時期の登山に使える保温着が欲しい人
・フリースより防風性のあるミドルレイヤーを探している人
・登山だけでなく普段使いもしたい人


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サロモン(Salomon)


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初めての薄手ミドルレイヤーを探している人におすすめ

サロモンは、フランスで誕生したアウトドアブランドです。登山用品のほか、トレイルランニングやウインタースポーツ向けのウェアも展開しています。

代表モデルは「ESSENTIAL LIGHTWARM ハーフジップ ミドルレイヤージャケット」。比較的薄手で、春・秋の登山や肌寒い日の行動着として使いやすいモデルです。首元のファスナーを開閉することで、行動中に熱を逃がしやすいのが特徴。フルジップタイプより着脱には手間がかかりますが、軽くて前面がもたつきにくいため、薄手のミドルレイヤーを探している人に向いています。

特徴

・行動中に使いやすい薄手タイプ
・ハーフジップで首元から換気しやすい
・ベースレイヤーの上に重ねやすい
・春・秋の登山や日帰りハイキングに使いやすい

こんな人におすすめ

・最初の薄手ミドルレイヤーを探している人
・春や秋の低山登山を中心に楽しむ人
・ハーフジップでこまめに体温調節したい人


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モンベル(mont‑bell)


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低山や休憩時にも使いやすいフリースを探している人におすすめ

モンベルは、日本の気候やアウトドア環境に対応したウェアを幅広く展開する国内ブランドです。

代表モデルは「クリマプラス ニットカーディガン ウィメンズ」。ニット調の外観を持つフリースで、保温性があり、登山だけでなく普段着としても使いやすいモデルです。本格的な登りで長時間着続ける行動着というより、低山ハイキングや休憩時の防寒、登山前後の移動時に向いています。汗を多くかく山行では、より薄手で通気性の高いフリースも比較しましょう。

特徴

・保温性のある中厚手フリース
・登山と普段使いを兼用しやすいデザイン
・前開きで脱ぎ着しやすい
・低山や休憩時の防寒に使いやすい

こんな人におすすめ

・登山と普段使いを兼用したい人
・低山ハイキングを中心に楽しむ人
・休憩時に羽織りやすいフリースが欲しい人


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ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)


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軽量で使い回しやすい薄手フリースを探している人におすすめ

ザ・ノース・フェイスは、登山用品からタウンユース向けのウェアまで幅広く展開するアウトドアブランドです。

代表モデルは「マウンテンバーサマイクロジャケット レディース」。軽量なマイクロフリースを使用しており、春・秋の低山登山や、夏の高山で携行する防寒着として使いやすいモデルです。厚手フリースほどの保温力はありませんが、アウターの下に重ねてもかさばりにくく、初心者が最初に選ぶミドルレイヤーの候補になります。

特徴

・軽量でかさばりにくいマイクロフリース
・アウターの下に重ね着しやすい
・前開きで脱ぎ着と体温調節がしやすい
・登山だけでなく旅行や普段使いにも合わせやすい

こんな人におすすめ

・最初のミドルレイヤーを探している人
・春・秋の低山登山を中心に楽しむ人
・軽量で携行しやすいフリースが欲しい人


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よくある疑問を解消!レディース向け登山ミドルレイヤーQ&A

レディース向けミドルレイヤーを選ぶときは、素材やブランドだけでなく、着用する季節や登山中の使い方も確認することが大切です。

ここでは、初めてミドルレイヤーを購入する人が迷いやすいポイントを紹介します。

Q. 登山初心者が最初に買うなら、どのようなミドルレイヤーがおすすめですか?

A. 幅広い季節に使いやすい、薄手〜中厚手のフリースがおすすめです。

フリースは通気性と速乾性があり、春・秋の低山や夏の高山での体温調節に使えます。アウターの下に重ねてもかさばりにくい、フルジップまたはハーフジップのモデルを選ぶと便利です。

寒い時期の登山や長い休憩に備える場合は、フリースとは別に化繊インサレーションやダウンなどの保温着を用意しましょう。

Q. 薄手と中厚手は、どちらを選べばよいですか?

A. 行動中の着用が中心なら薄手、肌寒い季節の低山や寒がりの人には中厚手が選びやすいでしょう。

薄手は通気性があり、汗をかきやすい登りや重ね着に向いています。中厚手は薄手より保温性が高く、春・秋の肌寒い日や休憩時にも使いやすいタイプです。

ただし、必要な厚みは季節だけでは決まりません。行動量や風の強さ、自分が暑がりか寒がりかも考えて選びましょう。

Q. フリースと化繊インサレーションは、どう使い分けますか?

A. 通気性を重視するならフリース、保温性や防風性を重視するなら化繊インサレーションが候補です。

フリースは汗や熱を逃がしやすく、主に行動中のミドルレイヤーとして使います。ただし風を通しやすいため、風が強い場所ではアウターを重ねましょう。
化繊インサレーションは中綿入りで、フリースより暖かく、風も通しにくいのが特徴です。寒い時期の行動着や、山頂・休憩中の保温着に向いています。

Q. ミドルレイヤーは登山中、ずっと着たままでよいですか?

A. 暑さや発汗量に合わせて、こまめに脱ぎ着することが大切です。

登り始めは寒くても、歩き出すと体温が上がります。汗をかいてから脱ぐのではなく、暑くなり始めた段階でファスナーを開けたり、一度脱いだりしましょう。

休憩時は体温が下がりやすいため、止まったら早めにミドルレイヤーや保温着を重ねます。登山中は「着続けるもの」ではなく、状況に合わせて調節するものと考えましょう。

Q. ミドルレイヤーは大きめサイズを選んだほうがよいですか?

A. 大きめではなく、重ね着をしても動きやすい適度なフィット感を選びましょう。

大きすぎるとアウターの中でもたつき、小さすぎると肩や腕を動かしにくくなります。ベースレイヤーの上から着た状態で、腕を上げたり前へ伸ばしたりして、突っ張らないか確認してください。

オンラインで購入する場合は、普段のサイズだけで判断せず、メーカーのサイズ表に記載された胸囲、身幅、着丈なども確認しましょう。

Q. フード付きとフードなしは、どちらが使いやすいですか?

A. 頭や首まで保温したいならフード付き、重ね着のしやすさを優先するならフードなしが向いています。

フード付きは、風がある場所や休憩時に頭部を保温できるのがメリットです。一方、レインウェアやハードシェルのフードと重なると、首まわりがもたつくことがあります。

初めての1着として幅広く使いたい場合は、アウターの下に重ねやすいフードなしも選びやすいでしょう。

Q. ユニクロやワークマンなど、普段着用のフリースでも代用できますか?

A. 天候が安定した低山や短時間のハイキングなら、条件によっては代用できます。

選ぶ際は、汗を吸っても乾きやすいポリエステルなどの化繊素材を基本にしましょう。綿を多く含むウェアは、汗や雨で濡れると乾きにくいため、登山の行動着には適していません。また、防風性の高いウェアは暖かい一方で、登りでは暑くなることがあります。気温や行動量に合わせて脱ぎ着してください。

天候が変わりやすい高山や寒い季節の登山では、通気性、速乾性、動きやすさを考えて設計された登山向けモデルを選ぶと安心です。

Q. ミドルレイヤーは何枚用意すればよいですか?

A. 初心者は、まず薄手〜中厚手フリースを1着用意すれば十分です。

実際に登山で使用すると、自分が暑がりか寒がりか、どの季節に保温性が足りないかが分かってきます。そのうえで、寒い時期に使う中厚手フリースや、休憩用の化繊インサレーションなどを必要に応じて追加しましょう。

最初から複数枚を揃えるより、自分の登山スタイルに合わせて買い足すほうが無駄を減らせます。

Q. ミドルレイヤーを洗濯するときの注意点はありますか?

A. 最初に商品の洗濯表示とメーカーの案内を確認してください。

フリース、化繊インサレーション、ダウンでは、適した洗い方や乾燥方法が異なります。家庭用洗濯機で洗える製品もありますが、洗剤の種類や水温、乾燥機の使用可否は商品ごとに確認が必要です。

ファスナーを閉じ、汚れが目立つ部分を確認してから洗うと、生地やほかの衣類への引っ掛かりを抑えられます。洗濯後は中綿や生地の内側まで十分に乾かし、湿った状態で収納しないようにしましょう。


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自分に合ったレディースミドルレイヤーで快適に登山を楽しもう

登山用ミドルレイヤーは、暖かさだけでなく、行動中の通気性や動きやすさ、休憩時の保温性まで考えて選ぶことが大切です。

選ぶときは、次のポイントを意識しましょう。

・行動中に着るなら、通気性のよい薄手〜中厚手フリース
・寒い時期や休憩時の防寒には、化繊インサレーションやダウン
・厚みは季節や標高だけでなく、行動量や風の強さも考えて選ぶ
・ベースレイヤーとアウターの間に重ねても動きやすいサイズを選ぶ

初心者が最初の1着に迷ったら、春・秋の低山から夏の高山まで使いやすい薄手〜中厚手フリースから探すとよいでしょう。

マムート、アークテリクス、サロモン、モンベル、ザ・ノース・フェイスなど、ブランドによって得意な素材や使い方も異なります。行動中に着るのか、休憩時の保温に使うのかを決めてから比較すると、自分に合ったモデルを選びやすくなります。

登山中は気温や天候、運動量に合わせてこまめに脱ぎ着し、汗をかきすぎないことも大切です。自分の登山スタイルに合ったミドルレイヤーを選んで、季節ごとの山を快適に楽しみましょう。


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