古寺案内センターから大朝日岳へ
コース難易度
中級
- 日帰り
- 10時間25分
- 16.3km
コースガイド
大朝日岳へのルートの中で最も登りやすく、ポピュラーなコースを往復します。ヒメサユリロードへの最短コースです

テクニック度 |
難易度の目安 難易度の目安
テクニック度
|
山行日数 |
日帰り |
歩行時間 |
10時間25分 |
歩行距離 |
16.3km |
最大高低差 |
1,211m |
水場 |
一服清水他 |
トイレ |
古寺案内センター他 |
古寺案内センターまでの道路は舗装路なので、安心して登山口まで入ることができます。大駐車場と仮設トイレがあり、古寺案内センターは宿泊施設で前後泊に利用できます。
登山口から5分ほど進むと旧古寺鉱泉跡で、橋を渡ると登りが始まります。やや急な斜面をジグザグと登り、尾根上を緩やかに何段か上がると「合体の樹」があります。かつてはブナとヒメコマツが抱き合っているような形をしていましたが、休憩するには良いポイントです。ヒメコマツの尾根からブナ林に変わりじっくりと高度を上げていくと、一服清水に着きます。急な根っ子段差の坂を登るとハナヌキ峰分岐です。さらに登り進むと「三沢(さんざわ)清水」です。シーズン中のみ三ノ沢から引水している水場ですので、利用できないこともあります。あと少しもうひと頑張りすると平らな尾根に出て、ほどなく古寺山に着きます。展望も良く、ヒメサユリも現れ始めます。古寺山でだいたい山頂までの行程の半分程ですが、この先は高山的な雰囲気に変わっていきます。小朝日岳へは、山頂を通らない巻き道もありますが、行きは小朝日岳のピークをハントします。目指す大朝日岳が目の前に迫ります。展望を楽しんだら、気持ちを引き締めて浮石の多い急な坂を下ります。巻き道分岐を過ぎると鞍部の「熊越」です。ここから銀玉水の間は、通称ヒメサユリロードと呼ばれているほど、7月上旬頃は登山道の両側にヒメサユリが咲き誇ります。背後には山頂直下のY字雪渓を望むことができます。銀玉水は早い時期から取水可能で、夏場でも良質な水が湧いています。
銀玉水からは急斜面の登りですが、7月上旬頃まで大雪渓が残ります。雪渓は、気温の低い時間帯や降雨時には氷化することがあるので、場合によってはアイゼン持参が必要になります。雪渓が消えた後は、斜面はもろく崩れやすいので登山道からは外れずに通行し、またストックの先には必ずキャップを付ける等して登山道と植生の保護に努めましょう。急斜面を登り終えると、あとは高山植物や景色を眺めながら気持ちの良い尾根を進みます。秋には、ミネザクラやミネカエデの紅葉とハイマツのコントラストが美しいところでもあります。大朝日岳山頂避難小屋に到着したら、小屋に荷物をデポし、大朝日岳山頂までピストンします。往復25分ほどです。360度パノラマの山頂からは、以東岳からの縦走路、祝瓶山への縦走路の奥には飯豊連峰などが望めます。いつまでも眺めていたい景色ですが、小屋まで戻り下山の途に就きます。復路は往路をそのまま引き返しますが、小朝日岳山頂へは行かずに巻き道を利用します。7月上旬頃までは巻き道にも残雪があり、通過困難な場合もありますので、状況によっては小朝日岳山頂を経由した方が良いでしょう。どちらも所要時間には、大差はありません。
登山口から5分ほど進むと旧古寺鉱泉跡で、橋を渡ると登りが始まります。やや急な斜面をジグザグと登り、尾根上を緩やかに何段か上がると「合体の樹」があります。かつてはブナとヒメコマツが抱き合っているような形をしていましたが、休憩するには良いポイントです。ヒメコマツの尾根からブナ林に変わりじっくりと高度を上げていくと、一服清水に着きます。急な根っ子段差の坂を登るとハナヌキ峰分岐です。さらに登り進むと「三沢(さんざわ)清水」です。シーズン中のみ三ノ沢から引水している水場ですので、利用できないこともあります。あと少しもうひと頑張りすると平らな尾根に出て、ほどなく古寺山に着きます。展望も良く、ヒメサユリも現れ始めます。古寺山でだいたい山頂までの行程の半分程ですが、この先は高山的な雰囲気に変わっていきます。小朝日岳へは、山頂を通らない巻き道もありますが、行きは小朝日岳のピークをハントします。目指す大朝日岳が目の前に迫ります。展望を楽しんだら、気持ちを引き締めて浮石の多い急な坂を下ります。巻き道分岐を過ぎると鞍部の「熊越」です。ここから銀玉水の間は、通称ヒメサユリロードと呼ばれているほど、7月上旬頃は登山道の両側にヒメサユリが咲き誇ります。背後には山頂直下のY字雪渓を望むことができます。銀玉水は早い時期から取水可能で、夏場でも良質な水が湧いています。
銀玉水からは急斜面の登りですが、7月上旬頃まで大雪渓が残ります。雪渓は、気温の低い時間帯や降雨時には氷化することがあるので、場合によってはアイゼン持参が必要になります。雪渓が消えた後は、斜面はもろく崩れやすいので登山道からは外れずに通行し、またストックの先には必ずキャップを付ける等して登山道と植生の保護に努めましょう。急斜面を登り終えると、あとは高山植物や景色を眺めながら気持ちの良い尾根を進みます。秋には、ミネザクラやミネカエデの紅葉とハイマツのコントラストが美しいところでもあります。大朝日岳山頂避難小屋に到着したら、小屋に荷物をデポし、大朝日岳山頂までピストンします。往復25分ほどです。360度パノラマの山頂からは、以東岳からの縦走路、祝瓶山への縦走路の奥には飯豊連峰などが望めます。いつまでも眺めていたい景色ですが、小屋まで戻り下山の途に就きます。復路は往路をそのまま引き返しますが、小朝日岳山頂へは行かずに巻き道を利用します。7月上旬頃までは巻き道にも残雪があり、通過困難な場合もありますので、状況によっては小朝日岳山頂を経由した方が良いでしょう。どちらも所要時間には、大差はありません。
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朝日連峰 以東岳・祝瓶山・摩耶山・白鷹山 2025