関西・北陸の日本百名山5座 白山・荒島岳・伊吹山・大台ヶ原山・八経ヶ岳の難易度と選び方

関西・北陸で日本百名山に選ばれている山は、白山、荒島岳、伊吹山、大台ヶ原山、八経ヶ岳の5座です。白山は日本三霊山のひとつとして知られる信仰の山、荒島岳はブナ林と展望が魅力の福井の名峰、伊吹山は花の名山として親しまれる関西屈指の人気山です。大台ヶ原山は初心者でも歩きやすい高原ハイク、八経ヶ岳は近畿地方最高峰として登りごたえのある山歩きが楽しめます。

この記事では、関西・北陸の日本百名山5座について、標高や難易度、登山シーズン、アクセスを比較しながら紹介します。日帰りで登りやすい山、初心者に向く山、本格的な登山経験を積みたい人に向く山を確認し、自分の体力や目的に合う山を選びましょう。

2025年8月30日 更新

日本百名山とは?


画像:Amazon

「日本百名山」とは、作家・深田久弥氏が著書『日本百名山』で選定した、日本を代表する100座の山々のことです。標高の高さだけでなく、「品格・歴史・個性」という基準で選ばれており、それぞれが地理的・文化的な意味を持つ名峰として知られています。

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関西・北陸の日本百名山一覧

関西・北陸地方に点在する日本百名山は全部で5座。2,702mの白山を除けば1,000m級の山が多く、比較的気軽に挑戦できる山も含まれています。古来より神々が宿る聖地として崇められた白山や大峰山では、山岳信仰の歴史に触れながら古道を歩くことができ、ブナ林や高山植物に彩られた登山道は四季折々の魅力にあふれています。アクセスの良さから日帰り登山が可能な山もあり、関西・北陸エリアならではの多彩な山旅を楽しめます。

※記事中の山名と番号は、深田久弥著『日本百名山』で紹介されている順番とは異なります。

87.白山<御前峰> / はくさん<ごぜんがみね>
88.荒島岳 / あらしまだけ
89.伊吹山 / いぶきやま
90.大台ヶ原山<日出ヶ岳> / おおだいがはらざん<ひのでがたけ>
91.八経ヶ岳 / はっきょうがだけ

関西・北陸の日本百名山5座を比較

関西・北陸の日本百名山は、山ごとに難易度や登山シーズン、楽しみ方が大きく異なります。白山は信仰の歴史と高山植物が魅力の霊峰、荒島岳はブナ林と展望を楽しめる福井の名峰、伊吹山は花の名山として親しまれる関西屈指の人気山です。大台ヶ原山は初心者でも歩きやすい高原ハイク、八経ヶ岳は近畿地方最高峰として登りごたえのある山歩きが楽しめます。

まずは5座の特徴を比較し、自分の経験や目的に合う山を選びましょう。

表は横にスクロールできます。
山名 標高 難易度の目安 登山シーズン 主な魅力 向いている人 アクセス・駐車場の目安
白山
御前峰
2,702m 中級 6月〜10月 日本三霊山のひとつとして知られる信仰の山。火山地形や火口湖、高山植物の群落が広がり、夏にはクロユリやハクサンコザクラなどの花も楽しめます。 信仰の山の雰囲気を感じたい人、高山植物や火山地形を楽しみたい人、1泊2日も含めてゆとりある山行を計画したい人 北陸自動車道・金沢西ICから約62km。市ノ瀬駐車場に駐車し、時期によりシャトルバスで別当出合へ向かいます。
荒島岳 1,523m 中級 5月〜11月 「大野富士」とも呼ばれる福井の名峰。登山道にはブナ林が広がり、山頂からは白山や越美山地、大野盆地の展望を楽しめます。 日帰りでしっかり登りたい人、ブナ林や展望を楽しみたい人、体力を使う百名山に挑戦したい人 北陸自動車道・福井ICから勝原まで約36km。勝原登山口や中出コース登山口に駐車場があります。
伊吹山 1,377m 初級 4月〜12月 花の名山として知られ、山頂部には高山植物の花畑が広がります。琵琶湖や鈴鹿山脈を望む展望も魅力です。 日帰りで百名山に登りたい人、花や展望を楽しみたい人、関西からアクセスしやすい山を探している人 名神高速道路・関ヶ原IC、または北陸自動車道・長浜ICから約10km。山頂駐車場や登山口周辺の有料駐車場を利用します。
大台ヶ原山
日出ヶ岳
1,695m 初級 4月〜11月 原生林や正木ヶ原の立ち枯れ、大蛇グラからの断崖絶壁の眺めなど、変化に富んだ自然景観が魅力です。 登山初心者、家族連れ、短時間で百名山の雰囲気を味わいたい人、観光とあわせて高原歩きを楽しみたい人 西名阪自動車道・柏原ICから約117km。大台山上駐車場を利用できます。
八経ヶ岳 1,915m 中級〜上級 4月〜11月 近畿地方最高峰で、大峰山脈を代表する日本百名山。ブナの森やオオヤマレンゲ、大峰連山の展望が魅力です。 近畿最高峰に挑戦したい人、登山経験を積んだ人、急登や長時間歩行を含む本格的な山歩きを楽しみたい人 南阪奈道路・葛城ICから国道309号などを経由し、行者還トンネル西口へ。行者還トンネル西口に有料駐車場があります。

目的別に選ぶ関西・北陸の日本百名山

関西・北陸の日本百名山は、山ごとに歩き方や楽しみ方が異なります。高山植物や信仰の歴史を感じられる白山、ブナ林と展望が魅力の荒島岳、花の名山として親しまれる伊吹山、初心者でも歩きやすい大台ヶ原山、近畿地方最高峰の八経ヶ岳など、それぞれに個性があります。

ここでは、登山経験や目的に合わせて、5座の選び方を紹介します。

初心者や家族連れなら大台ヶ原山・伊吹山

登山経験が少ない人や、家族で無理なく歩きたい人には、大台ヶ原山や伊吹山が候補になります。大台ヶ原山は、山上に木道が整備された区間が多く、日出ヶ岳まで比較的短い時間で歩けるのが魅力です。原生林や正木ヶ原、大蛇グラなど見どころも多く、登山と観光の中間のような感覚で楽しめます。

伊吹山は、花の名山として知られ、山頂部の高山植物や琵琶湖方面の展望が魅力です。登山道を歩いて山頂を目指す場合は体力も必要ですが、関西圏からアクセスしやすく、日帰りで計画しやすい百名山です。

どちらも初めて百名山に挑戦する人に向いていますが、標高の高い場所では天候が変わりやすいため、雨具や防寒着を用意して出かけましょう。

日帰りで達成感を味わうなら荒島岳・伊吹山

日帰りでしっかり歩いた達成感を味わいたい人には、荒島岳や伊吹山がおすすめです。荒島岳は福井県を代表する百名山で、ブナ林の登山道や山頂からの展望が魅力です。標高は1,523mですが、登山道には急登もあり、気軽な散策というよりは登りごたえのある山です。

伊吹山も、上野登山口から登る場合は山頂までしっかり標高差を登るコースになります。山頂に近づくにつれて展望が開け、琵琶湖や周辺の山並みを望めるのが魅力です。

どちらも日帰りで計画しやすい一方、登山時間や体力を考えた準備は必要です。歩き慣れてきた人が、次のステップとして挑戦しやすい百名山といえるでしょう。

信仰の山と高山植物を楽しむなら白山

信仰の歴史や高山植物を楽しみたい人には、白山が向いています。白山は日本三霊山のひとつとして知られ、古くから多くの人に親しまれてきた山です。山頂部には火口湖などの火山地形が広がり、夏にはクロユリやハクサンコザクラなどの花も楽しめます。

標高は2,702mあり、関西・北陸の百名山のなかでは本格的な高山登山の雰囲気を味わえる山です。日帰りで歩く人もいますが、初めての場合は山小屋泊も含めて余裕のある計画にすると安心です。

信仰の山としての歴史、花の豊かさ、山頂からの展望をあわせて楽しめるため、ゆっくり時間をかけて登りたい百名山です。

近畿地方最高峰に挑戦するなら八経ヶ岳

近畿地方の最高峰に登ってみたい人には、八経ヶ岳が候補になります。標高1,915mの八経ヶ岳は、大峰山脈を代表する日本百名山で、修験道の歴史が息づく山でもあります。

登山道には急登や長時間の歩行を伴うルートもあり、初心者が気軽に歩く山というよりは、ある程度登山経験を積んだ人向きです。ブナの森やオオヤマレンゲ、大峰連山の展望など、自然の見どころも多く、関西で本格的な山歩きを楽しみたい人に向いています。

日帰りで計画する場合は、早めの出発を心がけ、コースタイムや天候を確認したうえで無理のない計画を立てましょう。

観光とあわせて楽しむなら大台ヶ原山・伊吹山

登山だけでなく、周辺観光やドライブもあわせて楽しみたい場合は、大台ヶ原山や伊吹山が選びやすい山です。大台ヶ原山は、山上駐車場を起点に日出ヶ岳や正木ヶ原、大蛇グラをめぐることができ、短時間でも変化に富んだ自然を楽しめます。

伊吹山は、山頂部の花畑や展望が魅力で、季節によって異なる景色を楽しめる山です。関西方面からアクセスしやすく、日帰りの山旅にも組み込みやすいでしょう。

登山を主目的にするだけでなく、自然散策や展望、季節の花を楽しむ旅として計画したい人に向いています。

87.白山<御前峰>|2,702m|中級


神々が宿るパワースポットで心癒される山旅を楽しむ

白山は、泰澄大師により717(養老元)年に開かれたと伝わる信仰の山です。夏まで雪を戴く姿が四方の平野から望まれ、奈良や京の都人にも親しまれ、雪の象徴として和歌にも詠まれてきました。平安時代には越前・加賀・美濃からの登拝路が開かれ、江戸時代には三山巡り(富士山・立山・白山)が流行するなど、日本三霊山のひとつとして多くの登山者を惹きつけてきました。

山頂部には火口湖などの火山地形が広がり、多雪地帯ゆえに高山植物の宝庫としても知られます。短い夏の間にはクロユリやハクサンコザクラなどが咲き誇り、登山道を歩く人を迎えてくれます。山裾には広大なブナ林が広がり、野生動物の生息地としても貴重です。その豊かな自然はユネスコ生物圏保存地域にも登録され、国際的にも高く評価されています。

■都道府県:石川県、岐阜県
■登山シーズン:6月~10月
■名前の由来:一年の半分は雪を抱くことから「白い山」が定説。古くは「しらやま」とも呼ばれました。
■アクセス:北陸自動車道・金沢西ICから約62km。7月上旬~10月中旬の土日祝と一部の金曜は、市ノ瀬~別当出合間でマイカー規制あり。市ノ瀬駐車場(750台・無料)に駐車し、シャトルバスで別当出合へ(約20~30分間隔・片道500円)。
■駐車場:市ノ瀬駐車場(無料、750 台)。
白山 荒島岳・能郷白山・金剛堂山 2026

88.荒島岳|1,523m|中級


大野盆地の南東にそびえる独立峰・大野富士

福井県大野市の南東にそびえる荒島岳は、気品ある山容から「大野富士」と呼ばれ、日本百名山に選ばれています。登山道にはブナ林が広がり、初夏にはホンシャクナゲが咲き誇って彩りを添えます。山頂からは白山や越美山地の山々、大野盆地を望む雄大な景観が広がり、爽快な眺めを楽しめます。

主な登山口は勝原コースと中出コースで、どちらも日帰り登山が可能。勝原コースはかつてのスキー場跡地を起点にしており、急登を越えると次第に展望が開けていきます。健脚向きながら整備が行き届いており、多くの登山者に親しまれています。

■都道府県:福井県
■登山シーズン:5月~11月
■名前の由来:定かではないが、神秘の山を畏怖する気持ちが込められたとされる。別名は「大野富士」。
■アクセス:北陸自動車道・福井ICから国道158号で勝原まで約36㎞。東海北陸自動車道・白鳥ICから勝原まで約48㎞。
■駐車場:勝原登山口(旧カドハラスキー場跡)、中出コース登山口に各40台。
白山 荒島岳・能郷白山・金剛堂山 2026

89.伊吹山|1,377m|初級


標高1300mのカルスト台地と可憐なお花畑

琵琶湖・湖北の平野から堂々とそびえる伊吹山は、その姿から名山の名にふさわしいといわれます。関西の登山者の間では、夜間登山でご来光を仰ぐ体験や、夏に山頂一帯を彩る高山植物の花畑を楽しむことが、定番の山旅として親しまれています。

標高は1,377mと手頃ながら、山頂からは琵琶湖や鈴鹿山脈を一望できる大パノラマが広がり、初めて訪れる人にも感動を与えてくれます。一般的な登山口は上野登山口で、登山時間は片道約3時間半。体力度はやや必要ですが、整備された道が続くため、初心者でも日帰りで挑戦できます。

■都道府県:岐阜県、滋賀県
■登山シーズン:4月~12月
■名前の由来:本州で最も狭い地形に位置し、冬の季節風の影響を受けやすいことから「息吹く山」と呼ばれるようになったとされる。
■アクセス:名神高速道路・関ヶ原IC、または北陸自動車道・長浜ICから約10㎞。公共交通利用の場合はJR近江長岡駅から登山口方面へのバスも運行。
■駐車場:山頂駐車場、登山口周辺に駐車場あり(いずれも有料)。混雑期は早めの到着がおすすめ。
御在所・霊仙・伊吹 2026

90.大台ヶ原山<日出ヶ岳> |1,695m|初級


気軽なハイキングコースながら変化に富んだ美しい自然を満喫

大台ヶ原山は台高山脈の最高峰で、主峰の日出ヶ岳(1,695m)を中心とする日本百名山のひとつです。山上には原生林が広がり、正木ヶ原の立ち枯れの風景や大蛇グラ(だいじゃぐら)から望む断崖絶壁の絶景など、多彩な景観を楽しめます。運が良ければ山頂から遠く富士山を望むことができ、大峰山脈の弥山とともに「富士山の見える最遠隔地」としても知られています。

登山道は木道が整備されている区間が多く、体力度は比較的やさしいため、初心者にも歩きやすいのが魅力です。駐車場から日出ヶ岳までは往復約2時間で、日帰りで気軽に訪れることができます。

■都道府県:三重県、奈良県
・登山シーズン:4月~11月
■名前の由来:古くは「大平」と呼ばれ、それが「大平原」から「大台ヶ原」となったとされる。特定の峰を指すのではなく、日出ヶ岳・正木嶺・巴岳・牛石ヶ原・正木ヶ原・大蛇グラなど山上全体の総称。
■アクセス:西名阪自動車道・柏原ICから約117km。公共交通では奈良県上北山村への路線バスを利用可能。
■駐車場:大台山上駐車場(無料・150台)。
大台ヶ原 高見山・倶留尊山 2026

91.八経ヶ岳|1,915m|中級 〜 上級


美しいブナの森から見える近畿地方の最高峰

八経ヶ岳は標高1,915m、近畿地方の最高峰にして日本百名山のひとつです。大峰山脈の中心に位置し、古くから修験道の霊場として信仰を集めてきました。登山ルートは弥山川コース、川合道、トンネル西口からのコース、奥駈道など多彩で、健脚向けながらも関西の登山者に最も人気のある山のひとつです。

初夏には「大峰の妖精」と呼ばれるオオヤマレンゲが白い花を咲かせ、登山道を歩く人々を楽しませてくれます。山頂からは大峰連山の雄大な景色を一望でき、天気が良ければ遠く大台ヶ原方面まで見渡すことができます。急登や長時間歩行が必要になるため、登山経験者向けですが、しっかりと準備をすれば日帰り登山も可能です。

■都道府県:奈良県
■登山シーズン:4月~11月
■名前の由来:役行者が法華経第八巻を埋めたという伝承から八経ヶ岳と呼ばれるようになった。鉢経、八剣山、仏経ヶ岳などの別名もある。
■アクセス:南阪奈道・葛城ICから県道30号を経由し、御所から国道309号で天川村川合を通って行者還トンネル西口へ。大阪市内から約80km。
■駐車場:行者還トンネル西口に有料駐車場(1日1,000円)あり、約20台。

関西・北陸の日本百名山に関するよくある質問

関西・北陸の日本百名山を計画する際は、山ごとの難易度や登山シーズン、日帰りのしやすさを事前に確認しておくことが大切です。ここでは、白山・荒島岳・伊吹山・大台ヶ原山・八経ヶ岳を検討する際によくある疑問をまとめました。

関西・北陸の日本百名山は何座ありますか?

この記事では、関西・北陸エリアで登山計画を立てやすい日本百名山として、白山、荒島岳、伊吹山、大台ヶ原山、八経ヶ岳の5座を紹介しています。信仰の山として知られる白山や八経ヶ岳、花の名山として親しまれる伊吹山など、山ごとに特徴が異なります。

関西・北陸の百名山で初心者におすすめなのはどこですか?

初心者や家族連れには、大台ヶ原山が候補になります。山上駐車場を起点に歩けるコースがあり、日出ヶ岳や正木ヶ原、大蛇グラなどをめぐりながら、比較的短い時間で百名山の雰囲気を楽しめます。伊吹山もアクセスしやすい山ですが、登山口から山頂を目指す場合は標高差があるため、体力に合わせて計画しましょう。

関西・北陸の日本百名山は日帰りできますか?

大台ヶ原山、伊吹山、荒島岳は日帰りで計画しやすい百名山です。八経ヶ岳も日帰りで歩かれることがありますが、コースによっては歩行時間が長くなるため、登山経験や体力に合わせた計画が必要です。白山は日帰りも可能ですが、初めての場合は山小屋泊も含めて余裕を持って計画すると安心です。

白山は初心者でも登れますか?

白山は登山道が整備されているルートもありますが、標高2,702mの本格的な高山です。登山初心者がいきなり気軽に登る山というよりは、低山や日帰り登山で経験を積んだうえで挑戦したい山です。初めて白山を目指す場合は、山小屋泊を利用して無理のない行程にすると安心です。

伊吹山と大台ヶ原山ではどちらが歩きやすいですか?

歩きやすさを重視するなら、大台ヶ原山が選びやすいでしょう。山上駐車場から日出ヶ岳や正木ヶ原方面へ歩くコースは、短時間でも景色を楽しみやすいのが魅力です。伊吹山は山頂部の花畑や展望が魅力ですが、登山口から歩く場合はしっかり標高差を登るため、体力に合わせた計画が必要です。

八経ヶ岳はどのくらい難しい山ですか?

八経ヶ岳は近畿地方最高峰で、関西・北陸の日本百名山のなかでも登りごたえのある山です。急登や長時間歩行を含むルートもあり、初心者が観光感覚で歩く山というよりは、ある程度登山経験を積んだ人向きです。日帰りで計画する場合は、早めの出発と余裕のある行程を意識しましょう。

荒島岳は初心者でも登れますか?

荒島岳は日帰りで登れる百名山ですが、登山道には急な登りもあり、体力を使う山です。ブナ林や山頂からの展望が魅力ですが、初めての登山に選ぶというよりは、低山やハイキングで歩き慣れてきた人が次のステップとして挑戦しやすい山と考えるとよいでしょう。

関西・北陸の日本百名山の登山シーズンはいつですか?

大台ヶ原山や伊吹山、八経ヶ岳は春から秋にかけて登りやすい時期が続きます。白山や荒島岳は積雪の影響を受けやすいため、雪の少ない初夏から秋にかけてが計画しやすい時期です。いずれの山も、出発前に天気や登山道の状況を確認し、雨具や防寒着を準備して出かけましょう。

観光とあわせて楽しみやすい百名山はどこですか?

観光とあわせて楽しみやすいのは、大台ヶ原山と伊吹山です。大台ヶ原山は山上駐車場を起点に自然散策を楽しみやすく、伊吹山は花や展望を目的に訪れやすい山です。どちらも登山だけでなく、ドライブや周辺観光と組み合わせた山旅を計画しやすいでしょう。

関西・北陸の百名山で四季の自然と出会おう


古今宿跡からの八経ヶ岳

関西・北陸の百名山は、豊かな自然と信仰の歴史が重なり合う特別な山々です。ブナ林に癒され、霊峰からの展望に心打たれる登山体験は、四季折々に新しい発見をもたらしてくれます。

1,000m級の山が多くアクセスも良いため、日帰りで楽しめる山や初心者でも挑戦しやすいコースがそろっているのも魅力です。夏には高山植物が咲き誇り、秋には紅葉が山肌を彩るなど、季節ごとに異なる表情を楽しめます。

ただし、どの山に挑むにも安全対策と事前の準備は欠かせません。登山地図ナビアプリ「山と高原地図ホーダイ」を使えば、GPSで現在地を確認しながら安心して登山を楽しむことができます。

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