【千葉県】の登山コースガイド
千葉県
検索結果6件中
1-6件
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浜金谷駅から鋸山山頂を目指す
- 日帰り
- 4時間30分
- 7km
浜金谷駅から鋸山山頂を目指す
- 日帰り
- 4時間30分
- 7km
浜金谷駅を背にしてひとつ目の角を左に折れ道なりに進みます。小さな流れを渡り、その先の突き当りを道標に従って進みます。しばらく進むと天王神社の鳥居が見えてきます。その前を道なりに左へ。JR内房線のガードをくぐった先で変則的な四差路に出ます。左は鋸山新登山道といわれる車力道ですが、真ん中の階段を登ります。この道は関東ふれあいの道の一部でもあります。長い階段ですが、立ち休みを繰り返しながら進みましょう。階段の終点にベンチが置かれています。 ここからは山肌に露出した房州石に刻まれたステップを足掛かりに登ります。その先に現れる木の階段をクリアすると観月台に着きます。眼下に東京湾が眺められる場所です。広場奥の階段からさらに石段を下ります。海抜150mの標識で石段を登ります。日本寺分岐で左へ進み、鋸山山頂に向かいます。車力道分岐を過ぎたら東京湾を望む展望台に立ち寄ってみましょう。コース屈指の眺めなので、山頂まで行かずにここで日本寺分岐まで引き返す人も少なくないようです。展望台からはゆっくり歩いても30分ほどで鋸山の山頂です。 鋸山から日本寺分岐まで戻ります。休日には混雑することもありますが、拝観料を納めて境内に入りましょう。すぐに見どころのひとつに数えられる百沢観音が現れます。案内図を見ながら散策してみましょう。境内の道を大きくジグザグに登ります。地獄のぞきは房州石を切り出した採石場最上部の跡地。小さなテラス状に突き出した場所のことです。展望は素晴らしいのひとこと、眼下には東京湾が広がっています。 東海千五百羅漢道、大仏前参道を経由して大仏に向かいましょう。 山の中腹に鎮座する日本寺の大仏の正式な名前は薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といい、高さ約31mで鎌倉の大仏の約2.3倍に相当。磨崖仏では日本一の大仏です。近くで見ると、その迫力に圧倒されるはずです。 大仏に手を合わせたらゆっくり歩いて仁王門を抜けます。正面に東京湾の眺めが広がります。道標に従って進み、JR内房線のガード手前で左折。のどかな遊歩道をのんびり歩きましょう。遊歩道の終点で右折して道なりに歩けばJR保田駅はすぐです。浜金谷駅を背にしてひとつ目の角を左に折れ道なりに進みます。小さな流れを渡り、その先の突き当りを道標に従って進みます。しばらく進むと天王神社の鳥居が見えてきます。その前を道なりに左へ。JR内房線のガードをくぐった先で変則的な四差路に出ます。左は鋸山新登山道といわれる車力道ですが、真ん中の階段を登ります。この道は関東ふれあいの道の一部でもあります。長い階段ですが、立ち休みを繰り返しながら進みましょう。階段の終点にベンチが置かれています。 ここからは山肌に露出した房州石に刻まれたステップを足掛かりに登ります。その先に現れる木の階段をクリアすると観月台に着きます。眼下に東京湾が眺められる場所です。広場奥の階段からさらに石段を下ります。海抜150mの標識で石段を登ります。日本寺分岐で左へ進み、鋸山山頂に向かいます。車力道分岐を過ぎたら東京湾を望む展望台に立ち寄ってみましょう。コース屈指の眺めなので、山頂まで行かずにここで日本寺分岐まで引き返す人も少なくないようです。展望台からはゆっくり歩いても30分ほどで鋸山の山頂です。 鋸山から日本寺分岐まで戻ります。休日には混雑することもありますが、拝観料を納めて境内に入りましょう。すぐに見どころのひとつに数えられる百沢観音が現れます。案内図を見ながら散策してみましょう。境内の道を大きくジグザグに登ります。地獄のぞきは房州石を切り出した採石場最上部の跡地。小さなテラス状に突き出した場所のことです。展望は素晴らしいのひとこと、眼下には東京湾が広がっています。 東海千五百羅漢道、大仏前参道を経由して大仏に向かいましょう。 山の中腹に鎮座する日本寺の大仏の正式な名前は薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といい、高さ約31mで鎌倉の大仏の約2.3倍に相当。磨崖仏では日本一の大仏です。近くで見ると、その迫力に圧倒されるはずです。 大仏に手を合わせたらゆっくり歩いて仁王門を抜けます。正面に東京湾の眺めが広がります。道標に従って進み、JR内房線のガード手前で左折。のどかな遊歩道をのんびり歩きましょう。遊歩道の終点で右折して道なりに歩けばJR保田駅はすぐです。 -
伊予ヶ岳から田園地帯を歩いて富山へ
- 日帰り
- 4時間10分
- 10.1km
伊予ヶ岳から田園地帯を歩いて富山へ
- 日帰り
- 4時間10分
- 10.1km
天神郷バス停がスタート地点になります。平群天神社の背後には特徴のある伊予ヶ岳の岩峰が見えているはずです。平群天神社は菅原道真の一代記「平群天神縁起絵巻」が保存されていることで知られています。 ここの大鳥居をくぐると、御神木のクスノキが立っています。左に進み、伊予ヶ岳の登山道に入ります。雑木林からスギ林に入りますが、登山道は整備されています。富山への分岐点を過ぎたら、ほどなく東屋のある展望台です。眼下には房総の田園地帯が広がり、背後には双耳峰の富山が見えています。ここからはとくに注意が必要なエリアに入ります。南峰、北峰と連続しますが、どちらもロープを頼りに岩場を登ることになります。南峰の山頂先端部はクサリで囲われ、正面に富山が見える絶景ポイントです。さらに北峰もロープを頼りに登ります。ここは三角点のある頂で展望は南峰と遜色ありません。休憩は南峰のベンチを利用しましょう。 南峰から往路を戻り、富山への分岐点で道標に従います。明るい樹林帯を快適に歩いて行くと舗装された道に出ます。振り返ると伊予ヶ岳北峰の尖った山頂部分が見えています。春先なら沿道にスイセンの花を見ることができるはずです。気持ちのよい田園風景を楽しみながら進みます。サクラの季節なら河津桜も見事な道です。好天だと、前方に富士山が見えることがあります。その大きさにびっくりするかもしれません。 田園地帯に延びる舗装道路を快適に進みます。時々地元ナンバーの車が通るので注意しましょう。道が分岐する地点に富山の道標があります。これに従い右の道を登ります。振り返ると伊予ヶ岳が見えています。無料の登山用杖(竹の棒)が道の脇に置かれています。 東屋のある展望台に到着すると目の前に太平洋の大海原が俯瞰できます。木々に囲まれ、展望のない登山道をまっすぐ北へ進めば富山北峰に到着します。展望台があるので登ってみましょう。東京湾越しに富士山や箱根、伊豆方面の山が展望できます。三浦半島の先端も見えているようです。北峰山頂広場から南峰へまっすぐ下ります。南峰からは展望は得られません。七合目から階段を下り、静かな山道を歩きます。車道へ出ると古刹の福満寺があります。福満寺から岩井駅までは徒歩40分の道のりです。天神郷バス停がスタート地点になります。平群天神社の背後には特徴のある伊予ヶ岳の岩峰が見えているはずです。平群天神社は菅原道真の一代記「平群天神縁起絵巻」が保存されていることで知られています。 ここの大鳥居をくぐると、御神木のクスノキが立っています。左に進み、伊予ヶ岳の登山道に入ります。雑木林からスギ林に入りますが、登山道は整備されています。富山への分岐点を過ぎたら、ほどなく東屋のある展望台です。眼下には房総の田園地帯が広がり、背後には双耳峰の富山が見えています。ここからはとくに注意が必要なエリアに入ります。南峰、北峰と連続しますが、どちらもロープを頼りに岩場を登ることになります。南峰の山頂先端部はクサリで囲われ、正面に富山が見える絶景ポイントです。さらに北峰もロープを頼りに登ります。ここは三角点のある頂で展望は南峰と遜色ありません。休憩は南峰のベンチを利用しましょう。 南峰から往路を戻り、富山への分岐点で道標に従います。明るい樹林帯を快適に歩いて行くと舗装された道に出ます。振り返ると伊予ヶ岳北峰の尖った山頂部分が見えています。春先なら沿道にスイセンの花を見ることができるはずです。気持ちのよい田園風景を楽しみながら進みます。サクラの季節なら河津桜も見事な道です。好天だと、前方に富士山が見えることがあります。その大きさにびっくりするかもしれません。 田園地帯に延びる舗装道路を快適に進みます。時々地元ナンバーの車が通るので注意しましょう。道が分岐する地点に富山の道標があります。これに従い右の道を登ります。振り返ると伊予ヶ岳が見えています。無料の登山用杖(竹の棒)が道の脇に置かれています。 東屋のある展望台に到着すると目の前に太平洋の大海原が俯瞰できます。木々に囲まれ、展望のない登山道をまっすぐ北へ進めば富山北峰に到着します。展望台があるので登ってみましょう。東京湾越しに富士山や箱根、伊豆方面の山が展望できます。三浦半島の先端も見えているようです。北峰山頂広場から南峰へまっすぐ下ります。南峰からは展望は得られません。七合目から階段を下り、静かな山道を歩きます。車道へ出ると古刹の福満寺があります。福満寺から岩井駅までは徒歩40分の道のりです。 -
和田浦駅から潮風を感じる烏場山へ
- 日帰り
- 4時間55分
- 11.9km
和田浦駅から潮風を感じる烏場山へ
- 日帰り
- 4時間55分
- 11.9km
スタート地点はJR内房線和田浦駅です。駅を背にして突き当りを右へ。踏切を渡ると海岸沿いを走る国道128号の一本内側の小道を歩くことになります。道なりに進んで花園踏切を渡って北上すれば登山口の花嫁街道入口です。トイレが併設されているので利用してから出発しましょう。 登山道はふたつに分かれますが、コース自体は周回なのでどちらからアプローチしても構いません。ここでは左へ。花嫁街道コースを選択します。ゆるやかにアップダウンしながら進みます。急勾配の箇所には階段が設けられていることが多く、気持ちよく歩くことができます。第一展望台は小さな広場でベンチが設置されています。ここで最初の休憩をしましょう。体が冷えないうちに第二展望台を目指します。途中、登山道に張り出した木の根につまずかないように注意が必要です。第二展望台は南西が開け、太平洋を望むことができます。 第二展望台の直下は急な階段を下ります。下りきった場所にはベンチがあります。ここで息を整えて出発。Y字路を道標に従って左の道に入ります。山頂へ短絡する道を右に分けて進むと経文石に出合います。次のポイントのじがい水までの間には、多少ゆるやかな下りがあります。ほっとひと息付けますが、その直後には少し急な登りがあるので、焦らずに息の上がらない速度でクリアしましょう。 大きくアップダウンを繰り返しながら進みます。直進する道と分かれて右に行けばすぐに駒返しです。またゆるやかなアップダウンを繰り返せばコース屈指の好展望地、見晴台です。広々とした所でお弁当を広げるには格好な場所です。ここにトイレが併設されています。右手には太平洋が広がっています。その先が第三見晴台。左手に房総の山並みが広がります。この先で階段を登れば烏場山です。狭く展望に優れているわけでもありません。縁結びにご利益のある「おふく像」と記念撮影したら、下山にかかりましょう。ほぼ下り一辺倒です。スピードに注意しながら旧烏場展望台、見晴台、金比羅山を経て黒滝まで下ります。意外に大きな滝で不動尊を祀った祠があります。清涼感にあふれた場所です。 滝の前から対岸に渡るとほどなく、はなその広場です。この広場を横切ってY字路を左に進みます。すぐに往路で分岐した花嫁街道入口です。ここで烏場山の周回コースが終わったことになります。後はそのまま往路で歩いた道を辿ってJR内房線和田浦駅へ。スタート地点はJR内房線和田浦駅です。駅を背にして突き当りを右へ。踏切を渡ると海岸沿いを走る国道128号の一本内側の小道を歩くことになります。道なりに進んで花園踏切を渡って北上すれば登山口の花嫁街道入口です。トイレが併設されているので利用してから出発しましょう。 登山道はふたつに分かれますが、コース自体は周回なのでどちらからアプローチしても構いません。ここでは左へ。花嫁街道コースを選択します。ゆるやかにアップダウンしながら進みます。急勾配の箇所には階段が設けられていることが多く、気持ちよく歩くことができます。第一展望台は小さな広場でベンチが設置されています。ここで最初の休憩をしましょう。体が冷えないうちに第二展望台を目指します。途中、登山道に張り出した木の根につまずかないように注意が必要です。第二展望台は南西が開け、太平洋を望むことができます。 第二展望台の直下は急な階段を下ります。下りきった場所にはベンチがあります。ここで息を整えて出発。Y字路を道標に従って左の道に入ります。山頂へ短絡する道を右に分けて進むと経文石に出合います。次のポイントのじがい水までの間には、多少ゆるやかな下りがあります。ほっとひと息付けますが、その直後には少し急な登りがあるので、焦らずに息の上がらない速度でクリアしましょう。 大きくアップダウンを繰り返しながら進みます。直進する道と分かれて右に行けばすぐに駒返しです。またゆるやかなアップダウンを繰り返せばコース屈指の好展望地、見晴台です。広々とした所でお弁当を広げるには格好な場所です。ここにトイレが併設されています。右手には太平洋が広がっています。その先が第三見晴台。左手に房総の山並みが広がります。この先で階段を登れば烏場山です。狭く展望に優れているわけでもありません。縁結びにご利益のある「おふく像」と記念撮影したら、下山にかかりましょう。ほぼ下り一辺倒です。スピードに注意しながら旧烏場展望台、見晴台、金比羅山を経て黒滝まで下ります。意外に大きな滝で不動尊を祀った祠があります。清涼感にあふれた場所です。 滝の前から対岸に渡るとほどなく、はなその広場です。この広場を横切ってY字路を左に進みます。すぐに往路で分岐した花嫁街道入口です。ここで烏場山の周回コースが終わったことになります。後はそのまま往路で歩いた道を辿ってJR内房線和田浦駅へ。 -
林道駐車場から坊滝・大日山へ
- 日帰り
- 2時間0分
- 5.2km
林道駐車場から坊滝・大日山へ
- 日帰り
- 2時間0分
- 5.2km
太平洋から房総半島を眺めた時に、最も目印になるのが大日山だといわれていました。そのため、昔の漁師たちはその頂を見て自分の位置を把握していたようです。そうした云われのある山に挑戦します。ただし、公共交通機関を利用しての登山は近くのバス停が廃止されたため難しいのが現状です。マイカーを利用したグループ登山がおすすめです。林道沿いにある滝の中で落差33mの坊滝が最も人気があります。 林道増間線入口の駐車場にクルマを停め、トイレを利用したらスタートしましょう。歩き始めるとすぐに日枝神社の前を通ります。この神社は12本の矢を放ってその年の農作物の豊凶を占う御神的神事(おまとしんじ)で知られています。右手に増間ダムを眺めながら静かな林道を登ります。坊滝までの標高差はおよそ110m。焦らずにゆっくり登ることを心がけましょう。緑豊かで静かな登山道が続き、増間ダムに注ぎ込む流れと野鳥の囀りしか聞こえません。 林道が右に大きくカーブすると右下の谷が深くなります。右に坊滝が見えてきます。高さ33mの迫力のある滝です。新緑や紅葉の頃には多くの登山者が訪れます。このコースのメインのひとつでもあるので、坊滝下り口からわずかに下って、滝の流れを近くで楽しみましょう。少し早めのランチタイムでもいいかもしれませんね。 林道に戻り太鼓橋へ。ここから大日遊歩道を歩きます。その先に本ルート最大の難所ポイントが現れます。約200段の階段登りです。なるべくゆっくり進みましょう。この階段が終わると平坦な道に入り山頂への分岐にでます。左に見える少し長い階段をク リアした所が大日山山頂です。山頂には大日如来が祀られています。山頂はさほど広くはありませんが、初めて訪れた人は東京湾越しに見える富士山の展望に驚くはずです。好天なら、お弁当を広げて時間の許す限りのんびりしましょう。展望目当てなら、空気が乾燥した早朝がおすすめです。 下山は山頂への分岐まで戻り左へ。ゆっくり歩いても30分ほどで県道に降り立ちます。ここを右へ。ゆっくり歩いても10分ほどで林道増間線入口に戻ることができます。林道増間線は歩行者専用の道。車は入口の駐車場に停めること。太平洋から房総半島を眺めた時に、最も目印になるのが大日山だといわれていました。そのため、昔の漁師たちはその頂を見て自分の位置を把握していたようです。そうした云われのある山に挑戦します。ただし、公共交通機関を利用しての登山は近くのバス停が廃止されたため難しいのが現状です。マイカーを利用したグループ登山がおすすめです。林道沿いにある滝の中で落差33mの坊滝が最も人気があります。 林道増間線入口の駐車場にクルマを停め、トイレを利用したらスタートしましょう。歩き始めるとすぐに日枝神社の前を通ります。この神社は12本の矢を放ってその年の農作物の豊凶を占う御神的神事(おまとしんじ)で知られています。右手に増間ダムを眺めながら静かな林道を登ります。坊滝までの標高差はおよそ110m。焦らずにゆっくり登ることを心がけましょう。緑豊かで静かな登山道が続き、増間ダムに注ぎ込む流れと野鳥の囀りしか聞こえません。 林道が右に大きくカーブすると右下の谷が深くなります。右に坊滝が見えてきます。高さ33mの迫力のある滝です。新緑や紅葉の頃には多くの登山者が訪れます。このコースのメインのひとつでもあるので、坊滝下り口からわずかに下って、滝の流れを近くで楽しみましょう。少し早めのランチタイムでもいいかもしれませんね。 林道に戻り太鼓橋へ。ここから大日遊歩道を歩きます。その先に本ルート最大の難所ポイントが現れます。約200段の階段登りです。なるべくゆっくり進みましょう。この階段が終わると平坦な道に入り山頂への分岐にでます。左に見える少し長い階段をク リアした所が大日山山頂です。山頂には大日如来が祀られています。山頂はさほど広くはありませんが、初めて訪れた人は東京湾越しに見える富士山の展望に驚くはずです。好天なら、お弁当を広げて時間の許す限りのんびりしましょう。展望目当てなら、空気が乾燥した早朝がおすすめです。 下山は山頂への分岐まで戻り左へ。ゆっくり歩いても30分ほどで県道に降り立ちます。ここを右へ。ゆっくり歩いても10分ほどで林道増間線入口に戻ることができます。林道増間線は歩行者専用の道。車は入口の駐車場に停めること。 -
清澄寺から元清澄山へ縦走する
- 日帰り
- 4時間35分
- 12.3km
清澄寺から元清澄山へ縦走する
- 日帰り
- 4時間35分
- 12.3km
日蓮聖人ゆかりの清澄寺を見学したら、林道を歩いて元々清澄寺があった元清澄山まで縦走。清澄寺までマイカーで行くことは可能ですが、元清澄山までの縦走を考慮するとマイカーは不向きです。公共の交通機関を利用しましょう。縦走路は静かでのんびりと自分のペースで歩くことができるはずです。 登山計画を立てる時に必ず清澄寺までのバス便と金山ダムからのバス便の情報を得ることが大切。どちらも鴨川市コミュニティバスが運行しているので、ホームページ等で必ず確認しましょう。 縦走をスタートする前に清澄寺を見学していきましょう。清澄寺は8世紀後半に不思議法師という僧侶によって開創された。と伝わっています。また、日蓮聖人が若い頃に勉学に励み、立教開宗をした寺としても知られています。およそ1200年の歴史を持つ古刹として連日、信者や観光客、ハイカーなどで混雑しています。 清澄寺バス停から清澄寺参道入口まで戻り、郷台畑に向かう林道を進みます。すぐに左に分岐する道があります。この分岐から10分ほどで大見山の山頂に行くことができるので、足慣らしにピストンするのもいいかもしれません。 林道に戻ったら、元清澄山へ向かいます。春には固有種のキヨスミミツバツツジが目を楽しませてくれるはずです。野鳥も多く生息していて、可愛らしいさえずりの声に癒される人も多いようです。前方が少し開けた箇所にベンチが置かれています。少し休憩していきましょう。 水分を補給したら先に進みます。10分ほどで林道が分岐しますが、道なりに進みます。この林道分岐から40分ほどで元清澄山登山口に到着します。ここで林道歩きが終わり山道に入るので、靴紐やザックベルトの緩みなどを調整することも大切です。 3月に入ると小さな花たちが登山道に現れる道です。登山道は樹木に囲まれているため、森林浴がたっぷり味わえるはずです。登山道が緩やかにカーブすると階段が現れます(三石山分岐)。その階段の道は三石山方面に繋がっているので、入り込まないように十分に注意が必要です。 元清澄山への道はいったん林道に降り立ちますが、すぐに道標に導かれるようにして登山道に戻ることができます。ヤセ尾根道を進み、急階段を登った地点が元清澄山山頂です。ゆっくり休憩したら金山ダムバス停に下山します。日蓮聖人ゆかりの清澄寺を見学したら、林道を歩いて元々清澄寺があった元清澄山まで縦走。清澄寺までマイカーで行くことは可能ですが、元清澄山までの縦走を考慮するとマイカーは不向きです。公共の交通機関を利用しましょう。縦走路は静かでのんびりと自分のペースで歩くことができるはずです。 登山計画を立てる時に必ず清澄寺までのバス便と金山ダムからのバス便の情報を得ることが大切。どちらも鴨川市コミュニティバスが運行しているので、ホームページ等で必ず確認しましょう。 縦走をスタートする前に清澄寺を見学していきましょう。清澄寺は8世紀後半に不思議法師という僧侶によって開創された。と伝わっています。また、日蓮聖人が若い頃に勉学に励み、立教開宗をした寺としても知られています。およそ1200年の歴史を持つ古刹として連日、信者や観光客、ハイカーなどで混雑しています。 清澄寺バス停から清澄寺参道入口まで戻り、郷台畑に向かう林道を進みます。すぐに左に分岐する道があります。この分岐から10分ほどで大見山の山頂に行くことができるので、足慣らしにピストンするのもいいかもしれません。 林道に戻ったら、元清澄山へ向かいます。春には固有種のキヨスミミツバツツジが目を楽しませてくれるはずです。野鳥も多く生息していて、可愛らしいさえずりの声に癒される人も多いようです。前方が少し開けた箇所にベンチが置かれています。少し休憩していきましょう。 水分を補給したら先に進みます。10分ほどで林道が分岐しますが、道なりに進みます。この林道分岐から40分ほどで元清澄山登山口に到着します。ここで林道歩きが終わり山道に入るので、靴紐やザックベルトの緩みなどを調整することも大切です。 3月に入ると小さな花たちが登山道に現れる道です。登山道は樹木に囲まれているため、森林浴がたっぷり味わえるはずです。登山道が緩やかにカーブすると階段が現れます(三石山分岐)。その階段の道は三石山方面に繋がっているので、入り込まないように十分に注意が必要です。 元清澄山への道はいったん林道に降り立ちますが、すぐに道標に導かれるようにして登山道に戻ることができます。ヤセ尾根道を進み、急階段を登った地点が元清澄山山頂です。ゆっくり休憩したら金山ダムバス停に下山します。 -
上総亀山駅から三石山をピストンする
- 日帰り
- 2時間50分
- 8.1km
上総亀山駅から三石山をピストンする
- 日帰り
- 2時間50分
- 8.1km
亀山湖、三石山へはJR久留里線の終点、上総亀山駅からスタートします。マイカーの場合は上総亀山駅周辺の一般駐車場を利用してピストンしましょう。 1970年に千葉県最大の亀山ダムが完成すると、それまで交通の便が悪かった上総亀山周辺が整備され都心に近い観光地として脚光を集めるようになりました。それに伴い現在では圧倒的にマイカーで訪れる人が多くなりましたが、逆に木更津駅と上総亀山駅を結ぶ全長32㎞のJR久留里線の終着駅としての人気もあるようです。さらに一部廃止やバス転換などの協議が続いていたためか、それを惜しむ人たちの姿も多く見られるようです。 終着駅の上総亀山駅を出ると、目の前に亀山湖が広がっています。ここに架かる藤林大橋を渡ります。三石山方面への道標があるのですぐに分かるはずです。橋の上からは満々と水を湛える亀山湖で、釣りを楽しむ人の姿が確認できるかもしれません。ここは主にブラックバスやへら鮒、ニジマス、ワカサギなどが釣れるようです。湖面にはたくさんのボートが浮かび、太公望たちが腕を競い合っています。 藤林大橋を渡って道なりに舗装道を進みます。草川原橋を渡ります。その後にも大小の橋が現れますが、三石山観音寺の入口は亀山大橋の手前になります。道標に従って右に曲がりましょう。道は変わらず舗装道路ですが、歩道部分が確保されていないため、通過するクルマには注意しましょう。 しばらく進むとトンネルがあります。その入口から眺める春や秋の亀山湖方面の眺めは印象に残るはずです。 そのまま道なりに進むと巨岩が覆いかぶさるようにして建つ三石山山頂で、三石山観音寺の境内になります。境内は常に清掃されているので、ゴミなどを落とさないように。シイやタブなどの樹木やミツバツツジ、イワタバコが鑑賞できます。時間の許す限り展望を楽しみましょう。 下山は往路を戻る設定です。ここから元清澄山から清澄寺に向かうこともできますが、道が荒れているため推奨しません。さらに猪ノ川渓谷に向かうこともできますが、帰りのバスや電車の時刻は必ず調べてからスタートしましょう。亀山湖、三石山へはJR久留里線の終点、上総亀山駅からスタートします。マイカーの場合は上総亀山駅周辺の一般駐車場を利用してピストンしましょう。 1970年に千葉県最大の亀山ダムが完成すると、それまで交通の便が悪かった上総亀山周辺が整備され都心に近い観光地として脚光を集めるようになりました。それに伴い現在では圧倒的にマイカーで訪れる人が多くなりましたが、逆に木更津駅と上総亀山駅を結ぶ全長32㎞のJR久留里線の終着駅としての人気もあるようです。さらに一部廃止やバス転換などの協議が続いていたためか、それを惜しむ人たちの姿も多く見られるようです。 終着駅の上総亀山駅を出ると、目の前に亀山湖が広がっています。ここに架かる藤林大橋を渡ります。三石山方面への道標があるのですぐに分かるはずです。橋の上からは満々と水を湛える亀山湖で、釣りを楽しむ人の姿が確認できるかもしれません。ここは主にブラックバスやへら鮒、ニジマス、ワカサギなどが釣れるようです。湖面にはたくさんのボートが浮かび、太公望たちが腕を競い合っています。 藤林大橋を渡って道なりに舗装道を進みます。草川原橋を渡ります。その後にも大小の橋が現れますが、三石山観音寺の入口は亀山大橋の手前になります。道標に従って右に曲がりましょう。道は変わらず舗装道路ですが、歩道部分が確保されていないため、通過するクルマには注意しましょう。 しばらく進むとトンネルがあります。その入口から眺める春や秋の亀山湖方面の眺めは印象に残るはずです。 そのまま道なりに進むと巨岩が覆いかぶさるようにして建つ三石山山頂で、三石山観音寺の境内になります。境内は常に清掃されているので、ゴミなどを落とさないように。シイやタブなどの樹木やミツバツツジ、イワタバコが鑑賞できます。時間の許す限り展望を楽しみましょう。 下山は往路を戻る設定です。ここから元清澄山から清澄寺に向かうこともできますが、道が荒れているため推奨しません。さらに猪ノ川渓谷に向かうこともできますが、帰りのバスや電車の時刻は必ず調べてからスタートしましょう。