蓮華温泉から白馬岳
コース難易度
中級
- 1泊2日
- 7時間20分
コースガイド
テクニック度 |
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山行日数 |
1泊2日 |
歩行時間 |
7時間20分 |
歩行距離 |
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最大高低差 |
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水場 |
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トイレ |
蓮華温泉には、JR大糸線平岩駅からバスで入ります。駐車場から少し下ると、蓮華温泉ロッジの新しい建物の前に出ます。その建物の前を通り、奥の水飲み場の裏側から登山道に入ります。
初めは平らな湿った道ですが、木橋の架かった小さな沢を渡ると、だんだんと勾配もきつくなり、コメツガ、オオシラビソなどの樹林帯の中、ジグザグを大きく繰り返して登って行くことになります。振り返れば、温泉ロッジを眼下に見ることができ、その右手のガレた源泉地帯に湯煙が立ちのぼる光景は、いかにも、秘境の温泉場といったところでしょうか。
やがて尾根の先を左側に乗越すように回り、樹林帯を進むと、天狗ノ庭はもうすぐです。
天狗ノ庭にはハクサンシャジンやタカネバラが多く群生しています。また風雪の厳しさを訴えるように、背の低い、しかし骨太の風情で、枝を真横に突き出しているカラマツの点在する風景には、感嘆せずにはいられません。鉢ヶ岳から雪倉岳、朝日岳へと続く大きな山並みが目の前に広がります。時間が許せば、ゆっくり休んでいきたいところです。
道はどんどん高度を上げ、ダケカンバの白い肌が目を楽しませてくれます。早い時期には雪渓を横切り、やがて大きな樹木もなくなり一直線に登るようになると、白馬大池の草原に飛び出します。
白馬大池は、風吹大池に次ぐ北アルプスで二番目に大きい山上湖で、池の北側には白馬大池山荘があります。小屋の前はキャンプ指定地で、周囲はハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、チングルマの大群生地。まさに山上の別天地というにふさわしいムードが漂っています。白馬岳への道は、蓮華温泉の分岐を右に見てお花畑の中を登り、ハイマツ帯を抜けると、雷鳥坂の広い尾根に出ます。この辺りから、コマクサの可憐な姿がみられるようになります。
ザクザクとした広い斜面をゆっくり登り、やがて船越ノ頭に出ます。ここからは、小蓮華山、白馬岳へと続く縦走路で、山歩きの醍醐昧が十分味わうことができます。花や展望に心を奪われながら小登降をいくつか繰り返すと、小蓮華山に到着です。小蓮華山頂上には鉄剣が立てられ、地蔵が祀られていますが、頭が欠けています。
さらに同じような道を登ると三国境です。そこでは新潟、富山、長野の県境が接しています。ここから朝日岳への道が分岐しますが、前方に鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳と並ぶ姿はゆったりとおおらかです。白馬岳への道の右側斜面はコマクサの大群生地ですが、こういう場所には花を傷めないためにも絶対に立ち入らないこと。さらに馬ノ背と呼ばれるヤセ尾根を通り白馬岳をめざしますが、特に危険な箇所もなく、2932mの白馬岳頂上に至ります。
初めは平らな湿った道ですが、木橋の架かった小さな沢を渡ると、だんだんと勾配もきつくなり、コメツガ、オオシラビソなどの樹林帯の中、ジグザグを大きく繰り返して登って行くことになります。振り返れば、温泉ロッジを眼下に見ることができ、その右手のガレた源泉地帯に湯煙が立ちのぼる光景は、いかにも、秘境の温泉場といったところでしょうか。
やがて尾根の先を左側に乗越すように回り、樹林帯を進むと、天狗ノ庭はもうすぐです。
天狗ノ庭にはハクサンシャジンやタカネバラが多く群生しています。また風雪の厳しさを訴えるように、背の低い、しかし骨太の風情で、枝を真横に突き出しているカラマツの点在する風景には、感嘆せずにはいられません。鉢ヶ岳から雪倉岳、朝日岳へと続く大きな山並みが目の前に広がります。時間が許せば、ゆっくり休んでいきたいところです。
道はどんどん高度を上げ、ダケカンバの白い肌が目を楽しませてくれます。早い時期には雪渓を横切り、やがて大きな樹木もなくなり一直線に登るようになると、白馬大池の草原に飛び出します。
白馬大池は、風吹大池に次ぐ北アルプスで二番目に大きい山上湖で、池の北側には白馬大池山荘があります。小屋の前はキャンプ指定地で、周囲はハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、チングルマの大群生地。まさに山上の別天地というにふさわしいムードが漂っています。白馬岳への道は、蓮華温泉の分岐を右に見てお花畑の中を登り、ハイマツ帯を抜けると、雷鳥坂の広い尾根に出ます。この辺りから、コマクサの可憐な姿がみられるようになります。
ザクザクとした広い斜面をゆっくり登り、やがて船越ノ頭に出ます。ここからは、小蓮華山、白馬岳へと続く縦走路で、山歩きの醍醐昧が十分味わうことができます。花や展望に心を奪われながら小登降をいくつか繰り返すと、小蓮華山に到着です。小蓮華山頂上には鉄剣が立てられ、地蔵が祀られていますが、頭が欠けています。
さらに同じような道を登ると三国境です。そこでは新潟、富山、長野の県境が接しています。ここから朝日岳への道が分岐しますが、前方に鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳と並ぶ姿はゆったりとおおらかです。白馬岳への道の右側斜面はコマクサの大群生地ですが、こういう場所には花を傷めないためにも絶対に立ち入らないこと。さらに馬ノ背と呼ばれるヤセ尾根を通り白馬岳をめざしますが、特に危険な箇所もなく、2932mの白馬岳頂上に至ります。
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白馬岳 2025