【日帰り】の登山コースガイド

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検索結果851件中  501-520件
  • 椹池から甘利山、千頭星山、大笹池へ

    椹池から甘利山、千頭星山、大笹池へ

    韮崎駅から車で約30分程度で椹池に着きます。椹池の畔にある白鳳荘脇の登山道を北西に進みます。白鳳荘の裏で、すぐに左へ小さな沢を渡って進んでいく道を分けますが、これは南甘利山経由の道なので注意しましょう。少し登るとすぐに県道に出ます。独標1306m付近の甘利神社脇から再び登山道に入り、木の階段を緩やかに登ります。さらに九十九折れの県道をショートカットし、一度県道に出たのち、標高1480mで県道から北西に登山道に入ります。カラマツ林の中の道をしばらく登っていけば広河原の甘利山駐車場です。 駐車場から南東に遊歩道を進みます。売店の前ですぐに道が分かれており、左は東屋経由、右は直接山頂への道です。甘利山山頂は広く平坦で360度の展望が得られます。6月には15万本と言われるレンゲツツジが美しく咲き誇り、多くのハイカーで賑わいます。 甘利山から奥甘利山へと進みます。奥甘利山との鞍部で南に大笹池への分岐を分け、好展望のカラマツの尾根道を西へ進んでいくと奥甘利山山頂分岐に着きます。指導標から1分程度北へ行くと奥甘利山山頂です。南側が好展望です。分岐からさらに西進し、目指す千頭星山や北側にカラマツ越しの八ヶ岳などを楽しみながら、笹尾根を登ります。標高2066mの大西峰手前で御所山・青木鉱泉につながる分岐を分け、左に登れば千頭星山の稜線に出ます。カラマツの疎林と熊笹の中のたおやかな尾根を気持ちよく登っていくと千頭星山に到着です。山頂は木立に囲まれており展望はききません。 千頭星山から、来た道を戻ります。大西峰を東へ下り、往路で見送った奥甘利山と甘利山との鞍部にある大笹池に向かう分岐を南南西に下ります。クマザサの中のつづら折れの道を下っていくとやがて大笹池に着きます。大笹池は東西約50m、南北約20mほどの、地形図に載っていない静かな池で、6月のシーズンにはクリンソウの群落が見事です。大笹池から南甘利山に向かって東に進みます。標高1652mの南甘利山山頂の展望はきかず小さな表示があるのみです。山頂のすぐ東で甘利山からの道を合わせて、尾根上につけられた道を緩やかに下り、標高1430mピークとの鞍部から北東へ山腹を巻くようにつけられた道をたどります。ヒノキの植林内の道は沢側に傾斜しているので気を付けましょう。市界線上の尾根を回り込めば椹池へと戻ります。
    韮崎駅から車で約30分程度で椹池に着きます。椹池の畔にある白鳳荘脇の登山道を北西に進みます。白鳳荘の裏で、すぐに左へ小さな沢を渡って進んでいく道を分けますが、これは南甘利山経由の道なので注意しましょう。少し登るとすぐに県道に出ます。独標1306m付近の甘利神社脇から再び登山道に入り、木の階段を緩やかに登ります。さらに九十九折れの県道をショートカットし、一度県道に出たのち、標高1480mで県道から北西に登山道に入ります。カラマツ林の中の道をしばらく登っていけば広河原の甘利山駐車場です。 駐車場から南東に遊歩道を進みます。売店の前ですぐに道が分かれており、左は東屋経由、右は直接山頂への道です。甘利山山頂は広く平坦で360度の展望が得られます。6月には15万本と言われるレンゲツツジが美しく咲き誇り、多くのハイカーで賑わいます。 甘利山から奥甘利山へと進みます。奥甘利山との鞍部で南に大笹池への分岐を分け、好展望のカラマツの尾根道を西へ進んでいくと奥甘利山山頂分岐に着きます。指導標から1分程度北へ行くと奥甘利山山頂です。南側が好展望です。分岐からさらに西進し、目指す千頭星山や北側にカラマツ越しの八ヶ岳などを楽しみながら、笹尾根を登ります。標高2066mの大西峰手前で御所山・青木鉱泉につながる分岐を分け、左に登れば千頭星山の稜線に出ます。カラマツの疎林と熊笹の中のたおやかな尾根を気持ちよく登っていくと千頭星山に到着です。山頂は木立に囲まれており展望はききません。 千頭星山から、来た道を戻ります。大西峰を東へ下り、往路で見送った奥甘利山と甘利山との鞍部にある大笹池に向かう分岐を南南西に下ります。クマザサの中のつづら折れの道を下っていくとやがて大笹池に着きます。大笹池は東西約50m、南北約20mほどの、地形図に載っていない静かな池で、6月のシーズンにはクリンソウの群落が見事です。大笹池から南甘利山に向かって東に進みます。標高1652mの南甘利山山頂の展望はきかず小さな表示があるのみです。山頂のすぐ東で甘利山からの道を合わせて、尾根上につけられた道を緩やかに下り、標高1430mピークとの鞍部から北東へ山腹を巻くようにつけられた道をたどります。ヒノキの植林内の道は沢側に傾斜しているので気を付けましょう。市界線上の尾根を回り込めば椹池へと戻ります。
  • 尾白川渓谷駐車場から日向山、鞍掛山往復

    尾白川渓谷駐車場から日向山、鞍掛山往復

    尾白川渓谷の市営駐車場から雑木林の中を登っていくと、矢立石に着きます。駐車スペースのあるこの場所から尾根上の登山道に入っていきます。カラマツ林の下、ササの生い茂った歩きやすい登山道を登っていくと白砂の斜面が広がる日向山に着きます。北側から西側にかけての展望は素晴らしく、八ヶ岳や霧ヶ峰、美ヶ原、甲斐駒ヶ岳など見事な展望を得ることができます。 白砂の登山道を下り、鞍掛山を目指します。日向八丁尾根は樹林の中をひたすら登高しますが、時々南側が開けて、鞍掛山やその奥の甲斐駒ヶ岳を望むことができます。 日向八丁尾根を登りきって駒岩から進路を南にとり、鞍掛山を目指します。このあたりは5月から6月上旬にクモイコザクラ、コイワカガミの群落を観察することができます。 鞍掛山山頂の展望は開けてませんが、さらに南東方面に尾根筋を下った所にある展望台からは甲斐駒ヶ岳を中心に、鋸岳、黒戸山などを見渡すことができます。十分に楽しんだら、来た道を戻ります。
    尾白川渓谷の市営駐車場から雑木林の中を登っていくと、矢立石に着きます。駐車スペースのあるこの場所から尾根上の登山道に入っていきます。カラマツ林の下、ササの生い茂った歩きやすい登山道を登っていくと白砂の斜面が広がる日向山に着きます。北側から西側にかけての展望は素晴らしく、八ヶ岳や霧ヶ峰、美ヶ原、甲斐駒ヶ岳など見事な展望を得ることができます。 白砂の登山道を下り、鞍掛山を目指します。日向八丁尾根は樹林の中をひたすら登高しますが、時々南側が開けて、鞍掛山やその奥の甲斐駒ヶ岳を望むことができます。 日向八丁尾根を登りきって駒岩から進路を南にとり、鞍掛山を目指します。このあたりは5月から6月上旬にクモイコザクラ、コイワカガミの群落を観察することができます。 鞍掛山山頂の展望は開けてませんが、さらに南東方面に尾根筋を下った所にある展望台からは甲斐駒ヶ岳を中心に、鋸岳、黒戸山などを見渡すことができます。十分に楽しんだら、来た道を戻ります。
  • ヴィレッヂ白州から雨乞岳を経て雨乞岳登山口

    ヴィレッヂ白州から雨乞岳を経て雨乞岳登山口

    ヴィレッヂ白州から300mほど北西にある駐車場から、道路の反対側にある登山口から登山道に入り、木製の階段を登ります。木製の階段がなくなるとカラマツ林から落葉広葉樹となり、さらに登ると、名前の通り一面に笹が生い茂る笹ノ平です。尾根上の笹原の中の登山道を登っていくと雨乞岳山頂に到着です。 頂上からは日向山、甲斐駒、鳳凰三山、富士山を望めます。 雨乞岳山頂から南東へ尾根上の道を下っていくと、水晶ナギとの分岐があります。水晶ナギは花崗岩が風化した砂礫地で、南に向かって大きく眺望が開けています。 分岐に戻り、黒沢ノ頭南腹をトラバースし、さらに尾根を下っていくとサントリーの作業小屋があるホクギノ平です。 ホクギノ平から単調な尾根上の道をひたすら下っていくと石尊神社の雨乞岳登山口に着きます。
    ヴィレッヂ白州から300mほど北西にある駐車場から、道路の反対側にある登山口から登山道に入り、木製の階段を登ります。木製の階段がなくなるとカラマツ林から落葉広葉樹となり、さらに登ると、名前の通り一面に笹が生い茂る笹ノ平です。尾根上の笹原の中の登山道を登っていくと雨乞岳山頂に到着です。 頂上からは日向山、甲斐駒、鳳凰三山、富士山を望めます。 雨乞岳山頂から南東へ尾根上の道を下っていくと、水晶ナギとの分岐があります。水晶ナギは花崗岩が風化した砂礫地で、南に向かって大きく眺望が開けています。 分岐に戻り、黒沢ノ頭南腹をトラバースし、さらに尾根を下っていくとサントリーの作業小屋があるホクギノ平です。 ホクギノ平から単調な尾根上の道をひたすら下っていくと石尊神社の雨乞岳登山口に着きます。
  • 能勢電鉄妙見口駅から妙見山へ

    能勢電鉄妙見口駅から妙見山へ

    能勢電鉄妙見口駅改札を出て右へ進み、国道に出て信号を渡ります。保育園の前を通り、道なりに田畑の中を進み、道標を左へ。橋を渡ると、林道が始まります。右手にトーテムポールと「大阪みどりの百選」の標柱が現れ、青いフェンスが終わると堰堤の上の広場に到着。卵や角のオブジェをすぎると、幾度も渡渉を繰り返します。岩場の谷を進み傾斜がなだらかになると県道に出ます。県道を左へ進むと左手に入る登山道が現れ、これより急登です。車道を渡り石段、木の根が多い登りを上がると石の鳥居に到着。砂利道に出て右折すると大阪自然環状道の看板があり、左手が妙見山上です。山頂は本堂を過ぎ山門を越え、信徒会館星嶺を過ぎた左手の小高いところにあります。 下りは陣馬、鳥居を過ぎると正面に大きな駐車場があり、その奥に上杉尾根の取付きがあります。里山の雑木林の中を楽しみながら進むと南方向の景色が開ける場所があります。里山の気持ちのいい道です。終盤の疲れが出る頃にガレているところがあるので注意を。信号を渡り、もと来た集落を下って妙見口駅に到着です。
    能勢電鉄妙見口駅改札を出て右へ進み、国道に出て信号を渡ります。保育園の前を通り、道なりに田畑の中を進み、道標を左へ。橋を渡ると、林道が始まります。右手にトーテムポールと「大阪みどりの百選」の標柱が現れ、青いフェンスが終わると堰堤の上の広場に到着。卵や角のオブジェをすぎると、幾度も渡渉を繰り返します。岩場の谷を進み傾斜がなだらかになると県道に出ます。県道を左へ進むと左手に入る登山道が現れ、これより急登です。車道を渡り石段、木の根が多い登りを上がると石の鳥居に到着。砂利道に出て右折すると大阪自然環状道の看板があり、左手が妙見山上です。山頂は本堂を過ぎ山門を越え、信徒会館星嶺を過ぎた左手の小高いところにあります。 下りは陣馬、鳥居を過ぎると正面に大きな駐車場があり、その奥に上杉尾根の取付きがあります。里山の雑木林の中を楽しみながら進むと南方向の景色が開ける場所があります。里山の気持ちのいい道です。終盤の疲れが出る頃にガレているところがあるので注意を。信号を渡り、もと来た集落を下って妙見口駅に到着です。
  • 能勢電鉄妙見口駅から大堂越を経て妙見山へ

    能勢電鉄妙見口駅から大堂越を経て妙見山へ

    能勢電鉄妙見口駅改札を出て左へ、旧妙見の森ケーブル黒川駅跡の左の道へ入ります。橋を渡り、沢を越えて長い登りを終えると砂防堰堤に到着。しばらくすると右手に「台場クヌギ」の森が現れます。地域の名産品「菊炭」を作るための切り株から細い幹が出たクヌギです。(※先の道中に炭焼き窯の跡があります)次に針葉樹の谷間を登ります。杉林を登りきった鞍部が大堂越です。南東方向の木の根が露出したジグザクの急登を進みます。林道のヘアピンカーブに合流、左手登り方向へ進みます。旧リフト妙見山駅跡を経てすぐ左手の階段を上がり妙見山上へ向かいます。能勢妙見山ブナ林は北摂に残る唯一の林で、200本以上のブナがお寺の境内に広がっていて、ブナ守の会の皆さんが保全活動をされています。信徒会館星嶺の前を通り左手の坂の上に山頂三角点があります。 下山は山上駐車場の南端に取り付きのある上杉尾根を使います。下り始めと後半に急斜面もありますが、展望の良い場所もあるので、休憩をとりつつ丁寧に下ります。石灯篭や茶屋跡の看板などがあり、歴史を感じることができます。国道を渡り妙見口駅へ戻ります。
    能勢電鉄妙見口駅改札を出て左へ、旧妙見の森ケーブル黒川駅跡の左の道へ入ります。橋を渡り、沢を越えて長い登りを終えると砂防堰堤に到着。しばらくすると右手に「台場クヌギ」の森が現れます。地域の名産品「菊炭」を作るための切り株から細い幹が出たクヌギです。(※先の道中に炭焼き窯の跡があります)次に針葉樹の谷間を登ります。杉林を登りきった鞍部が大堂越です。南東方向の木の根が露出したジグザクの急登を進みます。林道のヘアピンカーブに合流、左手登り方向へ進みます。旧リフト妙見山駅跡を経てすぐ左手の階段を上がり妙見山上へ向かいます。能勢妙見山ブナ林は北摂に残る唯一の林で、200本以上のブナがお寺の境内に広がっていて、ブナ守の会の皆さんが保全活動をされています。信徒会館星嶺の前を通り左手の坂の上に山頂三角点があります。 下山は山上駐車場の南端に取り付きのある上杉尾根を使います。下り始めと後半に急斜面もありますが、展望の良い場所もあるので、休憩をとりつつ丁寧に下ります。石灯篭や茶屋跡の看板などがあり、歴史を感じることができます。国道を渡り妙見口駅へ戻ります。
  • 森上バス停から三草山へ

    森上バス停から三草山へ

    森上バス停から少し南へ戻り、長谷川沿いを西へ進みます。三草山登山口・棚田駐車場(有料)の右手の坂道を登ると慈眼寺があります。慈眼寺を右へ、丁字の分岐を左にしばらく農地間の舗装路を登ります。峠に至るといよいよ山道に。稜線に出るとオートバイ止めの杭がありここを西へ。急な斜面が始まると山頂は間もなくです。三草山からは川西方面が望め、広くて休憩に適しています。 山頂から西へ15分ほど下るとサイノカミ峠に到着。峠には能勢路最古の年号が刻まれた道標、庚申塔があり、南に下れば屏風岩、西へ進めば滝王山です。地図上では六叉路のように見えますが、降りてきた道の右手から二つ目を下ります。日本の棚田百選「長谷の棚田」を眺め山里の風景を楽しみながら森上バス停に戻ります。バスの待ち時間がある際は道の駅 能勢(くりの郷)に立ち寄り、平野口よりバス乗車にて能勢電鉄山下駅を目指すのも良いでしょう。
    森上バス停から少し南へ戻り、長谷川沿いを西へ進みます。三草山登山口・棚田駐車場(有料)の右手の坂道を登ると慈眼寺があります。慈眼寺を右へ、丁字の分岐を左にしばらく農地間の舗装路を登ります。峠に至るといよいよ山道に。稜線に出るとオートバイ止めの杭がありここを西へ。急な斜面が始まると山頂は間もなくです。三草山からは川西方面が望め、広くて休憩に適しています。 山頂から西へ15分ほど下るとサイノカミ峠に到着。峠には能勢路最古の年号が刻まれた道標、庚申塔があり、南に下れば屏風岩、西へ進めば滝王山です。地図上では六叉路のように見えますが、降りてきた道の右手から二つ目を下ります。日本の棚田百選「長谷の棚田」を眺め山里の風景を楽しみながら森上バス停に戻ります。バスの待ち時間がある際は道の駅 能勢(くりの郷)に立ち寄り、平野口よりバス乗車にて能勢電鉄山下駅を目指すのも良いでしょう。
  • 能勢温泉から剣尾山へ

    能勢温泉から剣尾山へ

    バスの場合は森上バス停で下車、浮峠を経て金谷橋へ。玉泉寺の横を通りキャンプ場を左手に見ながら登っていくとトイレがあります。ここからが登山道です。階段を進んでいくと巨岩が現れ、大日如来が祀られています。奈良時代に役行者が開いたとされる行者山は道中に行場が現れ、中にはボルトが打たれている岩もあります。岩場を上り切ったところが行者山の山頂です。ここからは雑木林の中の整備された登山道を進みます。六地蔵で右手から道が合流。月峯寺跡を過ぎ急坂を登ると剣尾山の山頂です。三角点はなく大きな岩が点在していて、天気が良ければ大阪平野、京都・亀岡方面が望めます。 山頂からは進路を北にとり、京都府との境界で二又の分岐を左手へ進み、30分ほどで横尾山です。山頂をさらに西へ、鹿除けのネット沿いに尾根を下り、21世紀の森へ(この森は近年整備されていないので、道迷いに注意)。下りきると、能勢温泉に至ります。マイカーの場合は能勢温泉のハイカー用有料駐車場を事前に申し出て利用するのがよいでしょう。
    バスの場合は森上バス停で下車、浮峠を経て金谷橋へ。玉泉寺の横を通りキャンプ場を左手に見ながら登っていくとトイレがあります。ここからが登山道です。階段を進んでいくと巨岩が現れ、大日如来が祀られています。奈良時代に役行者が開いたとされる行者山は道中に行場が現れ、中にはボルトが打たれている岩もあります。岩場を上り切ったところが行者山の山頂です。ここからは雑木林の中の整備された登山道を進みます。六地蔵で右手から道が合流。月峯寺跡を過ぎ急坂を登ると剣尾山の山頂です。三角点はなく大きな岩が点在していて、天気が良ければ大阪平野、京都・亀岡方面が望めます。 山頂からは進路を北にとり、京都府との境界で二又の分岐を左手へ進み、30分ほどで横尾山です。山頂をさらに西へ、鹿除けのネット沿いに尾根を下り、21世紀の森へ(この森は近年整備されていないので、道迷いに注意)。下りきると、能勢温泉に至ります。マイカーの場合は能勢温泉のハイカー用有料駐車場を事前に申し出て利用するのがよいでしょう。
  • 箕面公園

    箕面公園

    箕面駅から北に滝道を進みます。もみじの天ぷらの有名店や箕面温泉スパーガーデンの前を通り、一の橋を渡った階段から山道へ進み、桜広場へ。広場から50mほどで左手に谷沿いを上がる道があり、しばらくは急な登りです。2つ目の分岐をハート広場方面へ左折、トラバースしながら鞍部を越えると休憩にも好適なハート広場に到着。南へ林道を進むとわくわく展望台へ。ガーランドが下げられており撮影スポットとしても人気です。展望台をあとにD23の標識を北西方向に進み、六個山山頂へ。小道が多いので方角を確認しつつ「緊急ポイント」の看板を目印に進みます。六個山は別名松尾山。大阪の市街地が一望できる山頂です。 山頂からは南へ。下りも小道が多数あるので確認しながらオルタナの森・Minoh(青少年教学の森野外活動センター)を目指します。カフェもあり休憩に最適です。オルタナの森からは舗装路歩き。長い坂を下り切ると府道9号です。左折して道沿いを進み、箕面7丁目交差点を左へ、信号を右折し箕面駅に到着。駅の2階にあるアウトドアショップ「UNITE」で山の情報やギアを見るのもよいでしょう。
    箕面駅から北に滝道を進みます。もみじの天ぷらの有名店や箕面温泉スパーガーデンの前を通り、一の橋を渡った階段から山道へ進み、桜広場へ。広場から50mほどで左手に谷沿いを上がる道があり、しばらくは急な登りです。2つ目の分岐をハート広場方面へ左折、トラバースしながら鞍部を越えると休憩にも好適なハート広場に到着。南へ林道を進むとわくわく展望台へ。ガーランドが下げられており撮影スポットとしても人気です。展望台をあとにD23の標識を北西方向に進み、六個山山頂へ。小道が多いので方角を確認しつつ「緊急ポイント」の看板を目印に進みます。六個山は別名松尾山。大阪の市街地が一望できる山頂です。 山頂からは南へ。下りも小道が多数あるので確認しながらオルタナの森・Minoh(青少年教学の森野外活動センター)を目指します。カフェもあり休憩に最適です。オルタナの森からは舗装路歩き。長い坂を下り切ると府道9号です。左折して道沿いを進み、箕面7丁目交差点を左へ、信号を右折し箕面駅に到着。駅の2階にあるアウトドアショップ「UNITE」で山の情報やギアを見るのもよいでしょう。
  • 新家バス停から旧参道を経て勝尾寺へ

    新家バス停から旧参道を経て勝尾寺へ

    阪急石橋阪大前駅・西口改札からバス「阪急石橋阪大前駅 92」に乗り新家バス停で下車。鳥居が見える勝尾寺口交差点へ。北へ進み帝釈寺北交差点を過ぎると農道になりY字の分岐を左へ。獣害防止柵を越えると山道が始まります。雑木林の中を登ると、ベンチが現れ古山道と旧参道の分岐C-1に至る。分岐を右に旧参道を進みます。谷をトラバースして尾根を上がるとC-2、やや急な登りに。八天石像が現れれば、勝尾寺まではすぐです。勝尾寺(「勝つ」を「自分と向き合い、自分の弱い心に打ち勝つ」と捉え、受験・厄除け・病気・スポーツなど「人生のあらゆる場面で勝つ寺」と親しまれている/勝尾寺HP)はダルマで有名なお寺です。 勝尾寺を後に南へ階段を上り、2つめの道を右に(C-13)、下ると「しらみ地蔵」があります。南へ進みG-21を右へ、谷山谷ルートを進みます。G8を南西へ、谷沿いの道を進むと才ヶ原口に出て、才ヶ原林道を南西に進みます。みのお山荘の西側を下り、車道と合流。右手の聖天展望台へ入り、さらに下って滝道へ。左へ歩くと箕面駅に到着です。
    阪急石橋阪大前駅・西口改札からバス「阪急石橋阪大前駅 92」に乗り新家バス停で下車。鳥居が見える勝尾寺口交差点へ。北へ進み帝釈寺北交差点を過ぎると農道になりY字の分岐を左へ。獣害防止柵を越えると山道が始まります。雑木林の中を登ると、ベンチが現れ古山道と旧参道の分岐C-1に至る。分岐を右に旧参道を進みます。谷をトラバースして尾根を上がるとC-2、やや急な登りに。八天石像が現れれば、勝尾寺まではすぐです。勝尾寺(「勝つ」を「自分と向き合い、自分の弱い心に打ち勝つ」と捉え、受験・厄除け・病気・スポーツなど「人生のあらゆる場面で勝つ寺」と親しまれている/勝尾寺HP)はダルマで有名なお寺です。 勝尾寺を後に南へ階段を上り、2つめの道を右に(C-13)、下ると「しらみ地蔵」があります。南へ進みG-21を右へ、谷山谷ルートを進みます。G8を南西へ、谷沿いの道を進むと才ヶ原口に出て、才ヶ原林道を南西に進みます。みのお山荘の西側を下り、車道と合流。右手の聖天展望台へ入り、さらに下って滝道へ。左へ歩くと箕面駅に到着です。
  • 塚脇バス停から三好山へ

    塚脇バス停から三好山へ

    JR高槻駅北側市バス「51循環 塚脇」乗車、塚脇バス停で下車し摂津峡方面へ。信号を右折、川沿いの道をすぐ左折します。千念院を右に入り、しばらく進むと右手に林道の登り口があります。緩やかな登りの先に左に大きくカーブする合流点を西へ、柵沿いを進みます。開けたところからは高槻の市街地から交野山までが見渡せます。三好山山頂は摂津・丹波の守護・細川高国により築かれた山城跡です。 先の合流点まで戻り、北の山道を下ります。集落に出て左へ。慶住院を過ぎ左へ下る細い道を進むと摂津峡に出ます。売店跡の角に東海自然歩道の分岐があります。摂津峡は日本三大奇景の一つ・耶馬渓になぞらえて「摂津耶馬渓」とも謳われる北摂の景勝地。季節には桜や紅葉が美しい渓谷歩きが楽しめます。川から離れると舗装道となり摂津峡公園です。この先の美人湯祥風苑もおすすめです。そのまま道なりに進んで塚脇バス停へと戻ります。マイカーの場合は芥川緑地の駐車場が便利です。 ※三好山は私有地です。マナーを守って散策をお願いします。
    JR高槻駅北側市バス「51循環 塚脇」乗車、塚脇バス停で下車し摂津峡方面へ。信号を右折、川沿いの道をすぐ左折します。千念院を右に入り、しばらく進むと右手に林道の登り口があります。緩やかな登りの先に左に大きくカーブする合流点を西へ、柵沿いを進みます。開けたところからは高槻の市街地から交野山までが見渡せます。三好山山頂は摂津・丹波の守護・細川高国により築かれた山城跡です。 先の合流点まで戻り、北の山道を下ります。集落に出て左へ。慶住院を過ぎ左へ下る細い道を進むと摂津峡に出ます。売店跡の角に東海自然歩道の分岐があります。摂津峡は日本三大奇景の一つ・耶馬渓になぞらえて「摂津耶馬渓」とも謳われる北摂の景勝地。季節には桜や紅葉が美しい渓谷歩きが楽しめます。川から離れると舗装道となり摂津峡公園です。この先の美人湯祥風苑もおすすめです。そのまま道なりに進んで塚脇バス停へと戻ります。マイカーの場合は芥川緑地の駐車場が便利です。 ※三好山は私有地です。マナーを守って散策をお願いします。
  • 神峰山口バス停からポンポン山へ

    神峰山口バス停からポンポン山へ

    神峰山口バス停すぐの信号を渡った集落の中に道標があります。獣害防止柵の扉を開けて進むと、高速下に山門が現れ神峯山寺に到着します。ここから本山寺までは、長いアスファルトの道をひたすら進みます(道中「東海自然歩道は舗装路をすすみます」と書いてあり、自然歩道とはなんぞや?と自問自答…)。 本山寺の山門で道は二手に分かれます。右は登山道、左は本山寺を経ます。本コースの山道歩きはここから、天狗杉を過ぎると針葉樹の中を抜けて進みます。ここからポンポン山までの道は歩きやすく森を楽しみながら進みましょう。山頂を足で踏み鳴らせばポンポンと音がしたことから名付けられたユニークな名前のポンポン山。東側の展望が開けています。山頂からは東へ進み、大原野森林公園への分岐の後、すぐに釈迦岳と東海自然歩道の分岐があります。ここを左、東海自然歩道を進みます。下り終えると車道に出ます。右折して善峯寺へ下山したあたりから、阪急バスで東向日駅へ出られます。冬季は善峯寺からのバスは運休のため、もう20分先へ下った小塩バス停から乗車します。
    神峰山口バス停すぐの信号を渡った集落の中に道標があります。獣害防止柵の扉を開けて進むと、高速下に山門が現れ神峯山寺に到着します。ここから本山寺までは、長いアスファルトの道をひたすら進みます(道中「東海自然歩道は舗装路をすすみます」と書いてあり、自然歩道とはなんぞや?と自問自答…)。 本山寺の山門で道は二手に分かれます。右は登山道、左は本山寺を経ます。本コースの山道歩きはここから、天狗杉を過ぎると針葉樹の中を抜けて進みます。ここからポンポン山までの道は歩きやすく森を楽しみながら進みましょう。山頂を足で踏み鳴らせばポンポンと音がしたことから名付けられたユニークな名前のポンポン山。東側の展望が開けています。山頂からは東へ進み、大原野森林公園への分岐の後、すぐに釈迦岳と東海自然歩道の分岐があります。ここを左、東海自然歩道を進みます。下り終えると車道に出ます。右折して善峯寺へ下山したあたりから、阪急バスで東向日駅へ出られます。冬季は善峯寺からのバスは運休のため、もう20分先へ下った小塩バス停から乗車します。
  • 太閤道

    太閤道

    JR高槻駅、阪急高槻市駅より東へ進み安満遺跡公園を目指します。これから歩く山を一望しながら、公園内の展示館を過ぎて車道を北へ進みJRの線路をくぐります。突き当たりを左へ、名神高速を北へくぐり次の信号を右、緑水会病院の裏手から山道が始まります。三好大明神から金龍寺跡まではしっかりした登りが続きます。白馬岩、坐禅石を経て金龍寺跡(天台宗の古刹だったが昭和58年にハイカーの失火で全焼)に到着。新緑の緑、秋は紅葉が美しい場所です。分岐点を左に進むと、なだらかな稜線が気持ち良いです。みはらし台という展望スポットもあります。コースの上を高圧線が2度交差、細かい分岐が沢山あるので迷わぬよう注意。舗装路と合流した先の小屋前のベンチから三川合流点を望むことができます。その先で四ツ辻を右手へ、若山神社方面に進み、ゴルフ場のフェンス沿いの道を進みます。若山神社(北側に公衆トイレあり)から駅まで舗装路を歩き、役場の前を経て、線路沿いに進めばJR島本駅です。踏切を渡り右手に進めば楠公父子訣別之所と言われる桜井駅跡があります。南へ5分ほど進めば阪急水無瀬駅も利用できます。
    JR高槻駅、阪急高槻市駅より東へ進み安満遺跡公園を目指します。これから歩く山を一望しながら、公園内の展示館を過ぎて車道を北へ進みJRの線路をくぐります。突き当たりを左へ、名神高速を北へくぐり次の信号を右、緑水会病院の裏手から山道が始まります。三好大明神から金龍寺跡まではしっかりした登りが続きます。白馬岩、坐禅石を経て金龍寺跡(天台宗の古刹だったが昭和58年にハイカーの失火で全焼)に到着。新緑の緑、秋は紅葉が美しい場所です。分岐点を左に進むと、なだらかな稜線が気持ち良いです。みはらし台という展望スポットもあります。コースの上を高圧線が2度交差、細かい分岐が沢山あるので迷わぬよう注意。舗装路と合流した先の小屋前のベンチから三川合流点を望むことができます。その先で四ツ辻を右手へ、若山神社方面に進み、ゴルフ場のフェンス沿いの道を進みます。若山神社(北側に公衆トイレあり)から駅まで舗装路を歩き、役場の前を経て、線路沿いに進めばJR島本駅です。踏切を渡り右手に進めば楠公父子訣別之所と言われる桜井駅跡があります。南へ5分ほど進めば阪急水無瀬駅も利用できます。
  • 阪急大山崎駅から天王山へ

    阪急大山崎駅から天王山へ

    JR山崎駅からは線路沿いを東へ、阪急大山崎駅からは駅前のコンビ二左手を北へ進み、踏切を渡って宝積寺を目指します。宝積寺からはしばらく登りです。酒解神社の鳥居の前に山崎合戦の地碑があり、三川合流が望めます。十七烈士の墓を経て酒解神社、もうひと登りで天王山山頂に到着。太閤秀吉が山崎合戦の直後に築城した山崎城は天下統一の出発点になった城とされています。 山頂を後に北西に進みます。のんびり歩きやすい道が続きます。小倉神社分岐を右へ向かいますが、この先は急な下りが小倉神社まで続きます。急がず丁寧に下りましょう。小倉神社より住宅街を抜け、バス通りを20分ほど進むと阪急西山天王山駅に到着です。
    JR山崎駅からは線路沿いを東へ、阪急大山崎駅からは駅前のコンビ二左手を北へ進み、踏切を渡って宝積寺を目指します。宝積寺からはしばらく登りです。酒解神社の鳥居の前に山崎合戦の地碑があり、三川合流が望めます。十七烈士の墓を経て酒解神社、もうひと登りで天王山山頂に到着。太閤秀吉が山崎合戦の直後に築城した山崎城は天下統一の出発点になった城とされています。 山頂を後に北西に進みます。のんびり歩きやすい道が続きます。小倉神社分岐を右へ向かいますが、この先は急な下りが小倉神社まで続きます。急がず丁寧に下りましょう。小倉神社より住宅街を抜け、バス通りを20分ほど進むと阪急西山天王山駅に到着です。
  • 阪急嵐山駅から松尾山へ

    阪急嵐山駅から松尾山へ

    阪急嵐山駅改札を出て左手のコンビニ角を西へ進み、突き当たりを左へ曲がるとすぐ京都一周トレイルの道標「26」があり、ここが登り口となります。はじめは竹林の中をつづら折れで少し急な登りですが、しばらく進むと尾根に出ます。尾根道はところどころ堆積岩が露出していて滑る箇所があるので雨の後は用心してください。松尾山の頂上手前にベンチが現れ四辻に至ります。この四辻を直進して松尾山の山頂を目指しましょう。山頂から少し北に進むと嵐山へと続く道と出合います。ここを右に進み、先のベンチのある四辻へ戻ります。南に進路を取り西芳寺方面を目指します。ここからの尾根は歩きやすいですが、登り下りを3度繰り返しますので歩きごたえもあります。3度目のピークからの眺望が綺麗です。この先は急な斜面で木の根も出ていますので注意しながら下りましょう。林道に合流、左へ進めば西芳寺(苔寺)へと至ります。鈴虫寺を経由、阪急松尾大社駅でゴールです。
    阪急嵐山駅改札を出て左手のコンビニ角を西へ進み、突き当たりを左へ曲がるとすぐ京都一周トレイルの道標「26」があり、ここが登り口となります。はじめは竹林の中をつづら折れで少し急な登りですが、しばらく進むと尾根に出ます。尾根道はところどころ堆積岩が露出していて滑る箇所があるので雨の後は用心してください。松尾山の頂上手前にベンチが現れ四辻に至ります。この四辻を直進して松尾山の山頂を目指しましょう。山頂から少し北に進むと嵐山へと続く道と出合います。ここを右に進み、先のベンチのある四辻へ戻ります。南に進路を取り西芳寺方面を目指します。ここからの尾根は歩きやすいですが、登り下りを3度繰り返しますので歩きごたえもあります。3度目のピークからの眺望が綺麗です。この先は急な斜面で木の根も出ていますので注意しながら下りましょう。林道に合流、左へ進めば西芳寺(苔寺)へと至ります。鈴虫寺を経由、阪急松尾大社駅でゴールです。
  • 阪急嵐山駅から小倉山へ

    阪急嵐山駅から小倉山へ

    阪急嵐山駅から渡月橋を眺めたときに、後ろにぽっこり見えるのが小倉山です。その麓には、藤原定家が「小倉百人一首」をまとめたとされる小倉山荘があったといわれています。 渡月橋を渡り左岸を進んで亀山公園を経て、トロッコ嵐山駅を目指します。右手には竹林の小径、左手には大河内山荘があります。トロッコ駅を過ぎると蓮の群生で有名な小倉池があり、ここから愛宕神社への鳥居前町、嵯峨鳥居本を抜け一之鳥居へ。六丁峠までは府道50号のアスファルトの登り坂が続きます。六丁峠は頭上に嵐山高雄パークウェイが走る高架下です。パークウェイ沿いを南西へ進む道が本コースで唯一の少し険しい登りです。木々の切れ間から望む保津峡に癒されつつ、「小倉山を経てハイキングコース」の看板を目印に、ブロック敷の舗装路へ。右手の小倉山のピークへ至る小径を進み登頂です。山頂には眺望はありませんが下りの途中に展望台があり、嵯峨野の風景が一望できます。登山道を下り、亀山公園の展望台から観る保津峡も絶景です。公園を後に嵐山駅まで戻ります。
    阪急嵐山駅から渡月橋を眺めたときに、後ろにぽっこり見えるのが小倉山です。その麓には、藤原定家が「小倉百人一首」をまとめたとされる小倉山荘があったといわれています。 渡月橋を渡り左岸を進んで亀山公園を経て、トロッコ嵐山駅を目指します。右手には竹林の小径、左手には大河内山荘があります。トロッコ駅を過ぎると蓮の群生で有名な小倉池があり、ここから愛宕神社への鳥居前町、嵯峨鳥居本を抜け一之鳥居へ。六丁峠までは府道50号のアスファルトの登り坂が続きます。六丁峠は頭上に嵐山高雄パークウェイが走る高架下です。パークウェイ沿いを南西へ進む道が本コースで唯一の少し険しい登りです。木々の切れ間から望む保津峡に癒されつつ、「小倉山を経てハイキングコース」の看板を目印に、ブロック敷の舗装路へ。右手の小倉山のピークへ至る小径を進み登頂です。山頂には眺望はありませんが下りの途中に展望台があり、嵯峨野の風景が一望できます。登山道を下り、亀山公園の展望台から観る保津峡も絶景です。公園を後に嵐山駅まで戻ります。
  • るり渓温泉から深山へ

    るり渓温泉から深山へ

    るり渓の奥、山深く遠いことで深山と呼ばれます。奥るり渓バス停から園部能勢線を西へ、アスファルト道を登ります。登山口は、土ヶ畑交差点、るり渓山郷の駅の右手にあります。雑木林の森に癒されながら進みますが、粘度質の土道のため、ズルッと滑りやすい箇所もあるので注意が必要です。1kmほど進むと稜線に出ます。ススキ野原になっていて景色がよく、亀岡方面が見渡せます。緩やかな起伏を楽しみなら歩いていくと車道と合流、目の前にレーダー雨量観測所があります。通用口を過ぎ、その奥にある深山神社が深山山頂です。山頂は展望がよく、大阪方面、篠山方面、京都方面が見渡せます。 深山山頂からは来た道を奥るり渓バス停に戻り、京都るり渓温泉for REST RESORTの温泉に入りサッパリして家路につきましょう。
    るり渓の奥、山深く遠いことで深山と呼ばれます。奥るり渓バス停から園部能勢線を西へ、アスファルト道を登ります。登山口は、土ヶ畑交差点、るり渓山郷の駅の右手にあります。雑木林の森に癒されながら進みますが、粘度質の土道のため、ズルッと滑りやすい箇所もあるので注意が必要です。1kmほど進むと稜線に出ます。ススキ野原になっていて景色がよく、亀岡方面が見渡せます。緩やかな起伏を楽しみなら歩いていくと車道と合流、目の前にレーダー雨量観測所があります。通用口を過ぎ、その奥にある深山神社が深山山頂です。山頂は展望がよく、大阪方面、篠山方面、京都方面が見渡せます。 深山山頂からは来た道を奥るり渓バス停に戻り、京都るり渓温泉for REST RESORTの温泉に入りサッパリして家路につきましょう。
  • 赤熊バス停から半国山へ

    赤熊バス停から半国山へ

    亀岡市の西部に位置する標高774mの山です。 赤熊バス停をスタートすると三叉路に。真ん中の砂利道を歩きます。獣害のゲートを越え林道を進むと、終点にお地蔵さんがあるので、安全祈願をして登山道に入ります。しばらくはせせらぎ沿い。降雨で道がえぐられた箇所を迂回しながら音羽の滝へ。歩きやすい山道となり、途中「烏帽子山」の分岐がありますが左の道を進み、うしつなぎ広場に到着。ここが半国山と烏帽子山の鞍部です。左折して南の方角へひと登りで半国山山頂です。亀岡盆地や愛宕山が見渡せます。下山は少し下って東へ進み金輪寺へ。山頂からすぐの斜面は滑りやすいので注意。大岩を過ぎ、Y字の分岐を右手へ。1kmほどで近畿自然歩道と城跡の分岐点です。近畿自然歩道はあまり整備されていないため、少し登り返す城跡方面へ進みます。金輪寺を5分ほど下ると妙見の展望台があり園部方面が望めます。獣よけのゲートを出ると宮川神社です。集落を道なりに進むとバス道に出て、宮前バス停からバスで亀岡駅へと戻ります。
    亀岡市の西部に位置する標高774mの山です。 赤熊バス停をスタートすると三叉路に。真ん中の砂利道を歩きます。獣害のゲートを越え林道を進むと、終点にお地蔵さんがあるので、安全祈願をして登山道に入ります。しばらくはせせらぎ沿い。降雨で道がえぐられた箇所を迂回しながら音羽の滝へ。歩きやすい山道となり、途中「烏帽子山」の分岐がありますが左の道を進み、うしつなぎ広場に到着。ここが半国山と烏帽子山の鞍部です。左折して南の方角へひと登りで半国山山頂です。亀岡盆地や愛宕山が見渡せます。下山は少し下って東へ進み金輪寺へ。山頂からすぐの斜面は滑りやすいので注意。大岩を過ぎ、Y字の分岐を右手へ。1kmほどで近畿自然歩道と城跡の分岐点です。近畿自然歩道はあまり整備されていないため、少し登り返す城跡方面へ進みます。金輪寺を5分ほど下ると妙見の展望台があり園部方面が望めます。獣よけのゲートを出ると宮川神社です。集落を道なりに進むとバス道に出て、宮前バス停からバスで亀岡駅へと戻ります。
  • JR亀岡駅から牛松山へ

    JR亀岡駅から牛松山へ

    JR亀岡駅の北側ロータリーが起点です。サンガスタジアムの北側をまわり、クライミングウォールを横目に坂を上がります。保津橋を渡り、保津町へ。保津交差点を越え、一つ目の信号を右へ、二股の道の石柱を左へ進み、北保津バス停を東に入ります。集落の突き当たりにあるゲートを開ければ、すぐ登山口です。 低山でありながらもなかなかの登りがあり、少々くたびれますが、ご褒美の平らな道では、ぜひ森を味わってください。丁石を頼りに十八丁まで進むと金刀比羅神社に到着、隣にある東屋の屋根下には保津川下りの模型が祀られています。牛松山の三角点は少し先のアンテナ塔の近くです。電車の場合は同じ道を戻ります。マイカーの場合は和らぎの道の駐車場に置き、亀岡駅方面に戻り、山頂から西へ下ると周遊もできます。
    JR亀岡駅の北側ロータリーが起点です。サンガスタジアムの北側をまわり、クライミングウォールを横目に坂を上がります。保津橋を渡り、保津町へ。保津交差点を越え、一つ目の信号を右へ、二股の道の石柱を左へ進み、北保津バス停を東に入ります。集落の突き当たりにあるゲートを開ければ、すぐ登山口です。 低山でありながらもなかなかの登りがあり、少々くたびれますが、ご褒美の平らな道では、ぜひ森を味わってください。丁石を頼りに十八丁まで進むと金刀比羅神社に到着、隣にある東屋の屋根下には保津川下りの模型が祀られています。牛松山の三角点は少し先のアンテナ塔の近くです。電車の場合は同じ道を戻ります。マイカーの場合は和らぎの道の駐車場に置き、亀岡駅方面に戻り、山頂から西へ下ると周遊もできます。
  • 明智越(JR亀岡駅から保津峡駅へ)

    明智越(JR亀岡駅から保津峡駅へ)

    JR亀岡駅からは保津橋を渡り保津交差点を越え、一つ目の信号を右へ、かさや商店の右側の道を進みます。タケモ醤油、文覚寺を過ぎて右手の道へ(道標あり)。保津町の集落をゆるやかに登ると防火そうの標識があり、左手にコンクリート敷の道があります。ここからが明智越のハイキングコースです。かつて保津城があったとされる場所を過ぎ、山上部へ上がりきったところに峯の堂跡(第56代清和天皇を祀っている塚状の円丘)の案内板が設置されています。ここからはなだらかに道が続きます。 光秀が三七草を清めて鎧につけたと言われる土用の霊泉を過ぎるとY字の分岐があり、方角に注意してください。右手へ進んでいくと、所々左手に愛宕山を見ることができます。高瀬山への分岐から急な下りに変わり、高圧線をくぐって少しなだらかになってくると丹波散策の道の道標があります。川を越え、ここからJR保津峡駅まではアスファルトの道で小1時間。脚力のある方はそのまま落合橋〜六丁峠〜小倉山を経て、嵐山まで歩くのも良いでしょう。
    JR亀岡駅からは保津橋を渡り保津交差点を越え、一つ目の信号を右へ、かさや商店の右側の道を進みます。タケモ醤油、文覚寺を過ぎて右手の道へ(道標あり)。保津町の集落をゆるやかに登ると防火そうの標識があり、左手にコンクリート敷の道があります。ここからが明智越のハイキングコースです。かつて保津城があったとされる場所を過ぎ、山上部へ上がりきったところに峯の堂跡(第56代清和天皇を祀っている塚状の円丘)の案内板が設置されています。ここからはなだらかに道が続きます。 光秀が三七草を清めて鎧につけたと言われる土用の霊泉を過ぎるとY字の分岐があり、方角に注意してください。右手へ進んでいくと、所々左手に愛宕山を見ることができます。高瀬山への分岐から急な下りに変わり、高圧線をくぐって少しなだらかになってくると丹波散策の道の道標があります。川を越え、ここからJR保津峡駅まではアスファルトの道で小1時間。脚力のある方はそのまま落合橋〜六丁峠〜小倉山を経て、嵐山まで歩くのも良いでしょう。
  • 唐櫃越(JR馬堀駅から阪急上桂駅へ)

    唐櫃越(JR馬堀駅から阪急上桂駅へ)

    明智光秀が京へ向かったとされる道「唐櫃越」。JR馬堀駅の改札を出て南へ進み、ローソンの角を東へ、その突き当たりを左折します。トロッコ亀岡駅手前の三本木橋を渡り右折し、砂利道を川上に進み2つ目の橋を左折、如意寺の前を過ぎると山道になります。住宅地からわずかな距離で標高が約300m上がるので、なかなかの急登です。稜線に出て右、みすぎ山からは牛松山や愛宕山が望めます。山頂からすぐに砂利道はアスファルトに変わり、しばらくは舗装路です。ところどころに小道があるので間違えて入らぬように注意。沓掛山標識を確認し、左に入る山道を進みます。2018年の大雨による倒木で迂回する場所が多いので、沓掛山の山頂までは必ず方角と道の確認をおこたらないこと。山頂すぐ手前に分岐があり、左へ進むと沓掛山山頂です。 先ほどの分岐まで戻り、桂方面を目指します。長岡京方面の眺望を楽しんでから下山します。桂坂野鳥遊園への分岐を過ぎると下りが続きます。終盤は竹林となります。苔寺へ進む標識が見えると里まではすぐ。直進して東海自然歩道と交差、さらに直進して阪急上桂駅に到着です。
    明智光秀が京へ向かったとされる道「唐櫃越」。JR馬堀駅の改札を出て南へ進み、ローソンの角を東へ、その突き当たりを左折します。トロッコ亀岡駅手前の三本木橋を渡り右折し、砂利道を川上に進み2つ目の橋を左折、如意寺の前を過ぎると山道になります。住宅地からわずかな距離で標高が約300m上がるので、なかなかの急登です。稜線に出て右、みすぎ山からは牛松山や愛宕山が望めます。山頂からすぐに砂利道はアスファルトに変わり、しばらくは舗装路です。ところどころに小道があるので間違えて入らぬように注意。沓掛山標識を確認し、左に入る山道を進みます。2018年の大雨による倒木で迂回する場所が多いので、沓掛山の山頂までは必ず方角と道の確認をおこたらないこと。山頂すぐ手前に分岐があり、左へ進むと沓掛山山頂です。 先ほどの分岐まで戻り、桂方面を目指します。長岡京方面の眺望を楽しんでから下山します。桂坂野鳥遊園への分岐を過ぎると下りが続きます。終盤は竹林となります。苔寺へ進む標識が見えると里まではすぐ。直進して東海自然歩道と交差、さらに直進して阪急上桂駅に到着です。