【山梨県】の登山コースガイド

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検索結果112件中  81-100件
  • 富士宮ルート

    富士宮ルート

    富士山本宮浅間大社の建つ大宮(現在の富士宮)から富士山頂を目指す修験の道が富士表口、大宮口と呼ばれ栄えた富士宮口(三島口)です。富士宮ルートとしての登山起点、五合目の標高は2380m。富士山の各五合目にあって最高所に位置します。下山専用道を持たないゆえ下山者も加わり混雑も見られますが、山頂へ至る最短路として吉田ルートに次ぐ人気を誇ります。ルートの基調色は青色。 森林限界上に位置する富士宮口五合目バス停…
    富士山本宮浅間大社の建つ大宮(現在の富士宮)から富士山頂を目指す修験の道が富士表口、大宮口と呼ばれ栄えた富士宮口(三島口)です。富士宮ルートとしての登山起点、五合目の標高は2380m。富士山の各五合目にあ…
  • 須走ルート

    須走ルート

    東口と呼ばれた須走口は、東口本宮須走浅間神社を起点とした古い歴史を誇る富士登山道です。須走ルートとしての登山起点は、標高1970mの須走口五合目。吉田・富士宮両ルートの五合目より数百m低いものの、これら2ルートの混雑に比せば、比較的落ち着いています。ルートの基調色は赤色に設定されています。 須走口五合目から2軒の山小屋の軒先を抜け、ミヤマハンノキやダケカンバなどが主体の樹陰の道をたどります。下山道をあ…
    東口と呼ばれた須走口は、東口本宮須走浅間神社を起点とした古い歴史を誇る富士登山道です。須走ルートとしての登山起点は、標高1970mの須走口五合目。吉田・富士宮両ルートの五合目より数百m低いものの、これら…
  • 御殿場ルート

    御殿場ルート

    東表口と呼ばれた御殿場口は1883(明治16)年、御殿場から須山口(南口)下部に連結して開削された新道です。登山起点の新五合目は標高1440mと、他の三登山道に比して圧倒的に低く、山頂までの距離も長大ですが、落ち着いた雰囲気と大砂走り下山道の存在により根強い支持も得ています。ルートを表す基調色は緑色です。 御殿場口新五合目バス停からひと登りした大石茶屋からは、小さな蛇行を繰り返しながら緩やかな砂礫の斜面をた…
    東表口と呼ばれた御殿場口は1883(明治16)年、御殿場から須山口(南口)下部に連結して開削された新道です。登山起点の新五合目は標高1440mと、他の三登山道に比して圧倒的に低く、山頂までの距離も長大ですが、落…
  • 富士山頂・お鉢巡り

    富士山頂・お鉢巡り

    富士山頂は大内院、あるいはお鉢と呼ばれる直径約600m、深さ200m余の噴火口が口を開け、八峰(九峰とも)を数える峰頭がこれを取り囲みます。古来、富士山信仰ではこれをハスの八つの花びらに見立て、仏の尊名をあてた各峰を巡拝しながら一周しました。これが八葉巡りで、噴火口のすり鉢状から「お鉢巡り」と解釈されるようにもなったようです。お鉢はどちら回りでもよいですが、古来の通例は時計回りでした。ここでは久須志神社…
    富士山頂は大内院、あるいはお鉢と呼ばれる直径約600m、深さ200m余の噴火口が口を開け、八峰(九峰とも)を数える峰頭がこれを取り囲みます。古来、富士山信仰ではこれをハスの八つの花びらに見立て、仏の尊名をあ…
  • 鉄砲木ノ頭から高指山~富士岬平

    鉄砲木ノ頭から高指山~富士岬平

    三国山ハイキングコース入口バス停から旭日丘側に架かる橋を渡り、山側に分かれる道に入ります。パノラマ台への標識で左折、ついで右折すると木々が美しい山道となります。県道に出て右にたどれば、ドライブ客にも人気の展望地、パノラマ台です。トイレ脇から登山道に取付き、富士山と山中湖を背にカヤトの斜面をたどります。傾斜が強くなれば、ひと頑張りで鉄砲木ノ頭(明神山)です。山頂台地の中央には、山中諏訪神社奥宮が祀…
    三国山ハイキングコース入口バス停から旭日丘側に架かる橋を渡り、山側に分かれる道に入ります。パノラマ台への標識で左折、ついで右折すると木々が美しい山道となります。県道に出て右にたどれば、ドライブ客にも…
  • 石割山から石割山稜

    石割山から石割山稜

    石割ハイキングコース入口バス停から平野側にわずかに戻り、丁字路を北に進むと、参道の登り口となる赤い鳥居が現れます。長い石段から東屋の建つ富士見平に上がり、幅広の作業道をたどった先に石割神社が祀られています。社殿背後の巨岩が御神体で、「石」の字に割れていることが石割の起源といいます。神社からは笹が覆う急登をへて西面に開けた石割山山頂に飛び出します。山頂からの石割山稜は、滑りやすい急下降から始まりま…
    石割ハイキングコース入口バス停から平野側にわずかに戻り、丁字路を北に進むと、参道の登り口となる赤い鳥居が現れます。長い石段から東屋の建つ富士見平に上がり、幅広の作業道をたどった先に石割神社が祀られて…
  • 三ツ峠登山口から三ツ峠山~河口湖駅

    三ツ峠登山口から三ツ峠山~河口湖駅

    開運山を最高点に御巣鷹山、木無山の3山でなる三ツ峠山は、古来、修験道で栄えた篤き信仰の山です。山頂へ通じる道は6本余。ここでは最短路である裏口(裏登山道とも)と呼ばれる登山道を登り、河口湖東端まで延びる府戸尾根をたどって河口湖駅を目指します。 天下茶屋行きハイキングバスを三ツ峠登山口バス停で下車。バス停先のY字路を直進し、清八林道に出合って左折すれば登山道入口です。三ツ峠山上へは山小屋の荷上げ車両…
    開運山を最高点に御巣鷹山、木無山の3山でなる三ツ峠山は、古来、修験道で栄えた篤き信仰の山です。山頂へ通じる道は6本余。ここでは最短路である裏口(裏登山道とも)と呼ばれる登山道を登り、河口湖東端まで延び…
  • 達磨石から三ツ峠山~母ノ白滝

    達磨石から三ツ峠山~母ノ白滝

    三つ峠駅を出て左へ進み、富士急行線のガードをくぐります。三ッ峠グリーンセンターのY字を左に取り、柄杓流川に沿う舗装道をたどります。その途上、神鈴の滝遊歩道を経由するとよいでしょう。登山道に入るとすぐ達磨石が鎮座します。ここから八十八大師までは急登の連続です。三ツ峠信仰を物語る数々の遺構を傍らに高度を上げていき、八十八大師からは一転、左方向へと山肌を巻き登っていきます。屏風岩の基部を横切って山頂台…
    三つ峠駅を出て左へ進み、富士急行線のガードをくぐります。三ッ峠グリーンセンターのY字を左に取り、柄杓流川に沿う舗装道をたどります。その途上、神鈴の滝遊歩道を経由するとよいでしょう。登山道に入るとすぐ…
  • 足和田山から三湖台

    足和田山から三湖台

    羽根子山への登山道は、道の駅かつやまの西側に位置する三差路から直登コースと緩やかな回遊コースの2経路が整備されています。一湖台とも呼ばれる羽根子山で河口湖俯瞰の後は、大嵐天神社の小鞍部をへて尾根伝いに登っていきます。林道に出合って右折、ひと登りで東面の眺望がよい肩状に上がります(「知事様」の標石あり)。この先で登山道に移り、左から東海自然歩道を合わせた先が展望舎の建つ足和田山(五湖台)山頂です。三…
    羽根子山への登山道は、道の駅かつやまの西側に位置する三差路から直登コースと緩やかな回遊コースの2経路が整備されています。一湖台とも呼ばれる羽根子山で河口湖俯瞰の後は、大嵐天神社の小鞍部をへて尾根伝いに…
  • 黒岳から御坂主稜線を大石峠へ

    黒岳から御坂主稜線を大石峠へ

    三ツ峠入口バス停は国道137号上、新御坂トンネルの河口湖側にあります。三差路を天下茶屋へとわずかに進んだ左手が御坂峠越えの古道、御坂路の入口です。つづら折れの登りで御坂峠に上がれば、稜線縦走の始まりです。自然林の美しい穏やかな道は、1646m標高点を経て露岩まじりの急坂に変わります。傾斜が緩み北面からの登山道を合せたわずか先が黒岳山頂です。広々として木々に囲まれた山頂ですが、南側へ数分たどったテラスから…
    三ツ峠入口バス停は国道137号上、新御坂トンネルの河口湖側にあります。三差路を天下茶屋へとわずかに進んだ左手が御坂峠越えの古道、御坂路の入口です。つづら折れの登りで御坂峠に上がれば、稜線縦走の始まりです…
  • 毛無山から十二ヶ岳~鬼ヶ岳

    毛無山から十二ヶ岳~鬼ヶ岳

    毛無山登山口バス停で下車、文化洞トンネルの左手から尾根上に上がり右へ折れます。急登で三角点峰を越えると雑木林が美しい長浜分岐で、ここからは山頂へ向け最後の登りが始まります。山頂直下は笹とカヤトが覆う草原状で、山中湖から西富士方面まで広がるパノラマを傍らに毛無山山頂に立ちます。山頂から西へ歩を進めると、「一ヶ岳」の標識が現れます。十二ヶ岳までは鎖やロープを使った登下降や、岩尾根を右へ左へと巻き進ん…
    毛無山登山口バス停で下車、文化洞トンネルの左手から尾根上に上がり右へ折れます。急登で三角点峰を越えると雑木林が美しい長浜分岐で、ここからは山頂へ向け最後の登りが始まります。山頂直下は笹とカヤトが覆う…
  • 女坂峠から三方分山~パノラマ台

    女坂峠から三方分山~パノラマ台

    精進バス停で下車。マイカー利用なら山田屋ホテル前バス停付近の県営駐車場を起点に周回可能です。バス停から湖面を背に山側(北側)に延びるかつての古道、旧中道往還をたどります。杉の巨樹が目を引く精進諏訪神社を過ぎ山道へ移ろうと、石積も残る道が沢沿いから山肌を巻くように続きます。つづら折れの急斜面で尾根上に出れば、女坂峠(阿難坂峠)は間近です。女坂峠からは稜線歩きとなり、最低鞍部から山頂部への急斜面に取…
    精進バス停で下車。マイカー利用なら山田屋ホテル前バス停付近の県営駐車場を起点に周回可能です。バス停から湖面を背に山側(北側)に延びるかつての古道、旧中道往還をたどります。杉の巨樹が目を引く精進諏訪神…
  • 毛無山からタカデッキ~雨ヶ岳

    毛無山からタカデッキ~雨ヶ岳

    毛無山山頂へは高差1100m余の登高となり、富士登山を除いた当該エリアでは三ツ峠山表登山道と並ぶスケールです。バス便は限られるので、現地前泊やタクシー併用なども考慮し、念入りかつ余裕をもった計画を立てましょう。 朝霧グリーンパーク入口バス停から西側に分かれる車道を進みます。行く手には毛無山の大きな山体が反り立ちます。麓地区の丁字を左に折れた先が、登山道案内板が設置された毛無山登山口です。金山沢左岸に…
    毛無山山頂へは高差1100m余の登高となり、富士登山を除いた当該エリアでは三ツ峠山表登山道と並ぶスケールです。バス便は限られるので、現地前泊やタクシー併用なども考慮し、念入りかつ余裕をもった計画を立てま…
  • 本栖湖から竜ヶ岳

    本栖湖から竜ヶ岳

    本栖湖バス停先、駐車場の一角から本栖湖岸へ下ります。湖岸沿いの県道をたどりキャンプ場入口で左折、「竜ヶ岳登山道入口」の標識に従ってキャンプ場内を抜けます。舗装道を横断して三叉路に出合い、これを左へ進むと登山道入口です。登山道は植林の急登から始まります。雑木林に変わって小ピークを越え、富士山側に開けたスロープを登ると石仏が祀られた台地です。富士に臨んで東屋が建ち休憩にも適しています。山頂へはスズタ…
    本栖湖バス停先、駐車場の一角から本栖湖岸へ下ります。湖岸沿いの県道をたどりキャンプ場入口で左折、「竜ヶ岳登山道入口」の標識に従ってキャンプ場内を抜けます。舗装道を横断して三叉路に出合い、これを左へ進…
  • 長者ヶ岳から天子ヶ岳

    長者ヶ岳から天子ヶ岳

    休暇村富士行きのバスを田貫湖南バス停で下車し、バス停の丁字を右に折れて舗装道を進みます。途中からは左に並行するサイクリング道に移るのもよいでしょう。湖岸に出て右手の坂道を上がると長者ヶ岳登山口です。植林帯の急登から始まり、これが緩んで休暇村分岐に出ます。尾根はこの先で左方向へカーブし、美しい広葉樹林を抜けて長者ヶ岳山頂に達します。東面が開けた山頂からは日本最高点、剣ヶ峰から深く切れ込む大沢崩が印…
    休暇村富士行きのバスを田貫湖南バス停で下車し、バス停の丁字を右に折れて舗装道を進みます。途中からは左に並行するサイクリング道に移るのもよいでしょう。湖岸に出て右手の坂道を上がると長者ヶ岳登山口です。…
  • 奈良田温泉から笹山

    奈良田温泉から笹山

    笹山(黒河内岳)を山座同定する事は余程のマニアでない限り難しいですが、逆に山頂からの塩見岳と蝙蝠岳、荒川三山、そして富士山を含めた360度の展望は、登山の苦労を忘れさせてくれる、素晴らしい山です。幕営は標高2320mの窪地が適地です。 笹山へのダイレクト尾根登山口は、奈良田温泉から奈良田湖を吊橋で右岸に渡りさらに白河内の右岸を入った所で、入口から送水管の上端までは整備された道です。以降は湖面からの標高差…
    笹山(黒河内岳)を山座同定する事は余程のマニアでない限り難しいですが、逆に山頂からの塩見岳と蝙蝠岳、荒川三山、そして富士山を含めた360度の展望は、登山の苦労を忘れさせてくれる、素晴らしい山です。幕営は…
  • 白峰南嶺縦走

    白峰南嶺縦走

    白峰南嶺の北部山域は、本地図掲載の山域では大無間山と双璧をなす最難度のエリアです。特にクジラの背中の様なだだっ広い岩稜帯の稜線、また灌木帯あるいは樹林帯でのヤブこぎをしながらのルートファインディングは上級者にのみ可能な山行形態です。水を担いでの縦走はさらにハードな山行を強いますが、全行程を踏破した時の充実感は何物にも代えがたく、自分がステップアップした実感に浸る事ができるでしょう。コースどりは、…
    白峰南嶺の北部山域は、本地図掲載の山域では大無間山と双璧をなす最難度のエリアです。特にクジラの背中の様なだだっ広い岩稜帯の稜線、また灌木帯あるいは樹林帯でのヤブこぎをしながらのルートファインディング…
  • 椹島から笊ヶ岳へ

    椹島から笊ヶ岳へ

    笊ヶ岳は200名山で人気ですが、その標高に比して行動時間が非常に長く、人を寄せつけない厳しい山です。山頂からの展望は南アルプス南部随一で、鳳凰三山を含み、北岳から光岳まで南アルプス主脈のほとんど全ての山と深南部の山々、さらに富士山が望めるため、眺望を求めて多くの登山者が訪れています。登頂ルートは東西南北4方向あります。その中で二軒小屋・転付峠から縦走する北ルートが、行動時間はやや長くなるものの体力的…
    笊ヶ岳は200名山で人気ですが、その標高に比して行動時間が非常に長く、人を寄せつけない厳しい山です。山頂からの展望は南アルプス南部随一で、鳳凰三山を含み、北岳から光岳まで南アルプス主脈のほとんど全ての山…
  • 表参道から七面山周遊

    表参道から七面山周遊

    200名山に選ばれている七面山は、日蓮聖人が果たせず高弟の日朗上人が開山した法華経の聖地です。山頂直下には七面大明神を祀る七面山敬慎院本社を中心に、伽藍が並んでいます。山頂に至る一般ルートとしては羽衣からの表参道、角瀬(七面山登山口バス停)からの北参道、安倍奥の八紘嶺からの縦走路があります。ただし、八紘嶺ルートは現在倒木が多く、通行困難です。 聖地への登詣なので七面山登山口からスタートし、羽衣からの…
    200名山に選ばれている七面山は、日蓮聖人が果たせず高弟の日朗上人が開山した法華経の聖地です。山頂直下には七面大明神を祀る七面山敬慎院本社を中心に、伽藍が並んでいます。山頂に至る一般ルートとしては羽衣か…
  • 新田から山伏周遊

    新田から山伏周遊

    山伏は東に笹原と安倍奥の山々を前景とした美しい富士山の姿、北西に光岳から笊ヶ岳までの南アルプス南部の山々の眺望が広がる300名山です。またブナの新緑、初夏のヤナギラン、秋の全山黄葉と四季折々に草木を楽しめる山です。山頂に立つには、県民の森を車で抜け百畳峠からアタックする簡単な方法もありますが、山伏の素晴らしさを満喫するには安倍川側からの入山がベストです。 バスなら新田バス停、車なら大谷崩分岐点、また…
    山伏は東に笹原と安倍奥の山々を前景とした美しい富士山の姿、北西に光岳から笊ヶ岳までの南アルプス南部の山々の眺望が広がる300名山です。またブナの新緑、初夏のヤナギラン、秋の全山黄葉と四季折々に草木を楽し…