【1泊2日】の登山コースガイド

1泊2日

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岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果150件中  101-120件
  • 朝日岳から小川温泉元湯

    朝日岳から小川温泉元湯

    この朝日岳から北又に下るコースは、逆コースで登る場合は急登が連続します。それだけに下りは慣れた人なら早いとも言えますが、慣れない人にとっては意外に時間がかかります。いずれにせよ、足元には十分注意して歩きましょう。 朝日小屋の前のテント場を横切り、前朝日を左手に見て巻きながら、雨水にえぐられた溝状の道を下っていきます。灌木帯の中を、木の根などに気を付けながら下ると、やがて広い草原に出ます。ここが夕…
    この朝日岳から北又に下るコースは、逆コースで登る場合は急登が連続します。それだけに下りは慣れた人なら早いとも言えますが、慣れない人にとっては意外に時間がかかります。いずれにせよ、足元には十分注意して…
  • 栂池自然園から風吹大池

    栂池自然園から風吹大池

    風吹大池へのルートとして、最も一般的なのがこの栂池自然園からのコースです。 ロープウェイでしか栂池に入れず、マイカーやタクシー等の利用が出来ないので、日帰り登山は時間的に余裕がありません。出来るなら、風吹山荘で一泊して、のんびり過ごしたいところです。 栂池自然園から、階段状の道を登っていきます。ネマガリダケが両側に密生し、水はけの悪いドロの道をひたすら登ると、次第に視界が開けてきます。清水が湧き…
    風吹大池へのルートとして、最も一般的なのがこの栂池自然園からのコースです。 ロープウェイでしか栂池に入れず、マイカーやタクシー等の利用が出来ないので、日帰り登山は時間的に余裕がありません。出来るなら…
  • 小谷温泉から雨飾山

    小谷温泉から雨飾山

    雨飾山へは、北と南のふたつの秘湯、新潟側の雨飾温泉と長野側の小谷温泉から登るのが一般的です。 雨飾山の人気の秘密は、秘湯ブームによるところが大きいのかもしれません。それはともかく、大半の登山者が、小谷温泉から登って雨飾温泉に下るか、その逆コースをとるかするのですが、近頃はマイカー登山が盛んとなり、小谷側に駐車場が整備されたこともあって、小谷側からピストン登山する登山者が増えてきました。ここでは、…
    雨飾山へは、北と南のふたつの秘湯、新潟側の雨飾温泉と長野側の小谷温泉から登るのが一般的です。 雨飾山の人気の秘密は、秘湯ブームによるところが大きいのかもしれません。それはともかく、大半の登山者が、小…
  • 東大台、西大台周遊

    東大台、西大台周遊

    大和八木駅からバスに乗り、終点の大台ヶ原で下車。ビジターセンターの横から回遊路に入り、日出ヶ岳へ向います。広い林間の道を伝うと右手にヒバリ谷の流れが上がってきて、斜面を登り詰めると鞍部に出て、さらに左へ階段道を急登すれば日出ヶ岳の山頂です。鞍部へと戻り、直進して、植生保護のために整備された木道を登りなおし正木嶺を越えて正木ヶ原へと向かいます。トウヒの立ち枯れ風景を見て、しばらく行くと原生林の倒木…
    大和八木駅からバスに乗り、終点の大台ヶ原で下車。ビジターセンターの横から回遊路に入り、日出ヶ岳へ向います。広い林間の道を伝うと右手にヒバリ谷の流れが上がってきて、斜面を登り詰めると鞍部に出て、さらに…
  • 大台ヶ原から大杉谷へ

    大台ヶ原から大杉谷へ

    大台山上駐車場から道標に従って日出ヶ岳に向かいます。40分ほどで日出ヶ岳の山頂に着きます。雄大な展望を楽しんだら、大杉谷へと三重県側に延びた尾根を下っていきます。トウヒ、ブナが枝葉を広げ、シャクナゲが尾根を埋めていて陽春には沿道を彩ります。木々のたたずまいを見て下っていけば、林道に出る手前に堂倉避難小屋があります。 小屋の前から石段を下り、大台林道に出たら右折し、すぐの分岐で左の山道に入ります。林…
    大台山上駐車場から道標に従って日出ヶ岳に向かいます。40分ほどで日出ヶ岳の山頂に着きます。雄大な展望を楽しんだら、大杉谷へと三重県側に延びた尾根を下っていきます。トウヒ、ブナが枝葉を広げ、シャクナゲが…
  • 宮川・堂倉谷本谷遡行

    宮川・堂倉谷本谷遡行

    大台山上駐車場を出発、日出ヶ岳からの登山道を下り堂倉滝のかかる出合に至ります。堂倉滝吊橋を渡り少し行った堂倉吊橋から右手に上がる小道を登り堂倉滝の上流に下り立ちます。瀬滝が美しい景観を見せ、上流には幅広いナメと7mの滝がかかり、次いでこの谷最大の斜瀑30mが大釜に飛び込んでいます。ここは左岸の踏み跡を拾って巻きます。次に斜瀑6mに続く小滝をへつりで通過していくと斜瀑8mが岩肌を滑り落ちています。ここまでが…
    大台山上駐車場を出発、日出ヶ岳からの登山道を下り堂倉滝のかかる出合に至ります。堂倉滝吊橋を渡り少し行った堂倉吊橋から右手に上がる小道を登り堂倉滝の上流に下り立ちます。瀬滝が美しい景観を見せ、上流には…
  • 宮ノ谷出合から池木屋山・野江股ノ頭へ

    宮ノ谷出合から池木屋山・野江股ノ頭へ

    池木屋山から東に派生する東尾根は野江股ノ頭から白倉山へと連なり、そこから北へ大熊の頭、迷岳へと延びる山稜と、東へ古ヶ丸山、清治山へと延びる山稜に分かれ、いずれも台高山脈の前衛峰として知られています。ガイドでは1泊2日のコースとして、宮ノ谷から池木屋山に至り東尾根を縦走して野江股ノ頭を踏み、ナンノキ平を経て絵馬小屋谷へと下るコースを紹介します。 1日目、宮ノ谷出合から池木屋山までは杉谷から高見山へ(コースガイド)を参照してください…
    高見山から南の明神平へと向かう縦走路は台高山脈の中でもササ原が多くなだらかで、女性的な山容の山となっています。かつては大和と伊勢を結んだ道の名残を示す伊勢辻、源義経伝説のある馬駈場、2等三角点の国見山…
  • 谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため荷物が軽くなるコースを紹介します。 1日目の谷川岳山頂までは天神尾根から谷川岳へ(コースガイド)を参照。ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用し天神平へ上がり、天神尾根を…
    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため…
  • 土樽から蓬峠~土合

    土樽から蓬峠~土合

    土樽から歩いても、土合から歩いても、体力的にはあまり変わりはないですが、蓬峠ヒュッテに宿泊する場合は、行きに水場がある土樽から登るとよいでしょう。コース上にはピークはありませんが、山歩きの楽しみは十分味わえます。余裕があれば展望のよい武能岳を往復してもいいでしょう。日本海と太平洋をへだてる峠を越える、いかにも上信越国境の山らしい、山歩きが楽しめます。健脚ならば日帰りも可能です。 1日目。無人駅のJR…
    土樽から歩いても、土合から歩いても、体力的にはあまり変わりはないですが、蓬峠ヒュッテに宿泊する場合は、行きに水場がある土樽から登るとよいでしょう。コース上にはピークはありませんが、山歩きの楽しみは十…
  • 濁河温泉から飛騨頂上を経て御嶽山上を周遊

    濁河温泉から飛騨頂上を経て御嶽山上を周遊

    現在登山口となっている濁河温泉は標高1800mにあって、旅館街やグラウンドを備えた県の高地トレーニングセンターなどがあります。どの旅館も野趣豊かな露天風呂を備えており、登山の基地としては絶好の条件です。また、登山道も下呂市が管理していて良く整備されています。飛騨頂上にある五の池小屋は、5月下旬から10月中旬までの御嶽山で最も長期営業の山小屋なので、利便性が高いです。近年、北御嶽が注目されるようになりまし…
    現在登山口となっている濁河温泉は標高1800mにあって、旅館街やグラウンドを備えた県の高地トレーニングセンターなどがあります。どの旅館も野趣豊かな露天風呂を備えており、登山の基地としては絶好の条件です。ま…
  • 胡桃島口から剣ヶ峰へ

    胡桃島口から剣ヶ峰へ

    胡桃島口は、昔は秋神口と言われ高山方面からの登山道としての歴史は古い。今は県道435号があるので、下部を省略して県道脇の御嶽自然休養林胡桃島キャンプ場が登山口となります。(※下部にある胡桃大滝は通らないが、県道から下って見に行くだけの価値のある見事な大滝です。) 入り口には7棟のコテージがあり、キャンプ場はその先に行ったところにあります。胡桃島キャンプ場付近は御嶽山北面に広がる大斜面で、登山口の右側に…
    胡桃島口は、昔は秋神口と言われ高山方面からの登山道としての歴史は古い。今は県道435号があるので、下部を省略して県道脇の御嶽自然休養林胡桃島キャンプ場が登山口となります。(※下部にある胡桃大滝は通らない…
  • 山上ヶ岳から柏木へ

    山上ヶ岳から柏木へ

    下市口駅からバスに乗り、終点の洞川温泉で下車。東へ洞川の家並みを抜けてしばらく行くと、近畿の名水・ゴロゴロ水があり、その先の毛又谷の林道を左に見送ると、10分足らずで川瀬谷に架かる清浄大橋(大峰大橋)に出ます。ここが登山口です。 清浄大橋は洞川道の女人結界で、大橋を渡り山道に取り付きます。洞辻までに一本松茶屋、役の行者のお助け水などがあり、毛又谷を大きく絡んで登りますが、道幅も広く楽に歩けます。林…
    下市口駅からバスに乗り、終点の洞川温泉で下車。東へ洞川の家並みを抜けてしばらく行くと、近畿の名水・ゴロゴロ水があり、その先の毛又谷の林道を左に見送ると、10分足らずで川瀬谷に架かる清浄大橋(大峰大橋)…
  • 洞川温泉から稲村ヶ岳、山上ヶ岳へ

    洞川温泉から稲村ヶ岳、山上ヶ岳へ

    洞川温泉でバスを下車。山上参りの拠点となる洞川温泉街を抜けてしばらく行くと、右手に稲村ヶ岳登山口の道標が現れます。登山道を取って登ると、五代松鍾乳洞があります。この道は法力峠を経て山上辻まで続き、五代松新道と呼ばれ歩きやすい道が続きます。 蛇谷を渡り、初夏にはコアジサイが咲く山腹を絡み終えると法力峠に達し、観音峰への道が分岐します。白倉谷を眼下に見てドアミまで来ると、鋭く天空を突く大日山の岩峰が…
    洞川温泉でバスを下車。山上参りの拠点となる洞川温泉街を抜けてしばらく行くと、右手に稲村ヶ岳登山口の道標が現れます。登山道を取って登ると、五代松鍾乳洞があります。この道は法力峠を経て山上辻まで続き、五…
  • 天川川合から弥山、八経ヶ岳へ

    天川川合から弥山、八経ヶ岳へ

    天川川合でバスを下車。南へ歩き天ノ川の吊橋を渡り、道標を見て山裾に取り付きます。展望のない植林の坂道には一汗かかされます。やがて門前山に着き、送電鉄塔に出ると視界が開けます。その先で坪の内林道に出て、稲村ヶ岳や観音峰を見ながら50mほど進み、再び山道に入り登りを続けると栃尾辻に到着です。しばらくでオオビヌキ坂にさしかかり、独漂1518mは入谷側を絡んで登り、広葉樹の尾根に出ます。如来池、傘池の凹地を経…
    天川川合でバスを下車。南へ歩き天ノ川の吊橋を渡り、道標を見て山裾に取り付きます。展望のない植林の坂道には一汗かかされます。やがて門前山に着き、送電鉄塔に出ると視界が開けます。その先で坪の内林道に出て…
  • 弥山川から弥山へ

    弥山川から弥山へ

    天川川合から川迫川沿いの車道(国道309号)を行き、熊渡で橋を渡り左岸の林道を歩きます。ミノ川谷を過ぎるとカナビキ谷に出合いますが、その手前ガードレールのある枝道を下ると八丁河原に出ます。白川八丁ともいい「月の上旬15日は水が流れ、下旬の15日は水が河原の下を流れる」との伝説があります。 釜滝の50〜70mくらい下流の地点で谷は右に曲がり、やがて釜滝5mの前に出ます。行くてはるかにそそり立つ障壁を望み、一息つ…
    天川川合から川迫川沿いの車道(国道309号)を行き、熊渡で橋を渡り左岸の林道を歩きます。ミノ川谷を過ぎるとカナビキ谷に出合いますが、その手前ガードレールのある枝道を下ると八丁河原に出ます。白川八丁ともい…
  • 前鬼から釈迦ヶ岳へ

    前鬼から釈迦ヶ岳へ

    大峰奥駈道のほぼ中央に位置する釈迦ヶ岳は近年旭林道奥(太尾)からの往復ルートが人気ですが、前鬼から登ると周辺には不動七重滝、前鬼山集落跡、裏行場の三重滝など名所も多く、山の奥深さを実感できます。第1日目の泊まりは前鬼の小仲坊として、国道169号の前鬼口から前鬼林道に入り車止めゲートまで車で向かいます。 車止めゲートからは黒谷右岸の道を歩いて小仲坊へ向かいます。道は右へ曲がり、谷を渡って明るく開けた小…
    大峰奥駈道のほぼ中央に位置する釈迦ヶ岳は近年旭林道奥(太尾)からの往復ルートが人気ですが、前鬼から登ると周辺には不動七重滝、前鬼山集落跡、裏行場の三重滝など名所も多く、山の奥深さを実感できます。第1…
  • 芦廼瀬川本流遡行

    芦廼瀬川本流遡行

    七泰ダムから河原に下り遡行を開始します。すぐ先には七泰の滝が飛沫を上げます。右岸を巻けばまもなく保色、槙の両滝が懸かっています。左岸の踏み跡を伝い、フジネと呼ばれる美しい岩盤帯を行くと、やがて百間嵓に着きます。直立100m、長さは200mは優にある屏風のような嵓です。足を取られそうな流れや滝場と難行が続きます。ヒイラギ谷を見送り、ヒイラギ渕は腰まで浸かり、下竜宮谷が出合うと焼嵓の箱状の門に達します。こ…
    七泰ダムから河原に下り遡行を開始します。すぐ先には七泰の滝が飛沫を上げます。右岸を巻けばまもなく保色、槙の両滝が懸かっています。左岸の踏み跡を伝い、フジネと呼ばれる美しい岩盤帯を行くと、やがて百間嵓…
  • 吉田ルート

    吉田ルート

    北口、裏口とも呼ばれた吉田口は、北口本宮冨士浅間神社を起点とする富士講で栄えた登拝道です。小御嶽神社の建つ船津口五合目(現在の富士スバルライン五合目)までバスで達せられるようになって登山者の流れは一変し、現在は吉田ルートとして富士登山道中で最多の登山者数を誇ります。なお吉田ルートの基調色は黄色です。 スバルライン五合目の標高は2305m。宿泊施設や売店が立ち並ぶ広場を抜けると登山道に導かれます。眺め…
    北口、裏口とも呼ばれた吉田口は、北口本宮冨士浅間神社を起点とする富士講で栄えた登拝道です。小御嶽神社の建つ船津口五合目(現在の富士スバルライン五合目)までバスで達せられるようになって登山者の流れは一…