【中部】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果359件中  261-280件
  • 大渚山

    大渚山

    大渚山は小谷温泉の西方、雨飾山の南方にあります。標高は高くないものの、独立峰として突出していて、東側から見た容姿がとくに印象的な山です。 大渚山へは、小谷温泉から林道を登り、雨飾山入口や鎌池を過ぎ、道の舗装が砂利に変わる地点にある湯峠から入ります。湯峠には、車が数台駐車できる広場があり、そこからすぐに尾根道に取り付きます。ブナ林に囲まれた稜線は、最初は小さな登り下りを繰り返しますが、だんだんと急…
    大渚山は小谷温泉の西方、雨飾山の南方にあります。標高は高くないものの、独立峰として突出していて、東側から見た容姿がとくに印象的な山です。 大渚山へは、小谷温泉から林道を登り、雨飾山入口や鎌池を過ぎ、…
  • 天神尾根から谷川岳へ

    天神尾根から谷川岳へ

    ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用するこのコースは、数ある谷川岳に登るコースの中で、最も登りやすく、登山者も多いコースです。下山に西黒尾根を選ぶこともできますが、西黒尾根は日本有数の急坂で、初心者は歩かない方がよいでしょう。残雪がある6月上旬から、紅葉の10月下旬までが登山シーズンです。 谷川岳ヨッホは、上から見下ろす木々の眺めが四季に応じて楽しめます。ロープウェイ天神平駅舎から出ると、初夏まで残雪…
    ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用するこのコースは、数ある谷川岳に登るコースの中で、最も登りやすく、登山者も多いコースです。下山に西黒尾根を選ぶこともできますが、西黒尾根は日本有数の急坂で、初心者は…
  • 谷川岳から平標山へ

    谷川岳から平標山へ

    谷川岳と平標山を結ぶコースは、本州の脊梁山脈をなす谷川連峰の主脈をまっすぐ東西に踏み越える、上信越国境の山を代表する縦走路です。登山者は少なく、自然を強く感じることができます。その分、山慣れした登山者向きです。 コース途中にいくつか避難小屋があり、1泊2日の日程で歩くことが一般的ですが、寝袋とマット、食料などで荷物が重くなります。この場合水場がある大障子避難小屋を利用することが多く、週末には混雑す…
    谷川岳と平標山を結ぶコースは、本州の脊梁山脈をなす谷川連峰の主脈をまっすぐ東西に踏み越える、上信越国境の山を代表する縦走路です。登山者は少なく、自然を強く感じることができます。その分、山慣れした登山…
  • 谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため荷物が軽くなるコースを紹介します。 1日目の谷川岳山頂までは天神尾根から谷川岳へ(コースガイド)を参照。ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用し天神平へ上がり、天神尾根を…
    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため…
  • 大源太キャニオンから大源太山へ

    大源太キャニオンから大源太山へ

    「上越のマッターホルン」の異名を持つ大源太山。山は四方が切り立った鋭角のピラミッド型で、まさに「上越のマッターホルン」の名にふさわしく、上信越国境の山随一の美しい山容を誇っています。遠くからでもその姿はよく目立ちますが、上信越国境の山々に囲まれており、その全容を見ることは難しいのが残念です。この山の美しさを見るためには登ってみるのが一番です。 登山道は急勾配で登高差も大きく、日帰り登山としては少…
    「上越のマッターホルン」の異名を持つ大源太山。山は四方が切り立った鋭角のピラミッド型で、まさに「上越のマッターホルン」の名にふさわしく、上信越国境の山随一の美しい山容を誇っています。遠くからでもその…
  • 元橋から平標山へ

    元橋から平標山へ

    元橋から平標山に登る周遊コースは、上信越国境の山の中では交通の便がよく、登山道もよく整備されていますが、登高差は1000m以上ありきつい山です。首都圏から日帰りすることも、営業小屋である平標山ノ家に宿泊することもできます。登山シーズンは、6月上旬の雪どけのころから、雪が降り始める10月下旬まで。6月中旬はアズマシャクナゲなど花が多く、平標山と仙ノ倉山の鞍部には、たくさんのハクサンイチゲやハクサンコザクラが…
    元橋から平標山に登る周遊コースは、上信越国境の山の中では交通の便がよく、登山道もよく整備されていますが、登高差は1000m以上ありきつい山です。首都圏から日帰りすることも、営業小屋である平標山ノ家に宿泊す…
  • ぐんま県境稜線トレイル 三国スキー場跡から白砂山へ

    ぐんま県境稜線トレイル 三国スキー場跡から白砂山へ

    ぐんま県境稜線トレイル新規開通区間は、三坂峠から白砂山まで。何度もアップダウンを繰り返す長いルートで、途中エスケープルートはなく、まだ歩きにくい部分も少しあり、長時間山道を歩く技術と体力とスピードが必要になる、ハードな登山道です。またアプローチや前後泊について、きちんと計画する必要もあります。往復すると10時間以上の超ロングコースで、野反湖に下山した方が早いです。 一日で歩く場合は登山口近くに宿泊…
    ぐんま県境稜線トレイル新規開通区間は、三坂峠から白砂山まで。何度もアップダウンを繰り返す長いルートで、途中エスケープルートはなく、まだ歩きにくい部分も少しあり、長時間山道を歩く技術と体力とスピードが…
  • 和田小屋から苗場山(祓川コース)と赤湯温泉

    和田小屋から苗場山(祓川コース)と赤湯温泉

    和田小屋から歩き始める祓川コースは、首都圏からのアプローチが短く、登高差も比較的少ないために人気があります。日帰り登山も可能ですが、山麓には和田小屋と赤湯温泉、山頂には苗場山頂ヒュッテがあり、宿泊することもできるため、ゆっくり宿泊するコースを紹介します。日本海側気候の影響を強く受ける豪雪地で7月に入っても残雪があります。山小屋は10月下旬に閉まります。アプローチは縦走であればタクシーになります。 1…
    和田小屋から歩き始める祓川コースは、首都圏からのアプローチが短く、登高差も比較的少ないために人気があります。日帰り登山も可能ですが、山麓には和田小屋と赤湯温泉、山頂には苗場山頂ヒュッテがあり、宿泊す…
  • 小赤沢から苗場山頂へ

    小赤沢から苗場山頂へ

    首都圏方面からだと越後湯沢から津南、秋山郷と経由する必要があり、アプローチには長く時間がかります。マイカー利用が多いですが、公共交通機関を利用する場合は、小赤沢から登山口まで1時間40分ほど登るか、津南からタクシーでアプローチすることになります。 このコースは、山頂湿原歩きが長く展望がよく、ブナの森や針葉樹林など、変化に富んだ趣のあるルートです。秋山郷からの多くの登山者がこのコースを選び、日帰り登山…
    首都圏方面からだと越後湯沢から津南、秋山郷と経由する必要があり、アプローチには長く時間がかります。マイカー利用が多いですが、公共交通機関を利用する場合は、小赤沢から登山口まで1時間40分ほど登るか、津南…
  • 佐武流山

    佐武流山

    苗場山に南方に位置し、秋山郷の最奥部から登る佐武流山は、深い森と清流に囲まれた、山深い場所に静かにそびえる秀峰で、草原と林が混じった上信越国境の山らしい雰囲気があります。しかし、日帰り登山としては道のりは非常に長く、足場も悪く、登高差も大きく、体力と経験がある登山者向けの山です。登山者は少なく、エスケープルートもなく、渡渉もあるので事前に天気にも注意が必要です。夏は日が長いですが、この山は暑いの…
    苗場山に南方に位置し、秋山郷の最奥部から登る佐武流山は、深い森と清流に囲まれた、山深い場所に静かにそびえる秀峰で、草原と林が混じった上信越国境の山らしい雰囲気があります。しかし、日帰り登山としては道…
  • 田の原から王滝頂上を経て剣ヶ峰へ

    田の原から王滝頂上を経て剣ヶ峰へ

    王滝口は黒沢口に遅れること7年、江戸の修験者普寛によって開かれた道です。普寛は関東を中心に御嶽信仰の普及を図ったため、王滝口の信者は関東が多いと言われています。 王滝頂上奥社は王滝頂上にあり王滝口の信者はここを目指します。ただし一般登山者はさらに奥の剣ヶ峰を目指すため、剣ヶ峰まであと25分ほどを登るのが一般的です。 田の原登山口には御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」があります。登山届はここに提…
    王滝口は黒沢口に遅れること7年、江戸の修験者普寛によって開かれた道です。普寛は関東を中心に御嶽信仰の普及を図ったため、王滝口の信者は関東が多いと言われています。 王滝頂上奥社は王滝頂上にあり王滝口の信…
  • おんたけロープウェイを利用して剣ヶ峰へ

    おんたけロープウェイを利用して剣ヶ峰へ

    おんたけロープウェイは、黒沢口から登山をする場合中の湯から登るよりも歩行時間を1時間近く短縮することが出来、麓の鹿ノ瀬駅から一気に標高約2150mまで運んでくれる有難い存在です。終点の飯森高原駅には雲上カフェもあり、ここから眺める中央アルプスや南アルプス、八ヶ岳など雲海に浮かぶ姿は息をのむ美しさです。また、室外にはウッドデッキもあり楽しめます。ここでは西方の継子岳の四ノ池から流れ落ちる4段80mもの大滝、…
    おんたけロープウェイは、黒沢口から登山をする場合中の湯から登るよりも歩行時間を1時間近く短縮することが出来、麓の鹿ノ瀬駅から一気に標高約2150mまで運んでくれる有難い存在です。終点の飯森高原駅には雲上カ…
  • 六合目中の湯から剣ヶ峰へ

    六合目中の湯から剣ヶ峰へ

    黒沢口の道は、六合目の中の湯から歩いてこそ、この道の歴史的価値が理解できます。おんたけロープウェイの営業はゴールデンウィーク〜11月上旬までなので、それ以外の季節はここから登山開始となります。また、ロープウェイを利用する場合、運行時間に左右されるため、早く出発したい人などはこの六合目からの道が便利です。近年は早朝出発者が多く、いつも中の湯の駐車場は満車になっていることが多いです。やはり、自家用車の…
    黒沢口の道は、六合目の中の湯から歩いてこそ、この道の歴史的価値が理解できます。おんたけロープウェイの営業はゴールデンウィーク〜11月上旬までなので、それ以外の季節はここから登山開始となります。また、ロ…
  • 日和田口から継子岳を経て飛騨頂上へ

    日和田口から継子岳を経て飛騨頂上へ

    日和田口の道は県道463号の飛騨御岳橋詰からが登山口とされていましたが、この道はとても原始的でマニア向きの道で、近年、登山道の管理主体が無くなり、荒れ放題といった現状になっています。とくに登山口がある下部は、背の高い笹が強烈に繁茂して年々その勢いが増し、とうとう道の形跡さえわからないという状態です。そして現在、この道を管理することは不可能となり、休業中のチャオ御岳マウントリゾートを利用して、途中から…
    日和田口の道は県道463号の飛騨御岳橋詰からが登山口とされていましたが、この道はとても原始的でマニア向きの道で、近年、登山道の管理主体が無くなり、荒れ放題といった現状になっています。とくに登山口がある下…
  • 濁河温泉から飛騨頂上を経て御嶽山上を周遊

    濁河温泉から飛騨頂上を経て御嶽山上を周遊

    現在登山口となっている濁河温泉は標高1800mにあって、旅館街やグラウンドを備えた県の高地トレーニングセンターなどがあります。どの旅館も野趣豊かな露天風呂を備えており、登山の基地としては絶好の条件です。また、登山道も下呂市が管理していて良く整備されています。飛騨頂上にある五の池小屋は、5月下旬から10月中旬までの御嶽山で最も長期営業の山小屋なので、利便性が高いです。近年、北御嶽が注目されるようになりまし…
    現在登山口となっている濁河温泉は標高1800mにあって、旅館街やグラウンドを備えた県の高地トレーニングセンターなどがあります。どの旅館も野趣豊かな露天風呂を備えており、登山の基地としては絶好の条件です。ま…
  • 胡桃島口から剣ヶ峰へ

    胡桃島口から剣ヶ峰へ

    胡桃島口は、昔は秋神口と言われ高山方面からの登山道としての歴史は古い。今は県道435号があるので、下部を省略して県道脇の御嶽自然休養林胡桃島キャンプ場が登山口となります。(※下部にある胡桃大滝は通らないが、県道から下って見に行くだけの価値のある見事な大滝です。) 入り口には7棟のコテージがあり、キャンプ場はその先に行ったところにあります。胡桃島キャンプ場付近は御嶽山北面に広がる大斜面で、登山口の右側に…
    胡桃島口は、昔は秋神口と言われ高山方面からの登山道としての歴史は古い。今は県道435号があるので、下部を省略して県道脇の御嶽自然休養林胡桃島キャンプ場が登山口となります。(※下部にある胡桃大滝は通らない…
  • 二ノ谷口から小秀山へ

    二ノ谷口から小秀山へ

    御嶽山の南西で、長野県と岐阜県の県境を走る山脈を、阿寺山地と呼びます。この山域は水系から見ると巨大な御嶽山の山域に含まれ、数々の山が連なるが、中でも小秀山はその最高峰であり200名山でもあります。登山道は距離も長く、標高差も1000mを超え、滝あり岩場ありで登りごたえのある山です。 登山口は2箇所ありますが、滝の多いニノ谷を登り下山は安全な三ノ谷をとるのがおすすめです。バスの場合は加子母の裏木曽渓谷口で下…
    御嶽山の南西で、長野県と岐阜県の県境を走る山脈を、阿寺山地と呼びます。この山域は水系から見ると巨大な御嶽山の山域に含まれ、数々の山が連なるが、中でも小秀山はその最高峰であり200名山でもあります。登山道…
  • 道の駅モンデウス飛騨位山から位山へ

    道の駅モンデウス飛騨位山から位山へ

    標高約900mの分水嶺上に位置する刈安峠には、道の駅モンデウス飛騨位山があり、ここで登山届を出します。スキー場の右寄りに登山口の標識があり、草原の中を登り始めると祭壇岩があります。そこから右に移り、スキー場の端のかなり急な登りをあえぎながら登ると、スキー場のリフト終点に到着。ここからは、南に御嶽山、正面に乗鞍岳、そして北に向かって槍ヶ岳、穂高岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳と遠く薬師岳、立山をも望むことができ…
    標高約900mの分水嶺上に位置する刈安峠には、道の駅モンデウス飛騨位山があり、ここで登山届を出します。スキー場の右寄りに登山口の標識があり、草原の中を登り始めると祭壇岩があります。そこから右に移り、スキ…
  • ツメタ谷林道の登山口から川上岳へ

    ツメタ谷林道の登山口から川上岳へ

    飛騨は日本の屋根を形つくる飛騨山脈と白山を盟主とする両白山地に挟まれた飛騨高地にあり、豊かな自然が広がっています。その飛騨高地の南には、乗鞍岳から続く分水嶺が横断し、飛騨を表と裏に分けていますが、川上岳はその分水嶺の中心を成す山です。山に降る雨は北と南へ流れを分かち、それぞれ日本海と太平洋に至る。正にみなかみの山であり、山名もそこに由来しています。川上岳は東の位山、船山とともに位山三山と呼ばれま…
    飛騨は日本の屋根を形つくる飛騨山脈と白山を盟主とする両白山地に挟まれた飛騨高地にあり、豊かな自然が広がっています。その飛騨高地の南には、乗鞍岳から続く分水嶺が横断し、飛騨を表と裏に分けていますが、川…
  • 位山峠から船山へ

    位山峠から船山へ

    船山は、位山、川上岳とともに飛騨の三霊山に数えられる山で、位山を頂点としたトライアングルのこの三山には次のような伝説が残されています。 神代の時代、位山には男の神が住み、船山と川上岳にはそれぞれ女の神が住んでいた。二人の女神は位山の男神に恋慕の情を寄せてそれぞれ競い合っていが、困った位山の男神は、満月の夜自分の頭上に月がかかるのを合図に早く着いた方を妻にすると言い渡した。そして満月の夜、船山の女…
    船山は、位山、川上岳とともに飛騨の三霊山に数えられる山で、位山を頂点としたトライアングルのこの三山には次のような伝説が残されています。 神代の時代、位山には男の神が住み、船山と川上岳にはそれぞれ女の…