【上級者向け】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果171件中  161-171件
  • 【朝日軍道】長井葉山から大朝日岳へ

    【朝日軍道】長井葉山から大朝日岳へ

    朝日軍道とは、戦国時代、上杉の居城米沢と自領の庄内を結ぶ連絡道として、他国の領土を通らずに行き来するために直江兼続が開削した山岳道路です。草岡(長井市)から葉山、大朝日岳、以東岳、高安山を通り鱒渕(鶴岡市)へと続く、全長65㎞にのぼるルートの大半が現在の縦走路ですが、中でも南側の起点である草岡登山口から中沢峰までの間には数々の遺構が確認できます。 長井市草岡の中里バス停から小学校の脇を通り、縄文時…
    朝日軍道とは、戦国時代、上杉の居城米沢と自領の庄内を結ぶ連絡道として、他国の領土を通らずに行き来するために直江兼続が開削した山岳道路です。草岡(長井市)から葉山、大朝日岳、以東岳、高安山を通り鱒渕(…
  • 倉沢登山口から摩耶山へ

    倉沢登山口から摩耶山へ

    300名山にも選ばれている摩耶山は、登山者のほとんどが越沢登山口からの入山です。摩耶山の西側は深いブナ林の斜面で、中尾根コースは急な坂の連続ですが、初級者でも安心して利用できる関川コースと追分コースと共に足場は安定していて歩きやすいコースです。一方東側の倉沢コースは、全層雪崩によって形成されてきた荒々しい地形の野性味あふれるコースですが、登山道の管理は行き届いていてよく整備されています。連続するハシ…
    300名山にも選ばれている摩耶山は、登山者のほとんどが越沢登山口からの入山です。摩耶山の西側は深いブナ林の斜面で、中尾根コースは急な坂の連続ですが、初級者でも安心して利用できる関川コースと追分コースと共…
  • 縄文の里から鷲ヶ巣山へ

    縄文の里から鷲ヶ巣山へ

    縄文の里、朝日奥三面歴史交流館の駐車場の一角が登山者用の駐車スペースになっています。朝日スーパー林道入口手前から右の林道へ、ゲートを抜けて歩き始めると15分ほどで登山口があります。杉林の中を進み、沢を渡って九十九折りに登ると尾根に出ます。 避難小屋までは急坂の連続ですが、美しいブナの林とユキツバキの群生が随所に見られます。やや平らで一息入れたくなる場所までくると、避難小屋はもうすぐです。雨宿り程度…
    縄文の里、朝日奥三面歴史交流館の駐車場の一角が登山者用の駐車スペースになっています。朝日スーパー林道入口手前から右の林道へ、ゲートを抜けて歩き始めると15分ほどで登山口があります。杉林の中を進み、沢を…
  • 庚申山から皇海山へ

    庚申山から皇海山へ

    皇海山の名の由来は、ドーム型に近い台形の山容を、髪を留めるかんざし(こうがい)に見立て、「こうがいさん」と呼んでいたものが、「こうがい」の漢字に「皇海」を当て字し、さらにその漢字の読みが「すかい」に変化したという複雑なものです。中級山岳である皇海山の登山ルートは、大きな登高差、避難小屋で1泊する必要、危険な岩場の連続、長い行動時間、エスケープルートがないことなど、様々な要素が重なり、ハードな登山と…
    皇海山の名の由来は、ドーム型に近い台形の山容を、髪を留めるかんざし(こうがい)に見立て、「こうがいさん」と呼んでいたものが、「こうがい」の漢字に「皇海」を当て字し、さらにその漢字の読みが「すかい」に…
  • 庚申山とお山めぐり

    庚申山とお山めぐり

    庚申山登山の歴史は古く、開山は1200年前という歴史を持つ山です。庚申講登山が盛大に行われていた山で、なかでも庚申山中の奇岩奇石をめぐる「お山めぐり」コースが宗教登山の対象として歩かれました。 この周辺にしか分布しない固有種の食虫植物のコウシンソウが生えているため、6月中旬~7月初旬にはこの花を目当てに、多くの花好きが訪れます。コウシンソウはお山めぐりコースなどに生えています。コウシンソウを採るのは犯…
    庚申山登山の歴史は古く、開山は1200年前という歴史を持つ山です。庚申講登山が盛大に行われていた山で、なかでも庚申山中の奇岩奇石をめぐる「お山めぐり」コースが宗教登山の対象として歩かれました。 この周辺…
  • 八丁尾根から両神山へ

    八丁尾根から両神山へ

    本コースはクサリ場が多いため距離の割には時間がかかります。春秋の休日には行列もでき待ち時間も多くなります。アクセスが良くないため、マイカーかタクシー利用が便利です。国道299号の志賀坂トンネル入口直前を左折し林道金山・志賀坂線に入ります。6km余りで八丁トンネル登山口の駐車場に着きます。道標に従って登山道に入るとすぐに急登となり5分ほどで最初のクサリ場です。さらに見通しのきかない樹林帯を登ると山腹のトラ…
    本コースはクサリ場が多いため距離の割には時間がかかります。春秋の休日には行列もでき待ち時間も多くなります。アクセスが良くないため、マイカーかタクシー利用が便利です。国道299号の志賀坂トンネル入口直前を…
  • 十文字峠から股ノ沢歩道へ

    十文字峠から股ノ沢歩道へ

    1日目の毛木平から十文字峠までは毛木平から十文字峠を越えて栃本へ(コースガイド)を参照してください。 2日目は十文字小屋を早朝に出発。甲武信ヶ岳へ向かう道を分け、15分ほどで栃本分岐に着きます。右が股ノ沢歩道です。道は途端に心細い踏み跡程度になり、樹木につけられた赤布やテープに注意して進むようにします。 源流のガレや小沢を渡りながら下って行くと次第に傾斜が緩くなり…
    1日目の毛木平から十文字峠までは毛木平から十文字峠を越えて栃本へ(コースガイド)を参照してください。 2日目は十文字小屋を早朝に出発。甲武信ヶ岳へ向かう道を分け、15…
  • 坂本から二子山へ

    坂本から二子山へ

    二子山は、その名の通り双耳峰で、石灰岩の岩峰はロッククライミングのゲレンデとしても有名です。 西武秩父駅から西武観光バスに乗車。小鹿野町役場で乗り換え、坂本バス停で下車します。バスの本数が少ないので、帰りも含めて事前に確認しておきましょう。バス停から少し戻って脇道に入り、仁平川沿いに進み、20分ほどで国道に出ます。登山道入口で右に折れると、案内表示やバイオトイレが設置されています。車道を少し歩くと…
    二子山は、その名の通り双耳峰で、石灰岩の岩峰はロッククライミングのゲレンデとしても有名です。 西武秩父駅から西武観光バスに乗車。小鹿野町役場で乗り換え、坂本バス停で下車します。バスの本数が少ないので…
  • 上畑コース

    上畑コース

    障子岩尾根は、祖母山から東に延び、北側から見ると山群の前についたてのように連なっています。大障子岩と前障子の岩峰があり、展望に優れていますが、祖母山〜傾山の縦走路の人気に比べると訪れる人は少なめです。しかし、その分静かな登山を楽しむことができ、まさに山を深く知る「通」の方におすすめのコースといえるでしょう。 上畑までのバス便については、黒金山尾根コースの案内を…
    障子岩尾根は、祖母山から東に延び、北側から見ると山群の前についたてのように連なっています。大障子岩と前障子の岩峰があり、展望に優れていますが、祖母山〜傾山の縦走路の人気に比べると訪れる人は少なめです…
  • 三ッ尾コース

    三ッ尾コース

    上畑のひとつ手前にある「傾山登山口」バス停で下車すると、南東には傾山の本峰から前傾の岩峰群が群れ立つ姿を望むことができます。岩壁は午前中は影になりますが、午後になると陽光を受けて輝き、とくに夕映えの美しさは格別です。 車道を下り終えたところが奥岳川の本流で、橋を渡ると道はほぼ平坦になり、九折(つづらおれ)まで続きます。自家用車でのアクセスも可能で、九折まで車を入れることができます。林道が分かれて…
    上畑のひとつ手前にある「傾山登山口」バス停で下車すると、南東には傾山の本峰から前傾の岩峰群が群れ立つ姿を望むことができます。岩壁は午前中は影になりますが、午後になると陽光を受けて輝き、とくに夕映えの…
  • 縦走コース

    縦走コース

    主稜線を忠実にたどるコースで、景観や起伏に変化が豊富であり、山群の真価を十二分に味わえる約18kmの行程です。それは九州第一の縦走路と言っても良いでしょう。「奥祖母新道」という名で戦後間もなく開発・整備されて以来、九州の岳人なら一度は歩かねばならないルートとも言われ、多くの人が訪れています。とはいえ、たっぷり一日かかるコースであり、祖母山九合目小屋や九折越小屋、またはビバーク地なども考慮に入れてスケ…
    主稜線を忠実にたどるコースで、景観や起伏に変化が豊富であり、山群の真価を十二分に味わえる約18kmの行程です。それは九州第一の縦走路と言っても良いでしょう。「奥祖母新道」という名で戦後間もなく開発・整備…